タニウム、ServiceNowと連携してコストとリスクを削減するパワフルなソリューションを提供

タニウム合同会社

アワード受賞歴のあるタニウムのXEMプラットフォームとServiceNowのデジタルビジネス機能向けAIプラットフォームの統合により、ITおよびセキュリティ運用を変革し、お客様のServiceNowへの投資価値を最大化

ワシントン州カークランド&東京 - 2024年5月8日 - 業界をリードするコンバージド・エンドポイント管理(XEM)プロバイダーであり、ServiceNowの戦略的統合パートナーであるタニウム (日本法人 タニウム合同会社 本社:東京都千代田区、代表執行役社長:原田英典)は、本日、Now Platformを活用した2つのジョイントソリューション、Tanium ITXTanium Security Operations for ServiceNowをリリースしたことを発表しました。ServiceNowの構成管理データベース(CMBD)全体でTaniumのリアルタイムデータを活用することにより、この2つのパワフルな新ソリューションは、CISO、CIO、およびITリーダーがエンドツーエンドの自動化と制御による統合的かつ戦略的なプラットフォームアプローチをもって、IT資産管理の複雑な課題に対応することを可能にします。


CIOとITリーダーは、テクノロジーの進歩、ビジネスの優先度の変化、予算の制約、サイバーセキュリティ脅威の増大など、急速に進化する状況に直面しています。また、エンドユーザのデバイスと企業のインフラストラクチャを最新およびセキュアに保つために必要な複数のポイントソリューションに苦慮しています。ソフトウェアライセンスに関する信頼性の高いレポートがない場合、またはソフトウェアライセンスを大規模にリカバリできない場合、情報の一元管理(SSOT)ができないまま、結果としてコストの増加とコンプライアンス上の問題が生じることが多くなります。セキュリティの観点からは、効率的に根本原因の究明や下流への影響の分析を行うことができないと、リスクの影響と脆弱なIT資産を迅速に削減および修復する能力が妨げられます。このため、IT資産全体で正確なリアルタイムのCMDBの必要性がより高まっています。


タニウムの戦略的提携担当バイスプレジデントであるショーン・ギャラガーは次のように述べています。「タニウムとServiceNowのパートナーシップによって、両社の共通のお客様は、IT資産全体を完全に管理し、セキュリティの死角を排除して、投資の価値を最大化できます。Taniumのリアルタイムのエンドポイントデータは、規模を問わず正確で、他のジョイントソリューションと異なり、ツールの統合、手作業の削減、カスタマイズの排除、および支出の最適化だけでなく、脅威と脆弱性の迅速な特定と解決が可能です。本日の発表は、リアルタイムの可視性を提供することにより、スピードと効率の向上およびリスク削減を実現できるIT資産管理の統合的なアプローチをお客様に提供するという両社のコミットメントをさらに強化するものです」


Tanium ITX for ServiceNowは、ITサービス管理、IT資産管理、およびIT運用管理を統合し、完全なリアルタイムのCMDBで信頼性の高い可視化、制御、および修復を実現します。このソリューションの特長は以下のとおりです。

  • ハードウェア、ソフトウェア、および仮想資産のインベントリと使用状況を幅広くリアルタイムに可視化

  • 所有するIT資産、支払い対象のIT資産、およびIT資産の使用(または不使用)の状況を正確に把握することで、不要なハードウェアとソフトウェアのコストを削減

  • 平均調査時間(MTTI)と平均修復時間(MTTR)のSLAだけでなく、ITエージェント、従業員、およびお客様の総合的なエクスペリエンスを改善

  • 調達、承認、およびライセンスプールに関連するセルフサービスのソフトウェアカタログ導入によって、エンドユーザ端末へのソフトウェアデプロイメントを自動化することで、エンドユーザソフトウェアのリクエストやフルフィルメントに対処する際の時間のかかる手動プロセスを排除

  • ワークフローを活用し、パッチ運用を自動化することで、プロアクティブにIT環境を保護 - すべてを計画的な変更管理プロセスと紐付け


Tanium Security Operations for ServiceNowは、ServiceNowのIT、セキュリティ、およびリスクチームを統合することで、脆弱性、不正な変更、コンプライアンス違反の設定、およびセキュリティインシデントから生じるリスクをプロアクティブに特定し、優先度を設定して、修復します。このソリューションの特長は以下のとおりです。

  • 脆弱性とコンプライアンスのリアルタイムデータを収集することで、リスクをプロアクティブに特定および調査

  • ワークフローを活用し、計画的な変更管理プロセスで、適用可否、検出された脆弱性、コンプライアンスギャップに基づいてパッチオーケストレーションを自動化

  • ServiceNowのIT、セキュリティ、およびリスクチームにリアルタイムのエンドポイントデータ、未承認変更のアラート、修復機能、および脅威発生検索機能を提供


ServiceNowのグローバルパートナーシップ・チャネル担当バイスプレジデントであるBinoy Gosalia氏は次のように述べています。「セキュリティ環境が企業全体で急速に進化する中、プラットフォーム一つに接続するだけでITおよびセキュリティ環境の完全なリアルタイムの可視化をお客様に提供するためには、タニウムとのパートナーシップが重要です。AI機能と自動化を1つのソリューションに統合することで、企業は脆弱性をプロアクティブに特定し、任意のワークスペースから直接修復することが可能になり、ITセキュリティ運用を強化し、ビジネス全体を効率化することができます。タニウムとともに、両社の戦略的なプラットフォームの統合を強化することで、顧客価値を高めることを楽しみにしています」


タニウムとServiceNowは、ServiceNowの顧客およびパートナー向けの年次イベントである「Knowledge 2024」で新しいジョイントソリューションを紹介し、その機能を体験して、メリットについてディスカッションする機会を提供する予定です。このイベントでは、これらのソリューションと既存のジョイントソリューションがどのように活用できるかをご理解いただくための、デモンストレーション、エキスパートセッション、およびインタラクティブなディスカッションを実施します。


ServiceNowはロンドン(5月21日)、ミュンヘン(5月23日)、およびパリ(5月28日)で開催されるTanium Convergeワールドツアーのトップスポンサーでもあります。参加登録は、https://www.tanium.com/converge-world-tour/#converge-registrationから行うことができます。

(日本では6月11日にConverge Tokyoを開催予定です。詳細はこちらhttps://converge.taniumevent.jp/でご確認ください)


タニウムが、お客様のServiceNowへの投資の価値を最大化するために提供できるサポートの詳細については、https://www.tanium.com/partners/servicenow/spotlightをご参照ください。


■タニウムについて

タニウムは、業界唯一の真のリアルタイム、クラウドベースのエンドポイント管理とセキュリティ製品を提供しています。リアルタイム、シームレス、自律的なコンバージド・エンドポイント管理(XEM)プラットフォームで、セキュリティ意識の高い組織がサイロ化を解消し、また複雑さ、コスト、リスクを削減することを可能にします。世界中で3,300万以上のエンドポイントを保護するタニウムのお客様には、Fortune 500社の数十社、世界小売企業トップ10のうち7社、大手金融機関トップ10のうち8社、世界中の国防省や国防総省が含まれます。また、世界最大のテクノロジー企業、システムインテグレーター、マネージドサービスプロバイダーと提携し、お客様がIT投資の可能性を最大限に実現できるよう支援しています。タニウムは8年連続でフォーブスの「クラウド100」に選ばれ、フォーチュンの「働きがいのある会社100」にもランクインしています。The Power of Certainty(TM)の詳細については、https://www.tanium.jp/ をご覧いただき、Facebook( https://www.facebook.com/TaniumJP )とX (旧Twitter) ( https://twitter.com/TaniumJ )でフォローしてください。


【本件に関するお問い合わせ先】 

タニウム合同会社マーケティング本部

jpmarketing@tanium.com


*記載されている会社名および製品名は、一般に各社の商標または登録商標です。

*当資料は、2024年5月8日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳です。

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会社概要

タニウム合同会社

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URL
https://www.tanium.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区大手町2丁目6-4 常盤橋タワー25F
電話番号
03-4577-7960
代表者名
原田 英典
上場
未上場
資本金
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設立
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