April Dream Project

ドライバーの運転意識向上を通じて交通事故ゼロ社会を実現します

私たちグッドラーニング！は、すべてのドライバーに高い安全意識を持って運転してもらうことにより「交通事故ゼロ社会」を実現します。

このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。

株式会社キャブステーション

2025年4月1日 08時00分

安全教育システム「グッドラーニング！」は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「グッドラーニング！」の夢です。

なぜ「運転意識」が重要なのか？

交通事故の原因には、以下の3つの要因があるとされています。

ドライバーによる「主体要因」
車両の機能や性能などの「車両要因」
天候や道路状況などの「環境要因」

技術の進歩やインフラの整備が進むことで、「車両要因」や「環境要因」による事故は今後減少していくと予想されます。しかし、ドライバーの判断や行動に起因する事故は、ドライバー自身の意識に大きく左右されます。内閣府の資料によると、令和5年に発生した交通死亡事故2,618件のうち、ドライバー側に違反が認められた事故は2,021件にのぼります。事故を個人の責任として片付けるのではなく、社会全体で「運転意識」を高めることが求められています。

参考資料

運転意識で事故は防げる。

令和5年にドライバーが起こした死亡事故の原因を法令違反別に見ると、

漫然運転　418件(16.0％）
安全不確認　325件(12.4％）
運転操作不適　311件(11.9％）
脇見運転　262件(10.0％）

といった「安全運転義務違反」が全体の約50％を占めています。そして歩行者妨害（7.4％）、信号無視（4.6％）と続きます。これらの事故の多くは、ドライバーの安全への意識を高めることで防ぐことができるものばかりです。

グッドラーニング！は「安全意識の向上」を通じて交通事故ゼロ社会を実現します。

グッドラーニング！は、ドライバー向けの安全学習に特化したeラーニングシステムです。単なる知識の習得にとどまらず、「安全について考える」ことを重視した学習コンテンツです。当初は事業用自動車向けに開発され、50,000人を超えるプロドライバーの学習ツールとして活用されてきました。現在では、一般ドライバー向けのコンテンツも拡充し、SNSなどを通じて広く安全啓発活動を行っています。