割れない透明素材が羽田空港を彩る──伊藤園インスタレーションにKINJO JAPANのグラスを採用
伊藤園が限定発売した『Ques-tea』を表現するインスタレーションにて、構造美を支える素材としてKINJO JAPANのグラスが登場 – 捨てずに利活用できるサステナブルな選択

家電製品のゴム部品製造において高い国内シェアを誇り、同社の土木事業としては大阪・関西万博の会場用地、夢洲の地盤改良にも携わった錦城護謨株式会社(大阪府八尾市、代表取締役:太田泰造)。
同社が展開するオリジナルブランド「KINJO JAPAN」の、ガラスと同等の透明度を持ち、割れにくいシリコーングラスシリーズが、国内最大級のクリエイティブの祭典「東京クリエイティブサロン2025(Tokyo Creative Salon 2025、以下TCS 2025)」の羽田エリアで展開されたコンテンツの一つに採用され、羽田空港第3ターミナルで実施されたインスタレーション展示「HANEDA SKY ~ピュアフィルターインスタレーション by 伊藤園~」にて展示された。

展示作品「HANEDA SKY ~ピュアフィルターインスタレーション by 伊藤園~」は、伊藤園が限定発売した新製品の水出しティーバッグ「Ques-tea(クエスティー)」の世界観を、空港というグローバルな場で伝えるインスタレーション作品。
環境配慮型の日本初・植物由来の生分解性フィルター「ピュアフィルター」を使用したQues-teaは、視覚と香りでお茶の新たな楽しみ方を提案した。

この革新的なアイディアを空間として表現するため、KINJO JAPANの透明なシリコーングラスとQues-teaが交互に積み重なり、まるでシャンパンタワーのような優雅なティータワーを構成。
水と光が交錯する空間に浮かび上がるティーバッグ、香りを閉じ込めたボトル、その美しさを静かに支えるグラスは、訪日外国人をはじめとする多くの来場者を魅了した。
さらに、展示後のKINJO JAPANのシリコーングラスは、単なる展示物にとどまらず、実際にグラスとして機能し、捨てずに利活用できる点がサステナブルな選択肢となっている。現代のライフスタイルにおいて、持続可能な製品を選ぶことが求められる中、このグラスはそのニーズに応えるアイテムとして位置づけられている。

同社は創業89年を誇るゴム製品製造技術をもとに、自動車、スポーツ用品、食品関連、医療機器など多岐にわたる分野で活躍し、大手メーカーのパートナーとして今もなお多様なシーンで人々の暮らしを支えている。今後は、その技術力とデザイン性を融合させたオリジナルブランド「KINJO JAPAN」を通じて、食器や生活用品にとどまらず、アートやサステナブルな取り組みと結びつけ、新たな価値を生み出す素材へと進化を遂げていく。
割れない安心と美しい透明感「シリコーングラス」の特徴

「KINJO JAPAN」のシリコーングラスシリーズは、高い透明度を保ちながら、ゴム特有の弾力性を損なわない希少なシリコーンゴム素材で作られている。この素材は通常のゴムに比べて非常に高価で、透明度が高いため、製造には高度な技術が必要である。

また、シャープで際立つカッティングデザインを実現するため、金型設計や温度管理を徹底した成形技術が活用されており、鏡面のように磨き上げられた金型が、この輝きとクオリティーを支えている。
本製品は電子レンジでの使用が可能で、耐寒・耐熱性にも優れているため、日常使いはもちろん、アウトドアシーンでも幅広く利用されている。

ブランドについて

大手家電メーカーや大手スポーツ用品メーカーなどに向けてゴム部品を製造・販売する錦城護謨が2020年に立ち上げた初のオリジナルブランド。創業89年の歴史を誇る技術力を用いて、ゴムの可能性を最大限に引き出した製品開発を行う。ブランドメッセージは『 "使う"に自由を.- Use It Your Way - 』。
Webサイト:https://www.kinjojapan.com/

note:https://note.com/kinjojapan
Instagram:https://www.instagram.com/kinjojapan/
Facebook:https://www.facebook.com/kinjojapan/
X:https://x.com/kinjojapan
会社概要

創業89年を迎える錦城護謨は、家電製品のゴム部品製造で国内トップシェアを誇り、土木事業では2025年の大阪・関西万博の会場地 夢洲の地盤改良工事にも携わる。
創業以来培った「技術力」を基に、自動車、スポーツ用品、食品関係、医療機器など多様な分野で活躍し、大手メーカーのパートナーとして人々の暮らしを支えている。近年では、屋内専用のゴム製視覚障害者用歩行誘導マット「歩導くんガイドウェイ」を主力製品とする福祉関連事業や、割れないゴムのグラスで話題の自社ブランド「KINJO JAPAN」での新製品開発を通じて、世界展開にも挑戦している。

企業名 :錦城護謨株式会社(読み:きんじょうごむ)
代表者 :代表取締役社⻑ 太⽥泰造
創業 :昭和11年5⽉
事業内容:⼯業⽤ゴム部品の⽣産・販売、軟弱地盤改良⼯事(設計・施⼯・管理)、視覚障害者歩⾏誘導マットの製造販売・施⼯、自社ブランド「KINJO JAPAN」での新製品開発事業など
Webサイト:https://www.kinjogomu.jp
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