「CL 4th Anniversary Special Week」の締めくくり 「DODGEBALL KINGDOM~THE 2ND SEASON~」開催!熾烈な戦いを制し二代目王者に輝いたのは?

株式会社CyberLDH

二代目王者をかけて、総勢5グループが熱い戦いを繰り広げる

「CL 4th Anniversary Special Week」(2024年8月14日〜8月21日)の締めくくりとして有観客イベント「DODGEBALL KINGDOM~THE 2ND SEASON~」が、8月21日東京都・アリーナ立川立飛にて開催された。

このイベントは2020年にJr.EXILE世代総当たりで行われたDODGEBALL KINGDOMが4年ぶりに開催されたもので、今年はPSYCHIC FEVERおよびNEO EXILE(LIL LEAGUE・KID PHENOMENON・THE JET BOY BANGERZ・WOLF HOWL HARMONY & RAG POUND)の総勢5グループが参戦。勝ち上がったグループがエキシビジョンで初代王者 BALLISTIK BOYZに挑んだ。

各チームが登場し、会場のボルテージは一気に上昇。各チーム意気込みは十分。半田龍臣は「先輩後輩関係なく、ブッチブチに当てていきたいと思います」とコメント。

そしてスペシャルマッチとして2020年の初代王者BALLISTIK BOYZが登場し、会場は盛り上がりを見せた。リーダーの日髙竜太は「僕たちは謙虚に頑張りたい。ないと思うけれど、もしも!僕たちがエキシビジョンマッチで負けることがあればこの優勝旗を勝利チームに譲りたいと思います」とコメントし、エキシビジョンマッチへの更なる期待を煽った。

ゲームは5チーム総当たりで1セット3分間の3セットマッチ。2セット先取したチームが勝利。 勝利すれば3ポイント、引き分けで1ポイント、負けた場合はポイントなしの勝ち点で競い、上位2チームが決勝に進出。視聴者がリアルタイムで勝利チームを予想したアンケートでは会場の観客予想とともに、THE JET BOY BANGERZが1位となった。

白熱する総当たり戦 ファインプレーも続出

第1試合は【PSYCHIC FEVER VS LIL LEAGUE】。 WEESAが靴を脱げながらも逃げ切るファインプレーが見られる中、両者譲らず1-1の同点。勝負の第3セットは岩城星那が華麗に交わすも、最後の1人で当てられてしまいゲームセット。2-1でPSYCHIC FEVERが勝利した。

続く第2試合は【KID PHENOMENON vs THE JET BOY BANGERZ】。ジャンプボールは鈴木瑠偉と宇原雄飛の圧倒的身長差コンビ対決となり会場を笑いに誘った。ゲームの途中には宇原雄飛からの「もっと高いボールを投げたほうが良い」という挑発的なアドバイスを受け、忠実に高いボールを投げたKID PHENOMENONだったが惜しくも敗北。2-0でTHE JET BOY BANGERZが勝利した。

第3試合は【PSYCHIC FEVER vs WOLF HOWL HARMONY & RAG POUND】。剣のナイスアタックがあり、PSYCHIC FEVERが優勢に見られたが、後半RYOJIのパスカットからのアタックが決まるなど、 WOLF HOWL HARMONY & RAG POUNDの怒涛の追い上げもあり、結果は1-1のドローとなった。

予選リーグも終盤を迎え、第9試合は現時点で1セットも落としていないTHE JET BOY BANGERZと試合負けなしのPSYCHIC FEVERの対戦。両者攻防が続いたが1セット目はTHE JET BOY BANGERZの勝利。2セット目は一歩も譲らず、ドロー。宇原雄飛が「全勝はしたかったですけど、そのようにはいかず。次のセットを必ず勝って優勝を目指します」と悔しがる場面も。続く第3セットは外野のJIMMYのスキルが光り、PSYCHIC FEVERの勝利。結果1-1の引き分けとなった。ひと時も目の離せない対決は本日1番の盛り上がりを見せた。

総当たり戦を終え、結果は1位THE JET BOY BANGERZ、2位PSYCHIC FEVERとなり、この2チームでの優勝決定戦が決定。

優勝決定戦の前には「BALLISTIK BOYZ中当てHITOUT」が開催され、

エキシビジョンを目前にまだ試合に出ていないメンバーの体力を消耗させることを目的とした企画が行われた。コートの半分にBALLISTIK BOYZが入り、外から上位2チーム以外の各チームが1分間ひたすらボールを当てるという過酷な企画だが、BALLISTIK BOYZのスキルやチームワークが光る一面も見られた。

二代目王者をかけて熱戦となった優勝決定戦

試合開始前に半田龍臣は「ここまでこれたことが嬉しい。THE JET BOY BANGERZの皆と楽しく試合が出来たらと思います」と意気込み。一方の田中彰も「今日来れていない3人のメンバーの分までぶちかまして、必ず優勝します」と気合を見せた。

緊張の中で開始した1セット目は前半2分両者譲らず。ラスト1分で一気に2人を当てTHE JET BOY BANGERZの勝利。

続く2セット目では両者の速いパス回しに目が離せない中で、THE JET BOY BANGERZの怒涛の攻撃が続き、2-0で勝利。白熱した会場も大きな歓声に包まれた。

二代目王者が優勝旗争奪を狙い初代王者に挑んだエキシビジョンマッチ

優勝したTHE JET BOY BANGERZはBALLISTIK BOYZとの優勝旗をかけたエキシビジョンマッチへ。

日髙竜太は「まずはTJBBの皆、優勝おめでとう。初戦のあたりからあがってきそうだなと思うほどの能力の高さを感じていたので楽しみです。ただ、BALLISTIK BOYZのチームワークで勝とうと思います」と大きく意気込んだ。

1セット目はじりじりと攻め寄るBALLISTIK BOYZの強さに一時内野が1人になるピンチから最後は追い上げを見せるも、BALLISTIK BOYZの勝利。

2セット目もBALLISTIK BOYZの強いアタック、素早いパス回しが続き、結果2-0でBALLISTIK BOYZが勝利し圧倒的な強さを見せつけた。

日髙竜太は「自分たちが驚くほど連携が良くてびっくりしましたが、TJBBの皆が本当に強かったのでこっちも全力で戦うことができました。前回王者と戦って今回も勝てて嬉しいです」と喜びを見せた。

田中彰や宇原雄飛からは「悔しいし強いし、、後3人メンバーいるんで自分たちももっと強くなって必ずまたリベンジさせてください」とコメント。

そこで日髙竜太から「やっぱり今回優勝旗をかけて戦って、僕らが最後勝ちましたが、THE 2ND SEASONは僕ら以上に、リルだったり、TJBB、ウルフ、サイキック、KID PHENOMENON、そしてRAG POUNDの皆さんがメインだと思いますし、

その中で第2回大会を優勝したTJBBのみんなにこの優勝旗は託したいと思います。

いいんだよ。次の世代はおまえたちだよ。この優勝旗を誇りに、またいつでも戦おうぜ。ありがとう。」と伝え優勝旗を贈呈。このシーンには会場も感動に包まれた。

すべての試合を終え、表彰式へ。THE JET BOY BANGERZには優勝トロフィーおよび副賞の高級焼肉お食事券が贈呈された。

その他「ベストアタッカー賞」にJIMMYが選出、「ベストディフェンダー賞」には岡尾真虎が選出、そしてMVPには宇原雄飛が選出された。

観客への撮影タイムを経た後、最後はフィナーレへ。

「CL 4th Anniversary Special Week」の締めくくりであるDODGEBALL KINGDOM~THE 2ND SEASON~は大盛況の中、幕を閉じた。


■CL概要

「CL」は、LDHファンの皆さまに向けたエンタテインメントコンテンツと、サイバーエージェントが新しい未来のテレビ「ABEMA」などで培ってきた映像配信技術を融合することで生まれたFanTech(ファンテック)サービスです。オンラインでもLDHのコンテンツをお楽しみいただける新しいデジタルコミュニケーションサービスとして2020年8月にグランドオープンし、LDH所属アーティストが出演する「CL」オリジナル番組の生放送のほか、放送済みの番組アーカイブ、アーティストによるライブキャストなど、ここでしか見られないコンテンツを取り揃えております。2022年10月よりアーティストとファンやファン同士でのテキストによるコミュニケーションを可能にするコミュニティ機能を提供開始し、より一層のファンダム形成を目指しています。

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設立
2019年10月