デニムファクトリー青木被服 と MINI岡山が協業。自社ブランド「FAGASSENT/ファガッセン」が疾走する藍の景色を岡山デニムで表現したコンセプトカーをプロデュース!

岡山発の異業種コラボが実現! 青木被服がMINIのコンセプトカー「BLUE DRIVE」をプロデュース 他コラボグッズも年末に一部お披露目が決定 ! 更に2024年 年始にはレセプションも開催!

青木被服株式会社

-デニムの聖地- 岡山県井原市に本社をおき、ジーンズ縫製工場として創業60年を迎える【青木被服株式会社】(代表取締役社長:青木 茂 本社:岡山県井原市) は、MINI COOPER正規代理店、MINI岡山 (株式会社アルコン岡山) との協業し、「岡山らしさ」を表現したコンセプトカーをプロデュースする事が決定しました。青木被服が運営するFAGASSENT/ファガッセン (デザイナー: 青木俊樹) がMINI岡山と

互いにインスパイアして制作中のコラボレーションモデルは、岡山デニムや英国からインスパイアされたコンセプトカー「BLUE DRIVE」と名付けられ、2023年12月完成予定となりました。


FAGASSENT × MINI 岡山 のコラボレーションロゴFAGASSENT × MINI 岡山 のコラボレーションロゴ

【FAGASSENT×MINI岡山】コンセプトカー「BLUE DRIVE」完成図案【FAGASSENT×MINI岡山】コンセプトカー「BLUE DRIVE」完成図案

  • 岡山デニムと特殊レザーを基調に制作されるコンセプトカー「BLUE DRIVE」 

-岡山らしさ-をコンセプトとしたプロジェクトの発端は、MINI岡山より同県を代表する特産物でもあるデニムを使用したコラボレーション依頼を受けたところからスタートした。ファッションデザイナー青木俊樹 (FAGASSENT)の監修の元、今夏構想がスタートし3ヶ月の時間を経て年末完成となっています。


↑コンセプトカー「BLUE DRIVE」 プレゼンテーションの様子↑コンセプトカー「BLUE DRIVE」 プレゼンテーションの様子


■両社共に背景が重なる地名「LONDON」がきっかけとなりこの度のコラボレーションがスタート

英国式の革新的コンパクトカーとして言わずと知れたMINI ですが、元来 ビートルズ / デビットボウイ等の一流ミュージシャンや、イギリス王室のエリザベス女王までもが魅了された車として現在まで人気を博しています。岡山出身のファッションデザイナー青木俊樹も学生時代をロンドン芸術大学内 LONDON COLLEGE OF FASHIONで過ごし、自身のブランド「FAGASSENT/ファガッセン」のコレクションを同地で発表した実績もあり、この度のコラボレーションカーのデザイン着手がスタートしました。


↑青木被服(株) が運営する FAGASSENTのデザイナー青木俊樹↑青木被服(株) が運営する FAGASSENTのデザイナー青木俊樹

デザイナー青木自身も、BEATLES / QUEEN / B’z / ONE OK ROCK / X JAPAN 等、

世界的にも著名なミュージシャンのステージ衣装のデニムを手掛けており、ビートルズのドラマーでもあったリンゴスターも同ブランドのデニムを愛用している事から、コンセプトカーのインスピレーションには英国の石畳を疾走する躍動感溢れるデザインとなっています。


FAGASSENTは LONDONの退廃的風景と岡山の技術がコンセプトとなっているブランド↑FAGASSENTは LONDONの退廃的風景と岡山の技術がコンセプトとなっているブランド↑


■-苦境を疾走し未来へ-

岡山デニムを用いて 躍動する強さ  を 表現したコンセプトカーはロンドンの寒空もヒントにしたジャガードデニム素材をデニムファクトリーで独自制作の特殊パネルでラッピング。

車体の外装に仕様されるのは、適度にブリーチを施したブルーデニムとブラックデニムを刺繍機で繋ぎ合わせダメージを施した特殊素材となっています。ロンドンの石畳を疾走するかの様な冷たい風をインスパイア源に、オリジナル制作に踏み切った素材となっています。

青木被服本社にて行われる制作風景↑青木被服本社にて行われる制作風景↑

裏面はシルバー色と刺繍糸が複雑に絡みついた特徴的なデニム素材となっている↑裏面はシルバー色と刺繍糸が複雑に絡みついた特徴的なデニム素材となっている↑


銀糸を用いたシルバーデニムを切り裂きながら織られていく特殊なダメージ刺繍と呼ばれる技術をデニムで制作。随所に切り裂かれたブラックデニムの隙間から見え隠れするシルバーデニムは、

苦境を切り裂いた先に見える光をイメージしオリジナル制作された。


風が流れる方向に切り裂かれていく様を表現したシルバーデニム素材。風が流れる方向に切り裂かれていく様を表現したシルバーデニム素材。

ミリ単位の調整を繰り返しデニムファクトリーでパターン化されたラッピングパーツミリ単位の調整を繰り返しデニムファクトリーでパターン化されたラッピングパーツ

ロゴ部の抜き取りも全てトレースを行いパーツごとに縫製と裁断を繰り返し仕上げている。ロゴ部の抜き取りも全てトレースを行いパーツごとに縫製と裁断を繰り返し仕上げている。


■車体の内装と外装のコントラストを最大限意識したデザイン

 藍色に輝くプラズマブルーレザーと独特な傷が特徴の刺繍デニムで[華やかさ] [静けさ]の2つの極面を素材で表現。外側にはデニム素材をメインに使用しているのに対し、内面は豚皮をINDIGO色に染め全面に箔を施し、プラズマブルーと呼ばれるFAGASSENT/ファガッセン (DESIGNER:青木俊樹)のコレクションレザーを贅沢に使用している。外側が疾走感のある素材に対し、内装は美しさやラグジュアリー感が溢れる印象の世界観となっている。

2020年以降FAGASSENT のコレクションレザーとしてアパレルに使用されている藍色の箔が施されたPLAZMAレザー2020年以降FAGASSENT のコレクションレザーとしてアパレルに使用されている藍色の箔が施されたPLAZMAレザー

FAGASSENT × MINI岡山 コンセプトカー「BLUE DRIVE」内装完成図案FAGASSENT × MINI岡山 コンセプトカー「BLUE DRIVE」内装完成図案

  • コンセプトカーの完成は年末を予定。その他、FAGASSENT × MINI岡山 のコラボアイテムも登場!

コンセプトカー「BLUE DRIVE」の完成は年末を予定しており、その他 同時発表にてパンツやジャケットといったアパレルラインを[DEVIL]と題したアパレルラインも登場。

このアパレルラインには FAGASSENTが得意とするデニムアイテムを筆頭にジャケットや小物を含めた

コレクションを展開致します。コレクションは受注販売となり以下オンラインにて先行受付を予定しています。


[DEVIL] FAGASSENT×MINI岡山 COLLECTION

*コレクション受注販売先↓

WEB特設サイト:https://www.fagassent-shop.jp/c/devilcollection

お問合せ: info@fagassent.com

販売時期: 2023年12月22日(金)


  • 2024年 年始にはコンセプトカー「BLUE DRIVE」 の レセプションも開催予定!

[BLUE DRIVE] FAGASSENT × MINI 岡山

*レセプション詳細については下記宛にお問合せ下さい。

MINI岡山

TEL:086-292-3232(入江 宛)


●青木被服株式会社 専務取締役

FAGASSENTデザイナー 青木俊樹 コメント

「この度友人でもあレーシングプロドライバーの末廣武士さんよりご縁をいただき、岡山デニムを主役にデザイン案を考える中、MINIが持つ背景でもあり、

私の学生時代を見守ってくれた場所「LONDON」をサブコンセプトにしようと決めました。

英国の地は自身のブランドとも少なからず同一線上にあると考え、この様なコラボレーションの形式にさせて頂きました。今回はデニムが持つ「力強さ」の面を軸にデザイン監修させて頂いております。

内面の華やかとともに外側の力強さを感じて頂ければ嬉しいです。


株式会社アルコン岡山 MINI Okayama

営業本部 統括部長 辻坂俊範 様 コメント

岡山と言えばデニム。ずっと以前からデニムブランドとのコラボレーション企画は胸の内で温めていました。このたび、レーシングプロドライバーの末廣武士さんのご紹介で、やっと夢が叶いました。青木専務のデザインは想像を絶する規格外。ファッション?アート?イギリス生まれのMINIじゃなきゃこのセンスは着こなせない。

伝統と新しさが融合したロンドン。MINIも青木専務の監修のもと、新たな魅力にREBORNしました。



[株式会社アルコン岡山]

MINI 岡山は、MINI正規ディーラーとして設立され、数々のMINIとお客様との運命的な出会いをお手伝させていただきました。

この豊富な経験を活かし、これからもお客様に安心と信頼をお届けできるよう努力していきます。


設立:1987年10月8日

住所:〒701-0151 岡山県岡山市北区平野557-2

業務:ドイツBMW社製乗用車の販売・サービス及び部品・アクセサリーの販売

事業拠点:

MINI 岡山

MINI NEXT 岡山

TEL:

086-292-3232

086-292-3241(中古車)

FAX:

086-292-8010

086-292-8866(中古車)



[青木被服株式会社]

1961 年にデニム製品・ユニフォームの受注生産を開始し、1970年代には国内外に自社工場を増設。国内を代表するデニム工場として定着する。2020年4月に倉敷美観地区に本店をOPEN、2022年4月には美観地区最大規模の商業施設「倉敷SOLA」に2店舗目となる「青木被服 倉敷SOLA店」がOPEN。

自社ブランド[FAGASSENT」「AOKIHIFUKU」を軸に、アパレル事業を主軸に展開。

「NEW DENIM UNIVERSE」をコンセプトに、日常をアップデートする気品のあるミニマルなデニム製品を展開。

地元岡山の地下足袋老舗メーカーMARUGO社や全国に店舗展開するレストラン サンマルク社とのコラボラインにも積極的取組んでいる。


[FAGASSENT/ファガッセン]

2011年1月、2011-12 Autumn&Winter コレクションよりイギリス/ロンドンにてデザイナー青木俊樹により創設。

東ロンドンのストリートシーンやART感溢れる退廃的な情景を岡山の自社背景で映し出した独自のコレクションを表発表。美しく激しい加工技術を施したデニム作品、レザー作品を筆頭にし、毎シーズン別に織り交ぜられる重厚感漂うジャガードにも定評がある。2022年現在、世界15ヶ国で取り扱われロンドン老舗セレクトショップ[BROWNS]の最高指揮官であるSIMON BURSTAIN も-感情と情熱が見事に共有する世界観-と賞賛している。

EDMの世界的DJプレーヤー [DAVID GUETTA] や現在のクラブシーンを牽引するラッパー [PLAYBOI CARTI ]等が ライフワークで着用している姿等、近年では、 B’z / ONE OK ROCK / 長渕 剛 といった国内外アーティストへのステージ衣装制作をも行っている。


[本社]

住所:〒715-0006 岡山県井原市西江原町501

電話番号(本社代表) : 0866-62-1105

Email : store.aokihifuku@gmail.com


[実店舗]

青木被服 倉敷SOLA店:岡山県倉敷市中央1丁目4-13 / TEL:0864-89-6600

青木被服 倉敷本店:岡山県倉敷市阿知2丁目23-1 / TEL:0864-41-5019


●青木被服株式会社 OFFICIAL WEB → https://www.aokihifuku.co.jp

●FAGASSENT OFFICIAL WEB→ https://www.fagassent-shop.jp

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会社概要

青木被服株式会社

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URL
http://www.aokihifuku.co.jp/index.html
業種
製造業
本社所在地
岡山県井原市西江原町501
電話番号
0866-62-1105
代表者名
青木茂
上場
未上場
資本金
3000万円
設立
1961年01月