Glossom、「Project Blossom(プロブロ)」の新たなラインナップとして、グリーグループのゲームノウハウを持つ人材伴走サービス「プロブロ for GAMES」の提供を開始

Glossom株式会社

 Glossom株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:足立 和久、グリー株式会社100%子会社、以下「Glossom」)は、広告マネタイズのプロフェッショナルチームによる収益化支援プロジェクト「Project Blossom」(以下「プロブロ」)の新たなラインナップとして、グリーグループでの豊富なゲーム開発・運用経験を持つゲーム人材がゲームアプリの広告マネタイズに伴走するサービス「プロブロ for GAMES」の提供を開始しました。

<「プロブロ for GAMES」リリースの背景>

 近年、課金収益をメインとするゲームアプリを取り巻く環境は、グローバルアプリの参入による競争の激化やiPhoneユーザー向けの広告識別子「IDFA」の使用制限等に伴い、ゲームプロデューサーやマーケターが広告の費用対効果(ROAS)を改善するにあたって課題を抱えています。
 また、新たな収益源である広告マネタイズに注目するゲームアプリが増えていますが、広告実装や、広告クリエイティブの配信がロイヤルユーザーのUXに悪影響を与える可能性を懸念し、広告収益へのチャレンジに踏み出せないパブリッシャーも少なくありません。

 このような背景を踏まえGlossomでは、広告マネタイズの知見を持つメンバーに加え、グリーグループにおいて豊富なゲームアプリの開発・運営経験を持つメンバーを中心にプロフェッショナルチームを組織し、課金ゲームアプリや、IPゲームアプリのロイヤルユーザーのUXを低下させずに、広告収益の最大化を目指しクライアントに伴走するコンサルティングサービスを立ち上げました。

 「プロブロ for GAMES」では、グリーグループにおいて数々のゲームタイトルのヒットを支え、多くのゲームに触れてきたプロフェッショナルメンバーにより、ゲーム開発者・ゲームユーザーの目線に立った広告施策の提案が可能です。


<株式会社MIXI「モンスターストライク」の事例>

 

 株式会社MIXI様の「モンスターストライク」では、動画リワード広告を実装する事により、課金収益にアドオンする形で広告収益を創出するだけでなく、広告を見たユーザーに対してゲームプレイをサポートする様々なアイテムを提供するなど、ユーザーメリットのある広告実装を行っています。

 一方、動画リワード広告を配信する際の課題として、広告が再生されるまでのスピードに時間がかかる、広告クリエイティブの品質管理が手間、などの課題を抱えていました。

 今回、「プロブロ」によるコンサルティングサービスを通して、Glossomの動画配信プラットフォーム「アドフリくん」(※)を導入、専属コンサルタントが広告配信構成を設計した結果、動画再生までのスピードが約2〜3倍の速度になり、ユーザー満足度を向上させました。

 さらに、複数の広告ネットワークの配信設計やクリエイティブ管理、エラー調査をGlossomが代行する事で、ご担当者の負担を増やす事なく広告品質管理が強化され、加えて広告の収益性が最大1.3倍に改善するなどの結果が出ています。


※「アドフリくん」は、Glossomが提供するスマートフォンアプリに特化した広告マネタイズプラットフォームで、これまで10,000以上のアプリに導入されています。動画リワード広告、動画インタースティシャル広告、動画ネイティブ広告など、スマートフォンアプリの主要な動画広告マネタイズ手段を手軽に実装する事が可能です。また、 複数のアドネットワークの配信管理を代行し、広告配信レポートを「アドフリくん」の管理画面上でひとつにまとめ、分かりやすいグラフで各社の収益性を比較、評価できます。それにより、アプリ開発者は、導入コスト、運用リソースを最小限に抑えながら最大限の広告収益を得ることが可能になります。


<「プロブロ for GAMES」が目指す姿>

 今後も、スマートフォンアプリを取り巻く環境は変化し続け、DAUの低下やLTVの低下が予想されます。

Glossomが提供する広告プロダクト、及びコンサルティングサービスは、広告収益がアドオンされるだけでなく、アプリが抱えるリテンションや課金率等のKPI課題に有効な打ち手となっています。

 「プロブロ for GAMES」が多くのゲームプロデューサー、ゲームマーケターの施策をサポートし、最終的により多くのゲームユーザーの満足につながるよう、サービスを提供していきたいと考えています。

 「プロブロ」は、今後もメディアに伴走することで、アプリ収益化の課題に対して最適な施策提案と実行を支援してまいります。


■プロブロについて

 アプリの継続的な売上成長にコミットするプロフェッショナルチームによる収益化支援プロジェクト「Project Blossom(通称:プロブロ)」を2020年に始動しました。アプリの収益化支援に長く携わり、様々なノウハウ、豊富な実績を持つメンバーが、グリーグループのアセットを含むあらゆるソリューションを駆使してアプリ収益化の課題を解決しています。

 大幅な売上向上の事例として、運動不足をゲーミフィケーションで解決するウォーキングアプリ「aruku&(あるくと)※株式会社ONE COMPATH提供」では、「アドフリくん」導入によるCPMの向上に加え、広告導線提案やアドネットワークの運用代行を行なうことで、広告収益を2年弱で約5倍向上させた実績がございます。


■会社概要

会社名:Glossom株式会社
URL:https://www.glossom.co.jp/

代表者:代表取締役社長 足立 和久

設立:2007年3月

本社:東京都港区六本木6-11-1  六本木ヒルズゲートタワー

事業内容:DX支援事業、広告代理事業、マーケティングプロダクト事業


【本件に関するお問い合わせ】

Glossom広報担当:宮川(みやがわ)

TEL:03-5770-9547 E-mail : pr@glossom.co.jp

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会社概要

Glossom株式会社

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URL
https://www.glossom.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区六本木6-11-1 六本木ヒルズゲートタワー
電話番号
03-5770-9547
代表者名
足立和久
上場
未上場
資本金
-
設立
2007年03月