April Dream Project
“一億総趣味活庁”発足で孤独死をゼロに
~地域と個人をつなぐ趣味コミュニティセーフティネットを作り、人生100年時代の孤独に挑む~
このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。
当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは趣味なびの夢です。
15,000の教室が登録する、趣味とまなびの「体験」&「教室」さがしサービス『趣味なび』(以下『趣味なび』)を運営する株式会社趣味なび(東京都港区、代表取締役CEO伊東祐輔、URL https://coto.shuminavi.net/、以下「当社」)は、超高齢化社会で問題となっている孤独死※1を、趣味のチカラでゼロにすべく、「一億総趣味活庁」の発足を目指します。
15,000の教室が登録する、趣味とまなびの「体験」&「教室」さがしサービス『趣味なび』(以下『趣味なび』)を運営する株式会社趣味なび(東京都港区、代表取締役CEO伊東祐輔、URL https://coto.shuminavi.net/、以下「当社」)は、超高齢化社会で問題となっている孤独死※1を、趣味のチカラでゼロにすべく、「一億総趣味活庁」の発足を目指します。
- 日本が迎える“超高齢ソロ社会”の現実味
内閣府の調査※2によると、日本の65歳以上の人口は「団塊の世代」が65歳以上となった2015年に3,387万人となり、「団塊の世代」が75歳以上となる2025年には3,677万人に達すると見込まれています。
さらに国立社会保障・人口問題研究所の将来推計※3では、2040年に65歳以上の一人暮らし世帯は、1,994万世帯になるとの発表がされました。これは全世帯のおよそ40%です。
内閣府では「高齢者の住宅と生活環境に関する調査」※4も行っています。
孤立死を身近な問題だと感じる(「とても感じる」と「まあ感じる」の合計)人の割合は、60歳以上の全体では34.1%であるものの、一人暮らし世帯では50.8%と5割を超えた数値になっています。
また実際に、東京23区内で孤独死と考えられる事例が多数発生していると記されています。
また、近所の人との付き合いの程度についての質問では、男女の差が非常に顕著であり、男性の単身世帯では「あいさつをする程度」が半数以上であり、「つきあいはほとんどない」と回答する割合も他より高いことがわかります。
2020年の国勢調査で、男性の生涯未婚率が男性25.7%、女性16.4%となり過去20年間でそれぞれおよそ2倍になっていることにも注目です。2040年には男性30%、女性20%近くまで上がるとも予測されており、これからの日本は、“超高齢ソロ社会”に直面し、多くの人が地域や社会との断絶の中で暮らしていく可能性が高まると考えられます。
当社が企業向けサービスとして行っている講演資料の一部「孤独死予備軍診断」を2022年4月30日(土)までの期間限定で無料公開いたします。
https://shuminavi.net/docs/?file_name=220401shuminavi.pdf
ぜひ「孤独」と「自分」の距離感を体感してみてください。
- 趣味のコミュニティに属すことで孤独死を減らす
私たちは、「子ども」「成人」「高齢者」という人生のどの過程においても「自分が生涯愛せる、趣味・学びのコミュニティに属する」ことが孤立死を回避する策になるという考えを持っています。
しかしながら、趣味教室やコミュニティの全体数数、地域による教室数の差、男性向けの趣味の周知など、課題が多いのが現状です。そこで当社は、全国で活躍する趣味の先生を100万人創出し、一億人総趣味活を支えます。
100万人の先生とともに行っていくこと
(1)趣味コミュニティを活用した見守りサービス
(2)全ての高齢者がオンラインレッスンを受けられる仕組みの提供
(3)生きがいAIを開発し、すべての人にぴったりの趣味を提供。生きがい寿命延伸をサポート
2040年には趣味がもたらす影響力が国に認められ、国民全員が趣味活することを推進する“一億総趣味活庁”が設けられ、日本全体で趣味を通した孤独死対策が行われることが、当社の夢です。
- 20年後の高齢者である私たち世代だから
こうした取り組みは、私たちだけの力では広がりに限界があります。
ですが、社会の一員として、「おじいちゃん」「おばあちゃん」になっていく一人の人間として、まさに国民全員の「ジブンゴト」であり、一定のエリアだけで改善していけばいい問題ではないと強く感じています。
仲間と有意義な時間を過ごすことで社会との断絶を防止し、人生の最期のときまで、生きがいを感じながら過ごせる社会づくりを行い、孤独を感じながら亡くなる人をゼロにします。
趣味のチカラが結集し、地域行政に、国に、届くまで。私たちはこの夢をあきらめません。
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。
■会社概要
社名:株式会社趣味なび
所在地:東京都港区芝浦4丁目5-9 THE HARBOUR SHIBAURA 302
代表者氏名:代表取締役CEO 伊東祐輔
事業内容:趣味とまなびの「体験」&「教室」さがしサービス『趣味なび』の運営、企業向けマーケティング支援『先生発信プロモーション』、趣味なび大学サイトの運営、講師キャスティング・プラットフォーム「Waccas(ワッカス)」の運営webサイトのURL:https://shuminavi.net/company/
※1 本リリースでは、社会や地域から孤立している状況の中で、自宅などで誰にも看取られず一人で亡くなり、死後一定期間周囲に気づかれることがなかった場合を「孤独死」と定義しています。内閣府調査等で使用されている「孤立死」と同義で使用しています。
※2 出展 内閣府「令和2年版高齢社会白書」
※3 出展 国立社会保障・人口問題研究所 『日本の世帯数の将来推計(全国推計)』(2018(平成30)年推計)
※4 出展 内閣府「高齢者の住宅と生活環境に関する調査」(平成30 年)
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