“お金の大切さ”を学べる親子イベント「キッズ・マネー・スクール」開催依頼数が昨年比150%増 ー続く物価高や経済不安が要因か
物価高や経済不安を背景に、親子でお金を学ぶ「キッズ・マネー・スクール」への関心が急増。開催依頼は昨年比150%となり、ゴールデンウィーク中も全国で多くの会場が満席状態です。

4月からの食品値上げは4,000品目を超え、運賃や水道代、給食費など、生活に身近な費用の値上がりが相次いでいます。こうした物価高の影響を受けて、子育て世代の保護者からは、1ヶ月後に控えるゴールデンウィークの予定についても「遠出の旅行は控えたい」「出費を抑えながら、子どもに有意義な体験をさせたい」という声も聞かれます。
さらに、物価高や将来の経済不安を背景に、子どものうちから資産形成や金融リテラシーを育てたいという保護者の声も年々増加。「お金の大切さ」や「キャッシュレスとの付き合い方」といった基礎的な金融教育へのニーズが、家庭の中でも高まりを見せています。
こうした背景から、親子で“お金の大切さ”を学べる体験型プログラム「キッズ・マネー・スクール」への関心はますます高まっています。全国各地およびオンラインにて、無料もしくは低価格で参加できる本プログラムは、ゴールデンウィーク期間中も各地で開催を予定しており、すでに多くの会場で満席・キャンセル待ちが相次いでいます。
【物価高騰で高まる「お金の教育」への関心―73%の保護者が子どもの将来に不安】
日本全国で物価の上昇が続くなか、キッズ・マネー・スクールを運営する一般社団法人 日本こどもの生き抜く力育成協会(代表理事:三浦康司、東京オフィス:東京都港区新橋)が実施した調査では、73%の保護者が「子どもの将来が不安」と回答。数ある学びの中、「大人になって学んでおけばよかった」と思う項目のトップが「金融知識」となった結果から、先行きの見えない「物価上昇による生活費の負担増」「将来の収入への不安」がその主な要因となっていることが伺えます。また、子育て世代の不安をもとに、子どもたちへのお金に関する教育ニーズの高まりが浮き彫りになっています。

【子どもの金銭教育の方法に悩む家庭は多い ー節約の理由を子どもにどう伝える?】
しかし、低年齢層への金銭教育の必要性を感じながらも、「どう教えたらよいかわからない」と悩む家庭は少なくありません。特に、日本でもキャッシュレス化が進み、子どもたちが現金に触れる機会が大幅に減少しています。そのため、実際にお金をやりくりする感覚を身につける機会が乏しくなっているのが現状です。
キッズ・マネー・スクールに参加した保護者からは、
「子どもがおつりの概念を知らなかった」
「現金での買い物を見せる機会がない」
「クレジットカードを魔法のカードだと思っている」
といった声が多く聞かれます。
特に、スマートフォン決済やカード払いが急速に広まり、日常の買い物でも「お金を直接手渡す」「おつりを受け取る」といった体験が少なくなっていることが、子どもたちの金銭感覚に影響を与えていることがわかります。
また、昨今の物価上昇を受け、子どもとの金銭感覚のズレに悩む保護者の声も増えています。
「お菓子の値段が上がったのに、子どもの要求は変わらない」
「節約していても、子どもにはその理由が伝わらない」
「なぜ物価が上がるのか、子どもにうまく説明できない」
といったリアルな悩みの声も寄せられます。家庭内で金銭感覚をどう伝え、どう育てていけばよいのか、その具体的な方法が分からず、“手探り状態”で子どもと向き合っている家庭も少なくありません。
【キッズ・マネー・スクール需要拡大。開催依頼数が昨年比150%増加】

このような背景から、子どもへのお金の教育を専門とする「キッズ・マネー・スクール」では、2025年に入り開催依頼数が昨年比150%増加。今年はすでに全国で300回以上のイベントが開催されており、ゴールデンウィーク中に開催予定のイベントも満席・キャンセル待ちが相次いでいます。
当スクールでは、金融広報中央委員会発行の「金融教育プログラム―社会の中で生きる力をはぐくむ授業とは―」に基づき、年齢やテーマに応じたコンテンツを企画。4歳からの子どもが楽しく学べる機会を提供しています。
◇年中~小学4年生:おみせやさんごっこ(テーマ:職業体験)
お子さまにお金の成り立ちや基本知識を楽しく学んでもらい、正しい金銭感覚を身につけるプログラムです。自分たちで商品を用意し販売することを通じて、働くことの楽しさと大変さを知ってもらい、日頃働いている保護者の方へ感謝の気持ちも育みます。
◇年中~小学2年生:ワクワクおかいもの大作戦!(テーマ:おかいもの体験)
現在の子どもたちは、昔に比べてひとりでおつかいに行く機会が減っていると言われています。「おかいもの大作戦」では、お買い物の疑似体験を通して、お金や物の価値やお金の使い方、家族の一員としてお手伝いをする喜びを実感します。
◇小学1~6年生:うらしまさんも驚いた!便利なお金(テーマ:キャッシュレス体験)
クレジットカードや電子マネーなどの電子決済をテーマに、お金を正しく使う知識を学びます。見えるお金も見えないお金もどちらも大切なお金であることを、外出先で電子マネーを使った決済をする模擬体験を通じて楽しく学びます。
◇小学3~6年生:こども投資チャレンジ(テーマ:投資体験)
投資の基本である「集中」「分散」「売却」を、ゲームを通じて楽しく体験しながら学びます。3つの基本を理解した後は、自分で投資方法を選び、実際にお金を増やすチャレンジ!投資ゲームを通じて、将来に役立つ賢いお金の使い方も自然と身につきます。
また、子どもがワークショップに取り組んでいる間には、保護者様向けのお金のセミナーも実施。おこづかい教育の考え方や、子どもの将来のためのお金の備え方など、「子ども×お金」をテーマにお伝えしています。
イベントに参加者した子どもからは「1円も大切なお金だってわかった」、「お父さんお母さんが働いてもらったお金をもっと大事に使おうと思った」、保護者の方からは「子どもにお金のことをどう教えていいのか分からなかったので、とても参考になった」「新学期からおこづかいを始めてみたい」とご好評いただいています。
【今後の展開】
政府が、2028年度末までに金融経済教育を受けた人の割合を、現状の7%から20%に増やす方針を固めるなど、日本の金融教育に対する需要は今後も増加し続けていくことが予測されます。
そんな中、キッズ・マネー・スクールは子どもたちに楽しく体験しながらお金について学んでもらえるよう、コンテンツの拡大・拡充を進めます。また、より多くの子どもたちに参加してもらえるよう、全国各地での開催数の拡大に加え、開催機会の少ない地域に住む子どもたちにも学びの場を届けるため、オンライン開催の強化にも注力しています。自宅からでも気軽に参加できる環境づくりを進めることで、地域差のない金融教育の提供を目指します。
全国の開催スケジュールはこちら
▶ https://kids-money.com/schedule
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