ラグビーワールドカップへの渡航者へ向けて医療とトラベルセキュリティ上の安全アドバイスを発表
世界3 大スポーツイベントのひとつに数えられるラグビーワールドカップの第8 回大会は、9 月18 日から 10 月31 日の期間、イングランドで開催されます。
ラグビーワールドカップ2015 の開催が目前に迫るなか、医療とトラベルセキュリティアシスタンスサービスを全世界の会員企業に提供するインターナショナルSOS とセキュリティリスクを含めた事業運営上の様々なリスクに関してインテリジェンスをベースとしたコンサルティング及びアドバイザリーサービスを提供するコントロール・リスクスは、渡航安全上のアドバイスを発表しました。
インターナショナルSOS とコントロール・リスクスは、主要なグローバルスポーツイベントに参加する会員企業やイベントを協賛する会員企業に、医療とトラベルセキュリティ上のアシスタンスサービスを提供しています。
インターナショナルSOS とコントロール・リスクスは、主要なグローバルスポーツイベントに参加する会員企業やイベントを協賛する会員企業に、医療とトラベルセキュリティ上のアシスタンスサービスを提供しています。
インターナショナルSOS&コントロール・リスクスの北ヨーロッパ地区セキュリティディレクターであるティム・
ウィリスは、次のように語っています。
『イングランドは一般にリスクが低い渡航先と考えられていますが、それでも渡航者は医療や個人の安全を脅かす事態に直面する可能性があります。渡航者は、公共交通機関を利用して複数の会場を往復し、混雑する公共の場に足を踏み入れます。イングランドとウェールズの全域にわたる13 試合会場で、企業はゲストや社員の医療環境の整備と、安全確保を24 時間体制で行うことが必要になります。』
アーンスト・アンド・ヤングが作成した、経済的影響に関する報告書によると、ラグビーワールドカップ2015
では前回大会より多くの観戦客が見込まれ、海外からの渡航者は466,000 人に上ることが予想されています。
大会期間中は、ゲスト、スタッフ、観戦客のセキュリティリスクと医療リスクを軽減することにより、すべての
人々の健康と安全を確保し、素晴らしい体験として胸に刻まれることでしょう。
インターナショナルSOS とコントロール・リスクスは、ラグビーの試合観戦を目的とした渡航者に、以下のアドバイスをします。
・服用薬がある場合、常にそのリストを携行する。慢性疾患がある場合は、メディカルアラートブレスレット(アクセサリーに個人の医療情報となる氏名、血液型、緊急の連絡先等が彫り込まれているもの)の着用の検討
・ 接触人数が増えるほど感染症が蔓延する可能性が高くなるため、渡航者は英国内だけではなく自国に帰国した際の事も考慮し十分に注意する
・はしか、おたふく風邪、水痘、インフルエンザなど、感染症の最新の予防接種の受診
・人混みに注意し、明らかに体調不良と思われる人には近づかない。同様に、体調が悪い場合は、移動を 取りやめる
・こまめに手洗いやうがいをする、除菌用ローションを持ち歩いて使用する、なるべく顔を触らないよう にするなど、衛生状態に注意をはらう
・地域の救急サービスに連絡方法を事前に把握しておくこと。救急サービスの電話番号は、英国では999、ヨーロッパでは112
・加入している旅行保険が渡航目的に合っているか確認する。持病による適用除外や、保険金額を含め、保険の適用範囲を事前に確認する
・旅程を事前にしっかりと計画し、観戦会場となる町毎に宿泊場所や移動手段等を詳細に手配する
・スリ、ひったくりといった軽犯罪や、強盗などの路上犯罪に巻き込まれることがないよう、人混み、行列、公共交通機関での移動時は特に警戒する
・どこにいても持ち物から目を離さず、貴重品は常に携帯するか、ホテルなどの安全な場所に保管する
インターナショナルSOSとコントロール・リスクスについて
インターナショナルSOS http://www.internationalsos.co.jp
コントロール・リスクス http://www.controlrisks.com
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