日本一の栗「いばらきの栗」を一流シェフたちが珠玉のメニューにしました。

栽培面積・生産量ともに日本一を誇る茨城県の栗を使い有名レストラン・シェフが手がける料理の数々をご堪能ください。

茨城県営業戦略部農産物販売課

茨城県 営業戦略部 販売流通課は、県産栗のブランド力強化に向け、「ミシュランガイド」掲載店等 都内の有名レストランと、茨城県内で活躍する栗の生産者のマッチングを推進しています。11月末まで都内各所のレストランで茨城県産の貯蔵栗を使ったメニューの数々をお楽しみいただけます。

 

 

いばらきの栗
茨城県は、栽培面積・生産量ともに日本一を誇る栗の一大産地。笠間市、かすみがうら市、石岡市、茨城町など各地で栽培されています。「丹沢」「ぽろたん」「利平」「筑波」「銀寄」「石鎚」「岸根」など様々な品種があり、ほくほく、しっとり、甘みが強いものなど、色々な栗をお楽しみいただけます。栗ご飯や焼き栗、モンブランや渋皮煮の栗スイーツなど、日本一の「いばらきの栗」をご賞味ください。
(*農林水産省 令和2年産果樹生産出荷統計)

 

 

Nabeno‐Ism(ナベノイズム)

ミシュラン2つ星に輝く、東京・浅草駒形のフランス料理店。シェフの渡辺雄一郎氏は、東京・恵比寿の「ジョエル・ロブション」で長年総料理長を務めた後、同店を立ち上げた。和の伝統とフランスの郷土料理に敬意を払いながら独創性を加味した料理は、まさにNabeno‐Ism、ワタナベ主義の名にふさわしい。メニューはランチコースが15,000円、ディナーコースが25,000円(ともに税込)。料理と共に評価の高いデザートは、宮脇侑司シェフパティシエの手によるもの。コロナ禍で始めたインターネット通販も好評。

茨城県産笠間栗のモンブラン エヴォリエ ラム酒香るダクワーズ、軽やかなカフェのエスプーマ、
島根県産クロモジのグラスとのハーモニー 氷蔵熟成栗の雨を降らせて
※ディナーコース25,000円で提供(事前予約の場合はランチコースでも提供可)

秋の定番のモンブランが、茨城県産笠間栗との出会いで群を抜いて素晴らしい仕上がりに。栗の鬼皮を香ばしく焼き、水で煮出した栗のエキスで作るマロンクリームをベースに、「筑波」栗の渋皮煮、ダックワーズ、コーヒーが香るエスプーマ、クロモジのアイスクリームなどを組み合わせた、重層的な味わいと食感を楽しめる逸品。仕上げに、客席で「丹沢」栗のパウダーをふりかける演出も魅力的。栗のパウダーは、栗を水だけで煮て濾したもの。栗本来の甘みと旨味が凝縮されている。


テリーヌ・オ・ショコラ マロン 4,500円(税込)※ナベノイズムのオンラインショップで販売
「筑波」栗のフレッシュな味わいを活かした渋皮煮を、ふんだんに使ったテリーヌショコラ。栗と共にショコラに忍ばせるのは、エスプレッソで作るジュレ。エスプレッソには名店「バッハコーヒー」のものを、ショコラには「マヤン レッド」という単一品種のカカオを使用。細部にまで徹底して高品質にこだわる。ショコラには浅草の老舗「やげん堀」の七味唐辛子も加えてアクセントに。オンラインショップ限定の商品で、予約すれば店頭でも購入が可能。木箱入りのためギフトにも最適。

※宮脇シェフパティシエコメント
今回、初めて茨城県笠間市産の栗を使ってみて、その品質の高さに驚きました。これまで使っていた栗と比べて、粒が揃っていて傷みもなく、歩留まりも高い。毎年シーズンに大量の栗を使うパティシエにとって、最高の食材だと思います。今回、「丹沢」と「筑波」を使いましたが、ほかの品種もぜひ試してみたいです。

Nabeno‐Ism(ナベノイズム)
住所:東京都台東区駒形2-1-17
tel:03-5246-4056
営業時間:12時~15時、18時~22時
定休日:月曜(不定休あり)


 

サルデスカ

店名の「サルデスカ」はスペイン語でフォークの意味。生産者から直接仕入れる旬の素材の魅力を、深田裕シェフが最大限引き出す。メニューは予約制のおまかせコースのみ。フルコース11,000円、肉料理なしのコースが6,600円。ワインペアリング5杯で4,700円から。ワインの品揃えは深田シェフの奥様が担当。スペインワインを中心に日本酒も各種取り揃える。主張しすぎない、料理に寄り添うようなワインの品揃えを心がけている。


揚げ栗ときじのコンソメ
※予約制おまかせコース「野菜と魚と肉のコース」11,000円・「野菜と魚のコース」6,600円(税込)の一品として提供

氷蔵熟成された「丹沢」の栗本来の味を活かすため、シンプルに調理。オーブンで1時間ローストして高温で揚げた栗を、とろみをつけたきじのコンソメと共に食する。卵の衣をまとわせて揚げた菊芋、低温で乾燥させたケールも添えられ、食感の変化も楽しめる一品。

 


栗のテリーヌとイベリコチョリソー
※予約制おまかせコース「野菜と魚と肉のコース」11,000円・「野菜と魚のコース」6,600円(税込)の一品として提供

「筑波」の栗をポレンタと合わせた、和洋折衷の一品。ポレンタに鶏のだしで煮た栗を加え、冷やし固める。焼き色を付けて笠間焼の器に盛り、細切りにしたイベリコ豚のチョリソーとミックスハーブを添えて提供。口の中で旨味が渾然一体となって広がる。

サルデスカ
住所:東京都台東区下谷1-6-7 竹内マンション1階
tel:080-9884-2732(ショートメール専用)
営業時間:18時~23時
定休日:水曜・木曜

 

クラージュ

麻布十番の奥路地に構えるスタイリッシュな店はまさに「大人の社交場」と言える佇まい。「イル・テアトリーノ・ダ・サローネ」「81」「下鴨茶寮」などでマネージャーを務めた伝説のサービスマンとしてその名を轟かせた相澤ジーノ氏が2018年にオープンしたレストラン&バー「クラージュ」。「サンペレグリノヤングシェフ」日本代表や「ゴ・エ・ミヨ」で期待の若手シェフ賞に選出された新進気鋭の古屋聖良シェフが、全国から旬の食材を厳選し、季節感のある美しい料理を提供する。


帆立のポワレ 筑波栗のソース
※ディナーコース15,000円で提供

「筑波」栗を蒸してから焼き、香ばしさをまとわせてからピューレにし、クリームやバターと合わせることでコクのある優しい味わいの栗のソースが完成。焦しバターで仕上げた栗とカリッと焼き色をつけた帆立の塩味に、風味豊かな栗のソースがよく合う。


丹沢栗のガトーショコラ
※ディナーコース15,000円で提供

氷蔵熟成で甘みがのった「丹沢」栗を茹で、ホクホクとした食感はガトーショコラとの相性が抜群。まわりにあしらった栗はキャラメリゼし、少しほろ苦さを出している。季節感あふれる和栗のデセールとしてお楽しみいただきたい。

クラージュ
住所:東京都港区麻布十番2-7-14 azabu275 1F
tel:03-6809-5533
営業時間:17:30~23:00(22:15LO)
定休日:日曜、祝日休、不定休


*各店とも11月末までの提供予定。食材がなくなり次第、終了。店舗までお問合せください。

茨城県の農産物の情報 「茨城をたべよう」

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会社概要

URL
https://www.ibaraki-shokusai.net/
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
茨城県 水戸市笠原978番6号
電話番号
029-301-3965
代表者名
大井川 和彦
上場
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資本金
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設立
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