従業員向け資産形成パートナーサービス「ライフナレッジ」β版のサービス提供を開始
確定拠出型年金の運用商品選択や資産形成教育を促進~早期お申込み特典として、“2週間無料トライアル”を実施
「ライフナレッジ」Webサイト https://www.lifek.jp
■従業員の金融教育に関する課題解決を支援する「ライフナレッジ」
「ライフナレッジ」は、企業における福利厚生の一環として、従業員の“生活”・“お金”を支え、“はたらく”をより充実させる資産形成のパートナーサービスです。多くの企業では、従業員に向けた金融教育について以下のような課題を抱えており、「ライフナレッジ」ではオンラインセミナー、オンラインコンテンツ、ライフプランアドバイスの3つのサービスにより、従業員の金融リテラシー向上、資産形成を支援してまいります。
(企業が抱える課題例)
―「従業員に向けた資産形成についての教育方法が分からない」
―「確定拠出年金の運用利率を向上させたい」
―「従業員のお金の悩みに寄り添い、キャリア自律を促進したい」
―「セカンドライフやセカンドキャリアと一緒にお金のことを考えてもらえるようにしたい」
本日のサービス提供開始に先駆け、2021年1月よりモニター企業に向け試験提供を行ってまいりました。導入いただいた企業や実際にサービスを利用いただいた従業員の皆さまからは、「社員が家計やライフプラン、資産運用の基礎知識とポートフォリオを学ぶことは事業者としてもメリットがある」「毎週開催されているWEBセミナーは60分程度で聞きやすく、いろいろな気づきの場になっている」「お金の教育を会社が提供してくれてありがたい」などの声をいただき、中立的な情報への安心感、わかりやすい丁寧なアドバイスといった点で大変好評いただいております。また、これまで多くの企業より導入を希望するお問合せをいただいていることを受け、この度、β版として正式にサービス提供を開始いたしました。今後、2022年4月までに導入企業100社を目指してまいります。
■3つのステップで資産形成に長期伴走、金融リテラシー向上を支援
「ライフナレッジ」は、金融リテラシー向上と資産形成に長期的に伴走し、“生活”・“お金”を支え、“はたらく”をより充実させる資産形成のパートナーサービスです。オンラインセミナー、オンラインコンテンツ、ライフプランアドバイスの3つのサービスで、お金に対する興味・関心~学習~行動・解決までのすべてをカバーします。
1.ファイナンシャルプランナーによるオンラインセミナー
・あらゆるジャンルのお金のWEBセミナーを毎週開催
・企業様の独自の内容にアレンジも可能
2.毎月更新!お金の教養が身につくオンラインコンテンツ
・旬なテーマから制度・投資教育まで、一人ひとりにあわせたパーソナライズドコンテンツ
・スマホからもアクセスでき、短時間で学べる100本以上の動画&記事
3.行動につなげやすい中立的なライフプランアドバイス(料金別途/従業員負担)
・金融商品を持たないファイナンシャルプランナーが中立的にアドバイス
・セカンドオピニオンの提供や金融商品の特徴解説など、すぐに行動できる具体的な個別アドバイス
■早期お申込み特典として“2週間無料トライアル”を実施
2021年4月30日までにお申し込みいただくと、早期お申込み特典として利用開始から2週間無料で「ライフナレッジ」を利用いただけます。トライアル期間中にご利用いただけるサービス内容は以下の通りです。
・ファイナンシャルプランナーによるオンラインセミナー1回無料
・100本以上のパーソナライズドコンテンツが読み放題
・ファイナンシャルプランナーのセミナー動画見放題
・ファイナンシャルプランナーによる中立的アドバイス(料金別途/従業員負担)
「ライフナレッジ」は、「お金の不安がなくなれば、人はもっと、“はたらく”を楽しめる。」をサービスビジョンとして、情報・リテラシーの非対称性が大きいファイナンシャル分野に、公正中立なサービス提供を行うことで、より「はたらく」に挑戦できる世界の実現を目指します。
参考)
■「人生100年時代」「年功序列からジョブ型雇用へ」~求められる資産形成スキル~
「人生100年時代」と言われ、さらに年功序列からジョブ型雇用への移行が始まりつつある今、右肩上がりの給与制度の維持・継続は困難となっています。そのため、「社員にお金の心配をせず挑戦的な仕事に取り組んでほしい」等の理由から、企業型確定拠出年金制度(企業型DC)の導入などによって社員の資産形成をサポートする企業が増えています。※1
一方で個人にとっても、キャリア開発とともに将来に向けた資産形成の重要度は高まっていますが、金融知識がないことから、所属企業が提供するサポートサービスを積極活用できない、企業型DCでは元本確保型の商品を選択しがち※2など、効果的な資産形成行動を取れていないのが現状です。特に、企業型DCにおいて元本確保型商品の選択者が多いことはリスクが高いため、個人(従業員)の「金融リテラシーの向上・行動支援」への企業のニーズは高まっています。
また最近では、「主体的に仕事に取り組む従業員を増やしたい」との思いから「キャリア自律支援」に取り組む企業も増えていますが、資産形成に取り組むと「お金の不安が減ることで仕事への挑戦意欲が高まる」「世界動向や経済情報に接する機会が増え視座が上がる」などの期待により、資産形成行動を促す「金融教育」はキャリア自律につながる一手段であると注目され始めています。
※1 企業型年金実施事業主数は2016年以降増加傾向が強まり、毎年2,000社~4,000社超ずつ増加している。
出典:厚生労働省 規約数等の推移(規約数、事業主数、企業型年金加入者数、個人型年金加入者数)
https://www.mhlw.go.jp/content/000520816.pdf
※2 各年代層ともに元本確保型商品の選択割合が高い(全体で51.4%)
出典:厚生労働省 企業型確定拠出年金の加入者実態調査 加入者の資産残高比率https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/nenkin/nenkin/kyoshutsu/toushi/reference3-2.html
■パーソルの新規事業創出プログラムから事業化
本事業は、パーソルの新規事業創出プログラム「0to1(現 イノベーション体質強化プログラム『Drit(ドリット)』)」を通過し、事業化されたものです。
「Drit」について詳細は、以下をご覧ください。
▼「Drit」Webサイト https://www.drit-i.jp/
▼プレスリリース
「はたらいて、笑おう。」のパーソル、イノベーション体質強化プログラム「Drit(ドリット)」を開発」https://persol-innovation.co.jp/news/2019/0930/
■パーソルイノベーション株式会社について
https://persol-innovation.co.jp/
パーソルイノベーション株式会社は、パーソルグループの次世代の柱となる事業創造を目的として、2019年4月に事業を開始しました。テクノロジー人材のエンパワーメントと企業のDX組織構築支援を行う「TECH PLAY(テック プレイ)」、日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA(アウバ)」、シフト管理サービス「Sync Up(シンク アップ)」をはじめとした新サービスを運営するとともに、新たな事業開発やオープンイノベーション、デジタルトランスフォーメーションを推進、パーソルグループのイノベーションを加速していきます。
■「PERSOL(パーソル)」について
https://www.persol-group.co.jp/
パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」、ITアウトソーシングや設計開発など、人と組織にかかわる多様な事業を展開しています。グループの経営理念・サステナビリティ方針に沿って事業活動を推進することで、持続可能な社会の実現とSDGsの達成に貢献していきます。
また、人材サービスとテクノロジーの融合による、次世代のイノベーション開発にも積極的に取り組み、市場価値を見いだす転職サービス「ミイダス」、テクノロジー人材のエンパワーメントと企業のDX組織構築支援を行う「TECH PLAY」、クラウド型モバイルPOSレジ「POS+(ポスタス)」などのサービスも展開しています。
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