明石市唯一の特例認定NPO法人代表の多田実乘がバースデードネーションを実施、兵庫県内の子ども支援に貢献

たくさんの子どもと関わるために活動の幅を広げていきます

子どもが笑って過ごせる地域の形成を目指す、特例認定NPO法人兵庫子ども支援団体（所在地：兵庫県明石市、以下「当法人」という）の代表をしている多田実乘が2022年9月10日（土）までバースデードネーション（ https://hpcso.com/20220907 ）に挑戦いたします。

バースデードネーションとは、自分の誕生日に家族や友人に、プレゼントではなく寄付をしてもらい、NPOなどの団体を支援するキャンペーンのことです。今回のバースデードネーションで集まった寄付については、当法人の活動を拡げていくために活用し、兵庫県内での子どもたちへの支援に貢献いたします。
 

• たくさんの子どもと関わっていきたい（特例認定NPO法人兵庫子ども支援団体 代表　多田実乘）

昨年の話ですが、学習支援で関わっていた子どもから４年ぶりくらいに、急に連絡がきました。内容は「大学受験でどんな勉強をしたら良いの？」ということでした。

この子は、中学卒業後に通信制高校へ行き、そして専門学校に進学しました。その後、〈やりたいこと〉を見つけたため、資格を取るために４年生の大学への進学を目指すことにしたそうです。しかし、大学受験をしたこともないので、どんな勉強をしたら良いのか、分からなかったので、私のもとに連絡をしたそうです。連絡を受けて、１時間以上も話をして、大学受験に向けて勉強の話などをしました。

これは、過去の一点での関わりのみで終わらず、「ふとした時に頼ることが出来る・相談できる」、そんな関係性を作ることができた一例だと思います。

私は、さらにたくさんの子どもたちと関わり合い、そういう「ふとした時に頼ることが出来る・相談できる」関係性を作っていきたいと思っています。そのために、これから活動の幅を拡げていくとともに、その地域での担い手も増やす取り組みをしていきたいと思っています。
 

• 特定非営利活動法人兵庫子ども支援団体について

「子どもが笑って過ごせる地域の形成」を目指して、2013年11月に高校生有志によって設立。2017年1月にNPO法人として兵庫県より認証。2021年2月に特例認定NPO法人として兵庫県より認定を受ける。これまでに、学習支援や子どもの居場所づくり、体験・経験活動、オレンジリボン運動など子どもに関わる活動を多岐に渡って展開。若い人たちの積極的な活動が評価され「第10回よみうり子育て応援団大賞 奨励賞」を2016年に、「あしたのまち・くらしづくり活動賞 振興奨励賞」を2017年に受賞。

名称：特例認定特定非営利活動法人兵庫子ども支援団体
代表理事：多田実乘
所在地：兵庫県明石市別所町８番１１号
設立：2013年11月29日（法人認証日：2017年1月18日、特例認定日：2021年2月1日）
事業内容：学習支援事業、子どもの健全育成事業、情報発信事業、児童虐待防止支援事業　等

特例認定特定非営利活動法人兵庫子ども支援団体：https://hpcso.com
マンスリーサポーター募集ページ：https://campaign.hpcso.com