10代~70代の男女合計720名に「キャンペーンに関する消費者意識と実態調査」を実施!

~企業SNSが期待されている情報第1位は「キャンペーン・クーポン・イベント」という結果に~

株式会社パルディア

キャンペーン専門会社の株式会社パルディア(本社:東京都中央区、代表取締役:中沢敦、電話:03-6838-9731、以下パルディア)は、プレゼントキャンペーンにおける一般消費者の意識変化・行動変化について明らかにするべく、10代(高校生以上)~70代の男女合計720名を対象にインターネット調査を実施いたしました。
  • (プレゼント)キャンペーンとは?

一般的に「キャンペーン」という言葉は、企業の宣伝広告のために特定の期間・テーマで実施される一連の広告宣伝や販売促進活動のことを指す広義の言葉です。

一方、ここで取り扱うプレゼントキャンペーン(以下、キャンペーンと記載)とは、企業の広告宣伝や販促などの目的で実施する販売促進活動の内、一般消費者向けに実施され商品購買やアンケート回答など何らかのアクションを起こした消費者に対して、その対価として抽選もしくはもれなく景品・特典の提供や値引きなどの優遇を行う施策のことと定義しております。※企業や従業員向けに実施するようなBtoB施策については除外


続いて、プレゼントキャンペーンの構造についてご説明いたします。2023年11月現在一般的に実施されているプレゼントキャンペーン一覧を応募条件別に分類すると下記のようになります 。(注:一般的な応募条件はここに記載していますが、消費者調査においては広くキャンペーンの実態を調査すべく、集計のツールなどが現時点では存在しない応募条件も項目として設けております)


  • 調査概要

≪ 調査趣旨・目的 ≫

本調査はキャンペーンにおける一般消費者の意識・行動やキャンペーンによる行動変化について明らかにするべく、インターネット調査を実施しました。特に近年注目されているSNSを利用したキャンペーンについては、その利用実態や意識詳細を把握すべく、設問を設定しました。また、調査にあたりキャンペーン参加経験有無による傾向の差異を確認するため、キャンペーン参加経験有と無の両サンプルを抽出しております。


≪ 調査手法 / エリア ≫

インターネット調査 / 全国調査


≪ 調査期間 ≫

2023年11月10日(金)~11月13日(月)

≪ 調査対象 ≫

・事前調査:1,697名

・本調査:10代(高校生以上)~70代の男女合計720名(男性360:女性360)

 ※過去1年以内にキャンペーン参加 有無8:2で割付


  • 調査結果(一部抜粋)

下記にて「キャンペーンに関する消費者意識と実態調査」の調査結果を一部抜粋しご紹介します。

集計表の色付けについては下記のとおりです。

※本資料の転載は禁止させていただいております。

本資料を弊社の許諾なく転載された場合には、転載者に対して相応の違約金を請求させていただく場合がございますので、引用・転載をご希望の際には、弊社までご一報ください。

また、本資料・データを引用・転載される場合は必ず「株式会社パルディア『キャンペーンに関する消費者意識と実態調査レポート 2023』より」と出典を明記してご利用いただくようお願いいたします。 


【設問1:直近1年以内に企業が実施するプレゼントキャンペーンへの応募経験】

過去1年間に何らかのキャンペーンに応募したことのあるかを尋ねたところ、商品購入を伴うクローズドキャンペーンの応募経験者は28.5%、商品購入を伴わないオープンキャンペーンの応募経験者は23.6%、複数回の購入を伴うキャンペーンの応募経験者は15.5%という結果でした。7割強の人は、過去1年間に1度もキャンペーンに応募した経験を持たないことになります。前年調査では、クローズドキャンペーンとオープンキャンペーンの応募経験率がほぼ同程度でしたが、今回はクローズドキャンペーンの応募経験率の方が、有意差とまではいきませんが、若干上回る結果となりました。


【設問2:カテゴリー別の応募経験率(性年代別)】

応募経験率上位10個のカテゴリに対して、応募経験率を性年代別に分析しました。全層から人気の高い「食品」は、特に女性40代と女性50代での応募経験率が高いです。「コスメ・化粧品」は、10~30代の女性で応募経験率が高く、カテゴリのターゲットと一致していることが分かります。また、「スーパーマーケット」は30~50代の女性の利用率が高いですが、それよりも高い数値を示したのが男性60代以上です。男性60代以上は、キャンペーン応募において中高年女性と似たような行動特性を持つように見受けられます。「家電」については、男性40代と男性60代以上で反応が高く、参考値ではありますが男性10代で「ゲーム」に対する反応が高いのも特徴です。


【設問3:SNSアカウントでのプレゼントキャンペーン応募経験(性年代別)】

SNSアカウントでキャンペーンに応募した経験を性年代別に見てみると、男性では40代以上、女性では30代以上でLINEがメインの応募方法となっているため、全体の結果を押し上げております。一方、男性10~30代、女性10~20代の年齢の低い層ではX(旧Twitter)がメインの応募方法となっております。また、男性60代以上、女性30代以上で相対的にSNSでキャンペーンに応募したことのない人の割合が高いという結果になりました。


【設問4:企業のSNSに期待すること】

今年度新設された設問として、企業のSNSに期待することを尋ねました。LINE、X(旧Twitter)、Instagramで「キャンペーン・クーポン・イベントなどの情報」が、YouTubeでは「商品の使い方やレシピなどの役立つ情報」が期待されていることが分かります。いずれのSNSにおいても「特に無し」が第1位の回答となっており、LINEを除いて半数近いまたはそれ以上の率となっております。


【設問5:キャンペーンの景品としての魅力度(性年代別)】

キャンペーンの景品としての魅力的だと思うもの上位10種類について、性年代別の違いを分析しました。全層から人気があるのは「現金」ですが、男性20代、男性30代、女性20代ではややその度合いが低くなる傾向にあります。女性30代以上と男性60代以上には「商品券」の人気が高く、「デジタルポイント」は10代の男女、女性30代、女性50代で人気が高いです。「お米」は女性の40代から上の層で人気が高く、男性からの人気は低いです。「テーマパークチケット」は女性10代から50代まで幅広く人気だが、男性の関心は薄いことが分かります。女性10代は、上記に加え「アイスクリーム」「PC・タブレット」「テーマパークチケット」など他層より幅広いアイテムに興味を示しております。結果から分かるように性年代別で魅力的だと思うものは様々なため、景品選定をする際には自社商品やサービスのターゲットに刺さりやすいものを選ぶとよいことが分かります。


  • 株式会社パルディアについて

累計約10,000件のキャンペーン事務局運営実績を誇る株式会社パルディアは、これまでの豊富なキャンペーン事務局運営実績をベースにお客様のキャンペーンを成功に導く、キャンペーンのトータルサポートパートナーです。


≪ 会社概要 ≫

社名:株式会社パルディア

本社所在地:〒104-0061 東京都中央区銀座3-15-10 JRE銀座三丁目ビル 8F

事業内容:店頭プロモーションの企画・制作 / キャンペーンの企画・運営

創業:1996年4月10日 (営業開始 1996年10月1日)

HP:https://www.paldia.co.jp/

電話:03-6838-9731

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会社概要

株式会社パルディア

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URL
http://www.paldia.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都中央区銀座3-15-10 JRE銀座三丁目ビル8F
電話番号
03-6838-9731
代表者名
中沢 敦
上場
未上場
資本金
1800万円
設立
1996年04月