三重県小学生ティーボール選手権大会、神戸スポーツ少年団が4年ぶり6回目の優勝
全国大会懸け三重県内8市1町から25チームが熱戦繰り広げる
準決勝で、スモールスポーツ少年団(亀山市)に9対8でサヨナラ勝ちした神戸スポーツ少年団(津市)。盛り上がった勢いそのままに、決勝では加佐登ウイングス(鈴鹿市)に13対5で勝ち、令和元年以来、4年ぶり6回目の優勝を決めました。
神戸スポーツ少年団は、7月24日(月)にベルーナドーム(埼玉県)で開催される第26回全国小学生(3・4年生)ティーボール選手権大会へ出場します。
今回のティーボール大会では、球場を活用したまちづくりや地域活性化を目指して、キッチンカーの出店や一般社団法人野球・ソフトボール活性化委員会によるお楽しみ抽選会・プロ野球選手が使用するスポーツ用品の展示、協賛企業による自動車展示(株式会社リバティ)など、出場選手やチーム関係者、保護者以外の来場者でも様々な世代が楽しめる取組を実施しました。
※三重県小学生ティーボール選手権大会は、スポーツ振興くじの助成金を受けて開催しています。
【関係者コメント】
岩田知雄さん(神戸スポーツ少年団監督)
今年の大会は、サヨナラ勝ちもあり、厳しい試合もありましたが、勝ててよかったです。全国大会は、日本一になった4年前以来の出場なので、今回もひとつでも多く勝てるように、三重県代表として頑張ってきます。
池田隆之介くん(神戸スポーツ少年団キャプテン)
岩田監督の指導や保護者の応援、みんなの努力があって、なんとか勝つことができました。とても嬉しいです。全国大会に向けて、今まで以上にいっぱい練習して日本一になりたいです。
竹田昌平(三重県生涯スポーツ協会理事長・日本ティーボール協会三重県連盟理事長)
神戸スポーツ少年団の皆さま、優勝おめでとうございます。強打、攻守だけではなく、仲間同士で意識の高い声を掛け合い、そして励まし合い、強い一体感を感じました。4年ぶりの全国大会では、三重県代表を誇りに、神戸スポーツ少年団らしいスポーツマンシップを発揮して、試合でも試合外でも大いに活躍されることを期待しております。
【ティーボールとは】
ティーボールは、ピッチャーのいないベースボール型スポーツです。打者は、ティースタンドに置かれた止まっているボールを打ち、一塁に走ります。その後は、野球やソフトボールと同様に展開されていきます。本大会では、10人対10人の3イニング制で行われ、1イニングで10人全員が打撃を行います。3アウトによるイニング交代はありません。試合終了後に合計得点の多い方が勝ちとなります。
【野球・ソフトボール振興事業】
三重県生涯スポーツ協会では、幼稚園や保育園、小学校を対象とした巡回指導を実施しております。
ご希望がございましたらお気軽にお問い合わせください。
●三重県生涯スポーツ協会について
団体名:特定非営利活動法人三重県生涯スポーツ協会
所在地:三重県津市寿町18-15 CSビル6F
代表者:理事長 竹田昌平
設立:2012年1月26日
TEL:059-273-5300
HP:https://lifelong-sport.jp
設立趣旨:
この法人の事業は、民・官・学及び各種団体との有効な連携をとりつつ、スポーツ教室やトレーニング教室を通してスポーツ振興、競技力の向上、健全な情報化社会の発展、国民の健康の増進、地域の活性化と発展に寄与することを方針とする。
事業内容:
・スクール事業
津市や四日市市、桑名市、松阪市、亀山市、東員町、朝日町、菰野町、川越町の三重県内5市4町でサッカーやフットサル、忍者ナイン、プログラミング、ドッジボール、ストリートダンスなどの教室(スクール)を運営。
・指定管理者事業
津球場公園内野球場や海浜公園内陸上競技場、安濃中央総合公園内体育館、津市民テニスコートなどの公共スポーツ施設を三幸株式会社とのJVで管理・運営。
・イベント事業
スポーツイベントやプログラミングイベント、地域活性化、SDGs関連イベントを年間50件以上開催。
・その他事業
健康経営コンサルティング事業やパーソナルトレーニング事業、調査・研究事業など。
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