期待の若手、宮澤紗希乃が日本人女子選手初の快挙!若手テニスプレイヤーの登竜門「Orange Bowl 2024」U-14カテゴリーで日本人初優勝!
世界各地から集まった強豪選手を打ち破り、ジュニア選手の伝統的な大会である「Orange Bowl」で初優勝!
日本人ジュニアテニスプレイヤー宮澤紗希乃選手が、アメリカ・マイアミで行われたOrange Bowlで優勝しました。宮澤選手は10月に13歳になったばかりにも関わらず、U14カテゴリー(2010年以降生まれの選手が参加資格を有する)で、世界各地から集まった強豪選手を相手に素晴らしい戦いで勝利を手にしました。Orange BowlのU14カテゴリーでは日本人女子として初勝利となります。
宮澤選手は2023年にはOrange BowlのU12カテゴリーで3位入賞。彼女は同年にフランス・オレーで開催されたテニスヨーロッパ スーパーカテゴリートーナメントの決勝戦に出場し、2024年には、バルセロナのカテゴリー1イベントでの優勝やパリでの決勝進出など、U14テニス・ヨーロッパ・トーナメントで大活躍しました。Orange Bowlでの優勝は、宮澤選手にとって素晴らしい1年を締めくくるものとなりました。
■ 宮澤紗希乃選手とは
宮澤紗希乃選手は2011年10月27日生まれの13歳。ノアインドアステージに所属し、松島徹コーチから指導を受けています。すでに世界から有望なジュニアテニスプレイヤーの一人と見られている注目の次世代の選手です。宮澤紗希乃選手は2023年4月16日からStarWing Sportsが契約する初の日本選手となりました。テニスブランドの大手であるアディダス(シューズおよびウェア)とBabolat(ラケット)とのグローバル契約を結んでいます。
■ 宮澤紗希乃選手のコメント
今回の結果にとても満足し、誇りに思います。Orange Bowlは世界でもっとも有名な若い選手のための大会であり、U14カテゴリーで優勝した初の日本人女子選手になれたことは素晴らしいことです。チームと家族に感謝したいと思います。日本に帰国し数日休んでから、また練習を続けたいと思います。
■ 宮澤紗希乃選手の「Orange Bowl 2024」での戦績
- 第1ラウンド:勝利 Elsa Sahandi(アメリカ)6-1 6-2
- 第2ラウンド:勝利 Maya Iacoban (カナダ) 6-2 6-4
- 第3ラウンド:勝利 Anya Arora (アメリカ) 6-2 7-5
- ベスト16ラウンド:勝利 Alisa Terentyeva (ロシア) 6-1 2-6 6-3
- 準々決勝:勝利 Daniel Baranes (イスラエル) 6-4 6-0
- 準決勝:勝利 Tori Russell (オーストラリア) 6-3 6-3
- 決勝:勝利 Sofia Bielinska (ウクライナ) 6-4 6-1
■Orange Bowlとは
アメリカ・フロリダ州マイアミのSalvadore Park in Coral Gablesで行われるジュニア選手対象の権威ある世界大会で、今回が63回目の開催です。歴代優勝者にはロジャー・フェデラー(スイス)、Steffi Graf, Monica Seles, Jeniffer Capriati, Justine Henin, Coco Gauff など著名な選手が多く、日本人では錦織圭が準優勝しており、若手テニスプレイヤーの登竜門ともいえる大会です。
■StarWing Sportsとは
StarWing Sportsとは、世界的なスポーツエージェンシーIMG、ラガルデールスポーツで30年以上のスポーツマネジメント経験を持つローレンス フランコパンによって設立され、世界中の厳選されたプロフェッショナルなスタッフによって、クライアントに充実したサービスを提供するスポーツマネジメント会社です。StarWing Sportsは、現在世界ランキング1位のヤニック・シナー、グランドスラム18勝のクリス・エバート、グランドスラム3勝のスタン・ワウリンカなど世界トップクラスのテニス選手をマネジメントしています。
■株式会社CIRCUSとは
CIRCUSは、広告・宣伝・プロモーション分野で活躍する国際的な「Communication concierge」を標榜する、世界59カ国で商標登録を持つ総合広告代理店です。プロジェクト全体を一貫してサポートし、広告業界で自主的に企画・プロデュースする提案型のビジネス展開を主体としています。CIRCUSは、StarWing Sports社の日本国内での独占的な代理店となるパートナーシップを締結しており、宮澤紗希乃選手の日本でのマネジメントをしています。
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