オンライン商談システム「RemoMee」がオンラインでの営業活動をより便利にする新機能をリリース

〜チャットツール連携・レポート機能・商談URL発行など〜

One to Oneの商談に特化したオンライン商談システム「RemoMee」を展開する株式会社リンク (本社：東京都港区、代表取締役社長：岡田 元治、以下 リンク) は、オンライン商談の利便性を高める機能を拡張したRemoMeeの最新バージョンの提供を本日より開始したことをお知らせします。

「RemoMee」は電話による音声通信をベースとしたオンライン商談システムです。インターネット接続でビデオ通話を行うWeb会議システムが大人数での会議に適しているのに対し、RemoMeeはOne to Oneの商談に特化しています。事前準備不要で、電話の途中からでも映像を使用した商談に切り替えることが可能です。お客さまの反応にあわせて、タイミングを逃さずコミュニケーションをとることができるため、とくに新規顧客や休眠顧客への営業活動に効果を発揮します。

今回のRemoMeeのバージョンアップでは、商談履歴を自動的にチャットツールに投稿する「チャットツール連携」や、クライアントへ商談に参加するためのURLを事前に共有することができる「商談URL発行」など、利用者からの要望が多かった新機能を追加しました。

オプションの「商談窓エンベッドカスタマイズ」では、RemoMeeの商談窓（商談を開始するためのIDを入力するインターフェイス）を自社サイトに合わせたデザインに変更して設置することができるため、まるで自社サイトの一機能のようにRemoMeeを活用することが可能になります。

新しい機能の概要は以下のとおりです。

■RemoMeeバージョン2.1.0の主な新機能
・チャットツール連携
チャットツール（Slack・Chatwork）と連携し、実施した商談内容を自動的に投稿できるようになりました。これにより活動状況をリアルタイムに把握しやすくなります。

・レポート機能
管理画面のダッシュボードにおける商談数・商談時間のレポート機能を改善しました。ユーザ個人もしくは所属しているグループ全体の、特定の期間内における商談数と商談時間を集計したレポートを表示させることが可能です。

・議事録ダウンロード
商談中に作成した議事録をクライアントがその場でダウンロードできるようになりました。これにより商談終了後にメールなどで議事録を共有する手間が削減できます。

・商談URL発行
商談予約時にクライアント用の商談URLが発行されるようになりました。事前にクライアントに商談URLを共有しておくことで、商談IDの入力ではなくURLから商談に参加してもらうことが可能になります。

・商談窓エンベッドカスタマイズ（※オプション）
商談窓（商談を開始するためのIDを入力するインターフェイス）を自社サイトに埋め込みたい場合、Webサイトに合わせて背景色や文字色といったデザインを変更することが可能になりました。

今後もRemoMeeは、利用者の使いやすさを向上させ、オンラインでの営業活動や顧客とのコミュニケーションのさらなる効率化・品質向上を実現する機能を随時追加してまいります。

RemoMee（リモミー）について
RemoMeeは、One to Oneに特化したオンライン商談システムです。営業担当者と顧客が使用するパソコンをインターネットで接続することで、映像を通じた商談が可能になります。Webカメラで互いの顔を見せ合うことができるほか、説明資料やデモ画面を双方のパソコンに映すことができ、対面による打ち合わせと遜色のない情報共有が実現します。ユーザは訪問営業に費やしていた移動のための時間とコストを削減することができます。
サービスの詳細は、https://remomee.jp/ をご覧ください。

株式会社リンクについて
株式会社リンクは、業界最大級の稼動台数を持つ専用ホスティング「at+link」、クラウド型ホスティング「リンクベアメタルクラウド」を軸として、5年連続シェア第1位のクラウド型コールセンターシステム「BIZTEL」、セキュリティプラットフォームサービス「PCI DSS Ready Cloud」など、さまざまなインターネット関連サービスを提供しています。農系事業にも取り組んでおり、2011年10 月からは岩手県岩泉町にある自然放牧酪農場「なかほら牧場」を運営しています。
事業の詳細は、https://www.link.co.jp/ をご覧ください。