電通クリエイティブピクチャーズ、クリエイターマネジメントチーム「EIGASHA」を始動

当社出身の映像ディレクター、第一線で活躍する映画監督が所属

株式会社電通クリエイティブピクチャーズ(本社:東京都港区 代表取締役社長執行役員:安部 英彦 以下、当社)は、クリエイティブにおける競争力を高めるため、当社出身のクリエイターをはじめ、様々なフィールドで活躍するクリエイターのマネジメント、プロデュースを行う「EIGASHA(エイガシャ)」を始動します。当社出身の映像ディレクターである橋浦 脩人、小林 大祐に加え、映画界で注目を集める内山 拓也監督、沖田 修一監督、瀬田 なつき監督の5名のクリエイターと共にスタートします。

EIGASHAロゴ

電通映画社時代からテレビCMを作り続ける当社は、これまで著名な映像ディレクターを多数輩出してきました。彼らが企画演出を手がけたテレビCMは今でも語り継がれるものが多く、見る人の心を動かし、時代を彩ってきました。当時の映像ディレクターが強みとしていた“理屈を情緒に置き換える技術”は、本質的かつ普遍的な価値を持ち、社会が複雑性を増している今こそ必要なものだと考えます。

そこで当社は、クリエイティブ競争力の向上に向け、様々なフィールドで活躍するクリエイターをマネジメント、プロデュースするチーム「EIGASHA」を立ち上げました。電通映画社ならではの“理屈を情緒に置き換える技術”に立ち戻り、クライアントの課題や世の中のニーズに応える企画演出力を持つクリエイターと一緒に、見る人の心を動かすクオリティの高いコンテンツを世の中に数多く届けてまいります。社内クリエイターおよびプロデューサーの育成においても、社内で築き上げたノウハウ継承にとどまらず、社外クリエイターから学び、刺激を受けられる機会を作り、成長を促してまいります。

ステートメント

“EIGASHA”という覚悟

電通映画社。​

今でも語り継がれるCMを作ったその会社には、​

卓越したクリエイティビティで世を席巻し​

時代を作ったプロフェッショナルたちがいた。​

電通映画社のクリエイティブの本質、

それは「理屈を情緒に置き換える」技術だ。

人を描き、心を動かすその技術には

普遍的な価値が宿っている。

私たちは今、先輩たちのように​

クリエイティビティで立ち向かえているだろうか?​

価値観が多様化し社会の複雑さが増す今こそ、​

その技術と魂を取り戻すべきではないか。​

もう一度、立ちあがろう。​

理屈を超えて、情緒を描け。​

私たちらしく、今の時代らしく、人の心を動かすために。​

EIGASHAは、そのDNAを受け継ぐ覚悟。​

所属クリエイター

橋浦 脩人

橋浦 脩人|はしうら しゅうと​|映像ディレクター

2016年 電通クリエーティブXに入社
2024年 同退社

ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSフィルム部門(2024)、クリエイティブイノベーション部門(2020)でGOLDを受賞

小林 大祐

小林 大祐|こばやし だいすけ​|映像ディレクター

2005年 電通テックに入社

2010年 電通クリエーティブXへ転籍

2017年 独立

第1回 Pocket Film Festival 大賞を受賞、第16回 文化庁メディア芸術祭エンターテイメント部門 審査委員推薦作品に選出

<小林 大祐 コメント>
2017年、電通クリエーティブXを退社しましたが…。2025年、古巣の電通クリエイティブピクチャーズさんでもプロデュースしてもらえることになりました! よろしくお願いします!

内山 拓也

内山 拓也|うちやま たくや​|映画監督

「佐々木、イン、マイマイン」(2020年)で劇場長編映画デビュー。2020年度新藤兼人賞や第42回ヨコハマ映画祭新人監督賞などに輝く。以降、様々な短編や広告映像を手がけて話題を集め続け、「2021年ニッポンを変える100人」に選出される。最新作『若き見知らぬ者たち』が2024年に公開。

<内山 拓也 コメント>

このたび、新生Dentsu Creative Pictures によるEIGASHAと業務提携を結び、長編のみならず、さまざまなクリエイティブな映像制作をしていきたいと思っています。楽しみながら、ぐっと、くすっと、ほろっと、表現に向き合っていきたい、そんな思いです。よろしくお願いします。

沖田 修一

沖田 修一|おきた しゅういち​|映画監督

1977年、埼玉県出身。短編映画の自主制作を経て、映画「このすばらしきせかい」でデビュー。主な監督作は、「南極料理人」(09)「キツツキと雨」(12)「横道世之介」(13)「滝を見にいく」(14)「モヒカン故郷に帰る」(16)「モリのいる場所」(18)「おらおらでひとりいぐも」(20)「子供はわかってあげない」(21)「さかなのこ」(22)など。テレビドラマ「0.5の男」(23)の演出や、MVなども手掛ける。

<沖田 修一 コメント>

EIGASHAと業務提携を結ぶことになりました、沖田です。こんにちは。初めまして。その名前の通り、映画を作ってきました。これから先も作っていこうと思います。また、そのおかげで、今回の縁をいただきまして、これから先の、新しい出会いをいただけるかもしれません。それが楽しみです。よろしくお願いいたします。

瀬田 なつき

瀬田 なつき|せた なつき|映画監督

大阪府生まれ。横浜国立大学環境情報学府修了後、東京藝術大学大学院映像研究科を修了。「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」(11)で商業長編映画デビュー。映画、ドラマ、CM、MVなどを監督する。最新作の「違国日記」が2024年に公開された。

<瀬田 なつき コメント>

映画やドラマを中心に監督をしてきましたが、引き続き、それらの作品づくりに力を注ぎながら、今後は広告の分野にも挑戦したいと考えています。これまでの経験を活かし、これからも、ひとつひとつの作品に丁寧に真摯に向き合い、多くの方々に届けられるよう、さらに努力を重ねていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

所属クリエイターへのご依頼・お問い合わせ先

担当マネージャー:小林 美佳(080-3017-2472)

EIGASHA 概要

電通クリエイティブピクチャーズが運営し、映像ディレクターをはじめ様々なフィールドで活躍するクリエイターをプロデュース、マネジメントするチームです。

ホームページ:https://eigasha.jp/

X(旧Twitter):https://x.com/EIGASHA_PR

Instagram:https://www.instagram.com/eigasha_pr/

Facebook:https://www.facebook.com/EIGASHA/

電通クリエイティブピクチャーズ 会社概要

会社名:株式会社 電通クリエイティブピクチャーズ

所在地:東京都港区東新橋1-8-1 電通本社ビル 21 階

代表 :代表取締役社長執行役員 安部 英彦

設立 :2009年4月1日

資本金:1億円

事業内容:

1. 映像、グラフィック広告、Webサイトの企画制作

2. エンターテインメントコンテンツの企画制作

3. 体験型コンテンツの企画制作

4. 撮影、照明スタッフ、機材マネジメントおよび

スタジオ運営

5. クリエイターマネジメント

ホームページ:https://www.dcrp.co.jp/

X (旧Twitter):https://x.com/dcrp_inc

Instagram:
https://www.instagram.com/dentsu_creativepictures/

Facebook:
https://www.facebook.com/DentsuCreativePictures/

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会社概要

URL
https://www.dcrp.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区東新橋1-8-1 電通本社ビル21階
電話番号
03-6216-8600
代表者名
安部 英彦
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2009年04月