きょうこ先生がキレイゴト抜きで指南する! 中学受験で勝つための「飛躍する夏休み」の過ごし方
プロ家庭教師歴20年、「中学受験の女神」安浪京子先生が説く、夏休み以降につながる「最強の夏休み」の過ごし方とは――。
中学受験生の夏休み――6年生の家庭はいうまでもなく、5年生、4年生以下の家庭も「人生で一番充実した学習内容と成果」を切望し、決意を新たにしている頃でしょう。
プロ家庭教師歴20年、受験算数の動画でもおなじみの「中学受験の女神」きょうこ先生が説く、夏休み以降につながる「最強の夏休み」の過ごし方とは――。
プロ家庭教師歴20年、受験算数の動画でもおなじみの「中学受験の女神」きょうこ先生が説く、夏休み以降につながる「最強の夏休み」の過ごし方とは――。
■中学受験は、メンタルと学力が五分五分
中学受験生の親は、夏休みを目の前にして、不安や焦り、そして希望にとさまざまな思いに揺れている頃かと思います。
「きょうこ先生」こと安浪京子さんは、最新刊『最強の中学受験 「普通の子」が合格する絶対ルール』(大和書房より7月24日発売)で、そんな親のメンタルに徹底して寄り添った具体的なサポート術を紹介しています。
プロ家庭教師として、数多くの家庭に向き合ってきたからこそ、「中学受験はメンタルと学力が五分五分」と断言する安浪さん。
中学受験は「王道のやり方」があるのではなく、その子、その親、その家庭に合った学習法・サポート法があり、親がそれを果敢に選びとっていくことが大切だと本書は教えてくれます。
さて、安浪さんは、中学受験生の夏休みを「弱点かつ重要分野を補強する時期」と位置づけています。
これは、6年生だけでなく、5年生、4年生についてもいえること。「塾の夏期講習に申し込んだからおまかせ」とはいかないのが、まだまだ未熟な成長段階にある小学生の受験である中学受験なのです。
■「飛躍する夏休み」のためにしておくべきこと
まず夏休み前、あるいは夏休み初期にしておくべきことは、「弱点の洗い出し」です。
算数講師である安浪さんは、算数を例にした「洗い出し」の方法を紹介しています。
具体的な手順としては、
① 正答率が載っている現学年のテスト、ファイル(算数の分野別①数の性質②割合③速さ④平面図形⑤立体図形⑥場合の数⑦特殊算)を7冊、ルーズリーフを用意する
② 正答率70%以上(難関校以上を目指す場合は50%以上)の問題でまちがえたものにチェックを入れる
③ チェックした問題と解答を切りとってルーズリーフに貼り、分野別にファイルにはさむ
④ このファイルを1~2冊選んで、取り組む
となります。仕事や家事に忙しい親にとっては、「ええっ、そこまでするの!?」と思うかもしれませんが、これが「中学受験は親子の受験」といわれる所以。それを踏まえ、夏期講習をとるかとらないか、「外注」するかなど、「各ご家庭で戦略的に考え、判断してください」と安浪さんは説いています。
■小学生の受験の「あるある」の悩みが満載
さて、タイトルに『「普通の子」が合格する……』とあるように、本書は「優秀な子どもが最難関校に合格する方法論」ではありません。偏差値にかかわらず、「成績が上がらない」「やる気・本気が見えない」「親子バトルになりがち」という家庭が対象です。
親の思いとしては、「なるべく最短距離で成果を出したい」というのが正直なところではないでしょうか。
安浪さんはその思いを汲みとるべく、「テストの振り返りで即20点アップする方法」「ケアレスミスをなくす3つのルール」「授業の定着度が変わる声がけ法」など、具体的で即効性のある方法を紹介しています。
同時に、「偏差値からは見えない志望校選び」「子どもの成熟度に合ったサポート法」など、子どもの将来を見据え、よりよい親子関係を築くための長期的視野に立ってもアドバイスしています。
教え子たちの数々の“ドラマ”と共に綴られる本書。子育て関連書にありがちな「キレイゴト」は一切抜きにした「きょうこ先生節」に、ハッとしたり時にホロッとしたりしながら、親子共に前向きに中学受験を歩んでいける一冊となるはずです。
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