「コロナ禍の子どもにおすすめ!」脳研究の第一人者が監修 自分の"感情”と仲よくなれる日本初のキャラクター図鑑が登場
楽しいキャラで、こころと上手につき合う方法が身につく
出版物の制作販売を行う株式会社西東社(東京都文京区、代表取締役:若松和紀)は、2020年10月9日に『こころキャラ図鑑』を発売します。お子さまにわかりやすいよう、4~9歳のおもな28の感情すべてをゆかいなキャラクターにしました。キャラで楽しく感情について知ると、社会で生きていくうえで必要な「生きる力」=「非認知能力」が育ちます。
■「感情のクセ」がわかれば、人生はぐんと生きやすくなる
―ちょっと注意されただけなのに、怒りの感情がおさまらない。
―いつもおもしろくない顔をしている、あの子のことがちょっと苦手。
小さいころ自分の感情に振り回されたり、周りの人の感情がわからなかったりして、困ったことはないでしょうか?
「感情」を知ることは「自分」を知ること。どうすれば人に気持ちを伝えられるのか、ネガティブな感情とはどうつき合っていけばいいのかを学ぶと、人生はぐんと生きやすくなります。
■かわいいキャラクターで、親子で感情について楽しく学ぼう!
自分の感情を知ることは、じつは私たち大人にとっても難しいこと。感情のコントロールができない人は、大人にもいっぱいいますよね。本書は、28種類のキャラクターで感情について親子で学べる本です。「楽しい」「怒り」「かなしい」などの感情をキャラクター化しており、
・どんなときにその感情が出てくるのか?
・その感情のよいところや出てきたときのアドバイス
・その感情のわるいところや出てきたときの注意
がわかるようになっています。
キャラクターのネーミングはすべてダジャレ! 親子で楽しく読めば、感情とのつき合い方について話すきっかけになります。
■かわいく見えて、意外と深い!?
ゆるいテイストで子どもと楽しく読めますが、なかには大人も「なるほど!」と思うような内容も。
「怒りだって、なにかを守るためであればよいものになる」
「うらみと憎しみは似ているけど違う気持ち。憎しみは、じつはあこがれの感情とつながっている」
など、最新の脳研究に裏付けられた内容は大人もじゅうぶん楽しめます。
また、4~9歳の子どもといっしょ読むというのも科学的に大事なポイント。他人の心を推測したり、理解したりする能力が伸びるのがこの時期です。親子で楽しく読むことで心を理解する能力がどんどん成長します。
■コロナ禍のストレス対策にも
コロナ禍の環境に変化に、一番ふりまわされているといっても過言ではないのが子どもたち。学校の休校や行動の制限でストレスをためている子も多いといいます。そんななかできるのは、「怒り」「不安」「さびしさ」「イライラ」……そのようなネガティブな感情について知り、親子で一緒に話すこと。
そうすることで感情のコントロールにつながり、コロナ禍をおだやかに過ごすきっかけになります。
■監修者プロフィール
池谷裕二
1970年静岡県生まれ。薬学博士、脳研究者。東京大学大学院薬学系研究科教授。神経生理学、薬理学を専門として、脳の健康に関する研究に取り組む。最新脳科学の知見を伝える著書は、4歳までの子育てを脳の生理に基づいて考えた『パパは脳研究者』(扶桑社)や、絵本作家・ヨシタケシンスケ氏と共に小学生の疑問に科学とユーモアで応える『モヤモヤそうだんクリニック』(NHK出版)など多数。
【本書概要】
■書名 : こころキャラ図鑑
■監修者 : 池谷裕二
■イラスト: クリハラタカシ
■発行 : 2020 年 10 月9日
■発行元 : 西東社
■定価 : 1,200 円+税
■体裁 : B5 変判・80 ページ・オールカラー
■会社概要
商号 : 株式会社西東社
代表者 : 代表取締役 若松和紀
所在地 : 〒113-0034 東京都文京区湯島2-3-13
事業内容: 書籍、小冊子、電子出版物などの制作・販売
URL : http://www.seitosha.co.jp/
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