大阪・関西万博 「大阪ヘルスケアパビリオン」 のミライのヘルスケアゾーン「機械と人間の調和」をテーマに、「身体能力の拡張体験」を提供

　株式会社椿本チエイン（本社：大阪市北区、社長：木村 隆利）は、２０２５年日本国際博覧会（大阪・関西万博）において、「大阪ヘルスケアパビリオン」の「ミライのヘルスケア」ゾーンに出展します。モノづくり企業ならではの視点で、「機械と人間の調和」をテーマに「身体能力の拡張体験」を提供します。

　この出展を通じて、社会課題解決への貢献を目指す当社の企業姿勢について、多くの方々に理解を深めていただくことを目指しています。 

※当社は大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」のプレミアムパートナーです

ブースイメージ図

■コンセプト ： MOTION CREATES EMOTION ～ 「動かす」技術で、ココロもカラダも「動かす」。

当社は、創業1917年以来、モノづくり企業として、「“動かす”ことに進化をもたらし、社会の期待を超えていく」を社会的使命とし、さまざまなモノを「動かす」のプロフェッショナルとして、社会に貢献してきました。本出展では、モノを「動かす」ことで、ココロまでも「動かす」体験を創出。「機械と人間の調和」によって広がる新たな可能性、そして不思議な体験を提案します。

当社では、このような技術革新に挑戦し、医療や災害対策などの社会課題の解決を目指しています。

■出展内容 : 「自らカラダを動かす＋VR」で“着るロボット”を作る

2050年、ロボットは衣類のように「着る」ことが可能になっていると想定。このロボットを着用することで、身体能力を増強・拡張し、老若男女、障がいの有無に関係なく、誰もが自由に移動できる、重量物でも軽々と持ち上げられる「ミライ社会」を描きます。
当社のブース「T’s Exoskeleton(エクソスケルトン)」は、“着るロボット”を作るテ―ラー（仕立て屋）をイメージ。「自らカラダを動かす＋VR」で、①飛ぶ、②持ち上げる、の２つの体験データを収集し、「あなたにぴったりの“着るロボット”」を提案します。

これらの体験では、「ワクワク」や「スゴイ」と直感的に感じていただける仕掛けもあり、これまで体験したことのない「新しいミライ社会」を楽しんでいただけます。

＊Exoskeleton：外骨格

大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」 椿本チエイン出典PR動画 予告編

https://www.youtube.com/watch?v=846ThOKHCro

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【参考】協賛・出展の背景

当社では、「長期ビジョン2030」において、高機能化と高度オートメーション化された技術領域により、「人にやさしい社会の実現」「安心・安全な生活基盤の構築」「地球にやさしい社会の創造」の３つの社会課題の解決に貢献するモノづくり企業を目指しています。

一方、「大阪ヘルスケアパビリオン」は、「REBORN（人は生まれ変われる、新たな一歩を踏み出す）」をテーマに、25年後のミライ社会の医療・ヘルスケア領域において、新たな価値創造に取り組むことをねらいとしており、その趣旨に共感すると共に、当社の長年培ってきた技術を基盤とした、社会のさまざまな課題解決の貢献につながる展示を目指しています。

　大阪ヘルスケアパビリオン　 https://2025osaka-pavilion.jp/