“土用の丑の日” 直前意識調査
8割近くの人はうなぎが好き、“土用の丑の日”にうなぎを食べる人は7割。産地は“国産”にこだわり、自宅で食べる傾向
■調査結果のポイント
1.8割近い人は“うなぎ好き”、最も多いのは男性60代 94.0%
うなぎが好きか嫌いか聞いたところ、全体の78.3%が「うなぎが好き・どちらかといえば好き」と回答。性年代別でみると、男性はどの年代も8割以上が “うなぎ好き”で年代が上がるほど多い傾向、男性60代では94.0%だった。
2.今年の“土用の丑の日”にうなぎを食べる人は約7割
今年の“土用の丑の日”にうなぎを食べるか聞いたところ、「食べる(食べたいと思っている)」が70.5%となり、どの年代でも「食べない(食べるつもりはない)」を上回った。特に、男性60代では、9割以上が「食べる」と回答。
3.うなぎ好きなのに“土用の丑の日”にうなぎを食べない。理由のトップは「値段が高い/高そうだから」
「うなぎが好き・どちらかといえば好き」と回答した人に、今年の“土用の丑の日”に「好きだが食べない」理由を聞いたところ、トップは「値段が高い/高そうだから」(61.5%)となった。昨今の不況を受けてか、うなぎにはなかなか手が届かないと考える人が少なくないようだ。また、「安全性が疑わしいから、産地が信用できないから」は4.0%。一昨年来の産地偽装の影響は薄くなってきているようだ。
4.食べる場所は「自宅」が圧倒的多数を占める
今年の“土用の丑の日”にうなぎをどこで食べるかを聞いたところ「自宅」が76.8%、ついで「うなぎ専門店」が17.9%、「まだ決まっていない」が6.7%となり、自宅でうなぎを食べる人が圧倒的に多い結果となった。
5.“土用の丑の日”に外食でうなぎにかける予算は、「1001円~1500円」がトップ
“土用の丑の日”に外食でうな重(丼)を食べる場合の予算は、「1001円~1500円」(25.3%)がトップ、次いで「801円~1000円」(17.8%)、「1501円~2000円」(17.3%)となったが、男女別でみると、女性は「外食でうな重(丼)を食べない」と回答した人が2位で2割を超えている。
6.うなぎの購入には、7割近くが“国産”にこだわりがある
店舗などでうなぎを購入する際の産地表示に関する意識を聞いたところ、「国産であれば産地は気にしない」が52.9%、「国産で産地指定を買うようにしている」が15.3%で 7割近い人が“国産”にこだわりがある。一方「産地は気にしない」人も17.7%存在した。
詳しい調査内容は、インテージウェブサイトをご覧下さい。
http://www.intage.co.jp/chikara/02_topics/600/
■調査概要
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
調査対象者:インテージ・ネットモニター“キューモニター” 15才-69才男女個人
回答者の構成:
10代:100人、20代:100人、30代:100人、40代:100人、50代:100人、60代:100人
※各世代男女100人ずつ
ウェイトバック後の構成:
10代:86人(男性44人、女性42人)
20代:206人(男性104人、女性101人)
30代:242人(男性122人、女性120人)
40代:207人(男性104人、女性103人)
50代:250人(男性124人、女性126人)
60代:209人(男性101人、女性109人)
※国勢調査の人口構成比に合わせ、性×年代×エリアでウェイトバック集計し、分析した
調査期間:2010年6月29日(火)~7月1日(木)
調査実施機関:株式会社インテージ
【株式会社インテージ】 http://www.intage.co.jp/
株式会社インテージ(市場名:東証1部・4326、本社:東京都千代田区、設立年月日:1960年3月2日、代表取締役社長:田下憲雄)は、インテージグループ各社とともに、リサーチノウハウ、データ解析力、システム化技術と、これらに基づく情報評価力をコア・コンピタンスとして、経営およびマーケティング上の意思決定に役立つ情報(Intelligence)を提供。国内マーケティングリサーチ最大手として、お客様のビジネスの成功に貢献してまいります。
【この件に関するお問合せ先】
■株式会社インテージ 経営管理部 広報・IRグループ
担当:錫木(すずき)/上村(うえむら)
TEL:03-5294-6000 FAX: 03-5294-8318
弊社サイト「お問合せフォーム」
https://www.intage.co.jp/contact/form?i=info
1.8割近い人は“うなぎ好き”、最も多いのは男性60代 94.0%
うなぎが好きか嫌いか聞いたところ、全体の78.3%が「うなぎが好き・どちらかといえば好き」と回答。性年代別でみると、男性はどの年代も8割以上が “うなぎ好き”で年代が上がるほど多い傾向、男性60代では94.0%だった。
2.今年の“土用の丑の日”にうなぎを食べる人は約7割
今年の“土用の丑の日”にうなぎを食べるか聞いたところ、「食べる(食べたいと思っている)」が70.5%となり、どの年代でも「食べない(食べるつもりはない)」を上回った。特に、男性60代では、9割以上が「食べる」と回答。
3.うなぎ好きなのに“土用の丑の日”にうなぎを食べない。理由のトップは「値段が高い/高そうだから」
「うなぎが好き・どちらかといえば好き」と回答した人に、今年の“土用の丑の日”に「好きだが食べない」理由を聞いたところ、トップは「値段が高い/高そうだから」(61.5%)となった。昨今の不況を受けてか、うなぎにはなかなか手が届かないと考える人が少なくないようだ。また、「安全性が疑わしいから、産地が信用できないから」は4.0%。一昨年来の産地偽装の影響は薄くなってきているようだ。
4.食べる場所は「自宅」が圧倒的多数を占める
今年の“土用の丑の日”にうなぎをどこで食べるかを聞いたところ「自宅」が76.8%、ついで「うなぎ専門店」が17.9%、「まだ決まっていない」が6.7%となり、自宅でうなぎを食べる人が圧倒的に多い結果となった。
5.“土用の丑の日”に外食でうなぎにかける予算は、「1001円~1500円」がトップ
“土用の丑の日”に外食でうな重(丼)を食べる場合の予算は、「1001円~1500円」(25.3%)がトップ、次いで「801円~1000円」(17.8%)、「1501円~2000円」(17.3%)となったが、男女別でみると、女性は「外食でうな重(丼)を食べない」と回答した人が2位で2割を超えている。
6.うなぎの購入には、7割近くが“国産”にこだわりがある
店舗などでうなぎを購入する際の産地表示に関する意識を聞いたところ、「国産であれば産地は気にしない」が52.9%、「国産で産地指定を買うようにしている」が15.3%で 7割近い人が“国産”にこだわりがある。一方「産地は気にしない」人も17.7%存在した。
詳しい調査内容は、インテージウェブサイトをご覧下さい。
http://www.intage.co.jp/chikara/02_topics/600/
■調査概要
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
調査対象者:インテージ・ネットモニター“キューモニター” 15才-69才男女個人
回答者の構成:
10代:100人、20代:100人、30代:100人、40代:100人、50代:100人、60代:100人
※各世代男女100人ずつ
ウェイトバック後の構成:
10代:86人(男性44人、女性42人)
20代:206人(男性104人、女性101人)
30代:242人(男性122人、女性120人)
40代:207人(男性104人、女性103人)
50代:250人(男性124人、女性126人)
60代:209人(男性101人、女性109人)
※国勢調査の人口構成比に合わせ、性×年代×エリアでウェイトバック集計し、分析した
調査期間:2010年6月29日(火)~7月1日(木)
調査実施機関:株式会社インテージ
【株式会社インテージ】 http://www.intage.co.jp/
株式会社インテージ(市場名:東証1部・4326、本社:東京都千代田区、設立年月日:1960年3月2日、代表取締役社長:田下憲雄)は、インテージグループ各社とともに、リサーチノウハウ、データ解析力、システム化技術と、これらに基づく情報評価力をコア・コンピタンスとして、経営およびマーケティング上の意思決定に役立つ情報(Intelligence)を提供。国内マーケティングリサーチ最大手として、お客様のビジネスの成功に貢献してまいります。
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■株式会社インテージ 経営管理部 広報・IRグループ
担当:錫木(すずき)/上村(うえむら)
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