東京都内の日本庭園で奈良の幻想的な燈の風景を再現　椿山荘「奈良フェア」開催

■□■　～ 藤田観光 ふるさと発展のお手伝い 第12弾 ～
□■□　目白の庭園に咲く幻想的な燈があなたを1300年の浪漫飛行へいざなう
■□■　平城遷都1300年記念『奈良フェア』

協力：奈良県、（社）平城遷都1300年記念事業協会、なら燈花会の会

　藤田観光株式会社(本社：東京、代表取締役社長：末澤 和政）では、同社が運営する６施設（椿山荘・フォーシーズンズホテル椿山荘 東京・箱根ホテル小涌園・太閤園・京都国際ホテル・ホテルフジタ京都）において、11月1日（月）から11月30日（火）の1ヵ月間、今年平城遷都1300年を迎えた奈良の魅力をお届けする、『奈良フェア』を開催いたします。趣向を凝らしたイベントやお食事が、あなたを1300年の歴史が詰まった奈良の世界へといざないます。


　11月18日（木）夕刻、約２万坪を誇る椿山荘の庭園が、1,300本のろうそくの灯りによって照らし出されます。
　“燈花会（とうかえ）の夕べ”は、1999年 以来、奈良の夏の風物詩となった「なら燈花会」の、なんとも言えず幻想的 な空間を、東京目白の椿山荘で再現する一夜限りのイベントです。燈花”とは灯心の先にできる花の形のかたまりのことで、これができると縁起が良いとされています。初冬の澄んだ空気の中に浮かび上がる 神秘的な燈を是非ご覧下さい。


　さらに、椿山荘のロビーには、「東大寺大仏」の等身大サイズの「左手」 が登場いたします。この左手は「与願印（よがんいん）」を表現し、人々の願いを叶えるという意味を持ちます。


　また同期間中、上野の東京国立博物館 「東大寺大仏 ～天平の至宝～」にて、実物大の「右手」が展示されており、11月は都内で東大寺大仏の両手を見ることができる、またとないチャンスです。

　椿山荘では他にも特産品の紹介や、伝統文化・観光案内などを展示し、奈良の魅力を再発見いただけます。


　“大仏の左手”をご覧になった後は、奈良の豊かな気候風土が育んだ、“大和野菜”や“大和肉鶏” など、こだわりの食材を使った料理で、身体の中から歴史ある奈良を体感してはいかがでしょうか。
　椿山荘 フランス料理「カメリア」では、根の先まで赤い蕪「片平あかね」の前菜をはじめ、奈良唯一 の地鶏「大和肉鶏」のローストをご用意。昭和15年頃「やまとかしわ」と呼ばれた幻の鶏の味を再現し た「大和肉鶏」。その幻の味をカメリア風に、ジューシーな一品に仕上げました。

　また、“椿山荘 燈花会の夕べ”が行われる11月18日（木）は、「ボジョレー・ヌーヴォー」の解禁日。 フレッシュな香り漂う、ヌーヴォーを片手に、1,300本の灯りに照らされる庭園を眺めながら、お食事を 召し上がる、年に一度の特別な一夜を是非お楽しみください。

　日本太古の歴史が詰まった1300年の浪漫飛行へ、皆様をご案内いたします。


【イベント詳細】

■奈良県の食材を使用したレストランフェア
　藤田観光グループのレストランで、奈良の食材を使用した
　オリジナルメニューをお楽しみいただけます。

　＜開催施設＞
　椿山荘、フォーシーズンズホテル椿山荘 東京、箱根ホテル小涌園、
　太閤園、京都国際ホテル、ホテルフジタ京都


■椿山荘「燈花会の夕べ」
　1999年に誕生した「なら燈花会」を、椿山荘の広大な庭園で再現します。
　1,300個の灯りに包まれる幻想的な空間をお楽しみください。

　＜日 時＞2010年11月18日（木） 17：30～20：00
　＜場 所＞椿山荘 庭園
　　　　　　※どなた様でもご自由にご覧いただけます。

■奈良県観光ＰＲ展
　東大寺大仏の等身大の“左手”をはじめとした、
　パネル写真・パンフレット・工芸品などを展示し、
　奈良県の隠れた魅力を再発見していただくコーナーを開設いたします。

　＜期 間＞2010年11月1日（月）～11月30日（火）
　＜時 間＞10：00～22：00
　＜場 所＞椿山荘３F ロビー
　　　　　　※どなた様でもご自由にご覧いただけます。



【同時期間開催イベントのご紹介】

■東大寺大仏 ～天平の至宝～
　「奈良の大仏さま」にゆかりの深い宝物が多数展示されています。
　中でも寺外で初公開の4.6ｍの「国宝 八角燈籠」は必見です。
　等身大の“右手”もご覧いただけます。

　＜期 間＞2010年10月8日（金）～12月12日（日）
　＜場 所＞東京国立博物館 平成館（上野公園内）