医患連携システム「MediOS」、累計利用患者数が5万人を突破!
医療者と患者さんをつなぐ 医患連携システム『MediOS(メディオス) 』を提供するContrea(コントレア)株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:川端一広)は、MediOSの累計利用患者が5万人を突破したことをお知らせします。
■MediOSとは
MediOSは、電子カルテへの容易な転記で作業時間を削減できる「アナムネ/問診票」、医師や看護師による術前・検査説明や入院説明を動画化する「説明支援」、電子化によりスキャン不要で管理の手間が軽減される「電子同意書」の機能を備えています。各診療科の問診、説明、同意書取得まで一貫してMediOSで完結することが可能です。
MediOSは昨今深刻化している人手不足の課題を、医療者と患者さんの間で行われる「コミュニケーション」と「書類のやり取り」の効率化を図ることで解決します。
MediOS プロダクトサイト:https://medios.guide/
■導入効果
実際に導入いただいた医療機関様からは下記の効果やお声をいただいております。
◎医療機関側の導入効果
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複数列で行っていた外来を1列減らすことができ、1人分の医師のリソースを確保できた。
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1人あたりの患者さんへの入院説明を30分→15分に短縮できた。
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看護師1人につき同時に2人の患者さんに対応できるようになった。
◎導入医療機関の医療者の方々のお声
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患者さんの視聴履歴や視聴箇所、理解度を確認したうえで個別の説明に移ることができ便利。
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待合室で動画を視聴しながら待機できることにより、患者さんからのクレームが減少した。
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利用開始初日から入院案内で説明する時間が劇的に減少した。
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患者さんの院内の滞在時間が減少し、駐車場の回転率向上につながった。
◎患者さん側の導入効果
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75%の患者さんが動画をみることで「安心した」「不安が軽減された」と回答した。(※1)
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98%の患者さんが動画内容を「とても理解できた」「理解できた」と回答した。(※2)
また、60代以上の患者さんが60%を占める中で動画の活用、内容、操作においてポジティブな評価をいただいています。(※3)
■MediOS導入病院
MediOSのリリース以降、地域問わず、特に大学病院や急性期病院などの大病院に多くご利用いただいております。
導入病院一例
一宮市立市民病院、鹿児島大学病院、岐阜県総合医療センター、京都大学医学部附属病院、慶應義塾大学病院、佐渡総合病院、自治医科大学病院、武田総合病院・武田病院、手稲渓仁会病院、長野赤十字病院、HITO病院、藤田医科大学病院、水戸赤十字病院、(五十音順)
■Contrea株式会社について
Contrea株式会社は「医療にかかわる全ての人に安心を。」をミッションに掲げ、医療者と患者さんをつなぐ 医患連携システム『MediOS』の開発・提供を行っております。
MediOSにより、医療者がより本質的な業務に注力でき、同時に患者さんがより主体的に疾患や治療に向き合い、医療者と患者さん双方が安心して医療にかかわることができる世界を目指しています。
■無料セミナー開催のお知らせ
実践で学ぶ医師のための生成AI活用術
無料生成AIツールを用いて医療現場での業務や論文作成などに役立つ活用方法を公認会計士/税理士で「医療のための生成AIガイド」の著者でもある長 栄一郎先生から実演いただくセミナーを開催します。どうぞお気軽にご参加ください。
◎会社概要
社名:Contrea株式会社
代表取締役CEO:川端一広
事業内容:病院・クリニック向けに「MediOS」の企画・開発・運営・販売
設立:2020年1月23日
※1,2,3 2023年7月18日〜2024年11月21日の間にMediOS説明支援で動画視聴からアンケート回答画面に遷移し回答した患者5743名から集計。
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