特定保健指導“成果の見える化”コンソーシアムの活動実績が厚生労働省ホームページに掲載されました
医療保険者加入者向け健康増進サービス及び特定保健指導サービスを提供する株式会社インサイツ(本社:東京都中央区、代表取締役:石川陽介、以下「インサイツ」)は、厚生労働省補助金事業採択をきっかけに発足した「特定保健指導“成果の見える化”コンソーシアム(旧:モデル実施コンソーシアム)」の補助金期間終了後の事業展開について取り纏めた結果がこの度厚生労働省ホームページにおいて公開されましたので、ご報告いたします。
「特定保健指導の共同実施」継続展開状況報告 (厚生労働省ホームページ)
https://www.mhlw.go.jp/content/12400000/001365451.pdf
「特定保健指導“成果の見える化”コンソーシアム」とは
「特定保健指導“成果の見える化”コンソーシアム」は、厚生労働省「令和元年度高齢者医療運営円滑化等補助金における『レセプト・健診情報等を活用したデータヘルスの推進事業』」に採択された「製造業の交替制勤務に共通する健康課題に対応できる特定保健指導の共同実施(三菱鉛筆健康保険組合)」をきっかけに令和2年4月に発足した任意団体です。
※発足当時名称:モデル実施コンソーシアム(第4期特定保健指導制度開始に伴い、令和6年4月に名称変更)
【活動目的】 複数の医療保険者及びサービス事業者が連携し、共同で以下の事業に取り組む
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特定保健指導に係るコストを抑制しながら保健指導結果及び健診結果の改善を狙う“成果重視型”特定保健指導事業の開発・運用
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特定保健指導による成果の「見える化」及びその推進
コンソーシアム活動の主な成果①: “成果重視型”特定保健指導の開発
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「モデル実施」による▲2cm・▲2kg達成率 52.2% *1
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▲2kg・▲2cm達成者は次年度の特定保健指導該当率が非達成者の5割 *2
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期間中に体重計測を継続した人は「▲2kg・▲2cm」の達成可能性が6倍 *2
*1 令和4年度事業実績
*2 慶應義塾大学による第81回日本公衆衛生学会発表内容
コンソーシアム活動の主な成果②: 特定保健指導の成果の「見える化」手法の開発
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「リピーター」の状態や特定保健指導の成果をこれまで以上に“見える化”できる階段式評価法(仮称)を開発
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同評価法を第83回日本公衆衛生学会において発表(慶應義塾大学・インサイツ共同)
上記成果を基に、本コンソーシアムは引き続き“成果重視型”特定保健指導の運用、及び開発した「見える化」手法の活用を進めていく予定です。
詳細は、株式会社インサイツ ヘルスケア事業グループ 営業企画チームまでお問い合わせください。
コンソーシアム概要
名称:特定保健指導“成果の見える化”コンソーシアム
活動概要:
(1) 医療保険者に対する“成果重視型”特定保健指導事業の展開、及び付随する事業の実施
(2) 特定保健指導の「見える化」業務の推進
(3) 運営委員会(特定保健指導及び周辺サービスに関する情報提供、会員間の意見交換等)の開催
(4) その他、付随する活動
会員:保険者会員 (28団体)、事業者会員 (5団体)、協力団体(5団体) ※令和6年12月時点
入会費等:無料
事務局:株式会社インサイツ
URL:https://model-consortium.org/
会社概要
会社名:株式会社インサイツ
代表者:代表取締役 石川陽介
所在地:東京都中央区日本橋浜町1-3-12 第7センタープラザ2階
プライバシーマーク登録番号:14500026(07)
特定保健指導機関コード:1321900076
事業内容:
健康保険組合加入者向け健康増進サービス
健康情報の分析・評価・ナビゲーション
ヘルスケアコンサルティング
ヘルスケアICTサービス
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