「BtoBプラットフォーム 受発注」のシステム取引高が1兆円を突破!
~外食業界シェア16.4%に上昇、標準化に向けて加速~
「BtoBプラットフォーム 受発注」の利用企業数は、2015年12月末現在、約9万事業所となり、2015年度の年間システム取引高は前年度比20%増の1兆1,768億円、外食産業市場におけるシェア率が16.4%(※)に上昇しました。
― システム取引高の推移 ―
(※)2014年度の外食産業市場規模23兆9,046億円(外食産業総合調査研究センターデータより)から仕入金額を30%で計算すると7兆1,713億円となることから、1兆1,768億円は全体16.4%のシェアにあたります。
当社は、2003年に外食企業とその取引先における卸企業間の日々の受発注業務や伝票処理を電子化した「BtoBプラットフォーム 受発注(旧:ASP受発注システム)」のサービス提供を開始しました。
発注側の外食企業にとっては、日々の発注から支払金額確定までのプロセスが全て電子化され、受注側の卸企業にとっては、データによる受注が実現し、双方に受発注業務の効率化、時間短縮、人件費等の コスト削減が進みました。また、プラットフォームで多くの取引先と繋がればつながるほど、顧客利便性が向上していく仕組みから、「BtoBプラットフォーム 受発注」の利用企業数、利用店舗数、システム 取引高は、提供開始から12年経った今も継続的に増加しています。
近年、「BtoBプラットフォーム 受発注」の利用企業は、首都圏を中心としたエリアから全国の主要都市へとエリアが拡大し、さらに、外食企業に加え、ホテル業界、給食業界、カラオケ、アミューズメントパーク、結婚式場、商業施設などへ大きく業態が拡大しています。また、利用企業における生産性の向上を提供するため、「BtoBプラットフォーム 受発注」は現在、約66社が提供する販売管理・会計・店舗管理などの79システムとデータ連携をしています。
今後も、「BtoBプラットフォーム 受発注」をあらゆる業態へ展開し、顧客企業の利便性向上を目的とした新機能、新サービスの追加、各システムとのデータ連携の強化を図ることで、BtoB(企業間電子商取引)の推進を行い、フード業界全体の発展に寄与してまいります。また同時に、電子商取引の利用によるデータの電子化、ペーパーレス化によるエコ活動を推進いたします。
■「BtoBプラットフォーム 受発注」ホームページ
< 「インフォマート」について >
世界中の企業や人を結ぶことを目指した「BtoBプラットフォーム」を運営。企業において電話やFAX、郵便、相対等、時間とコストをかけて行われている商行為を「BtoBプラットフォーム」を利用することで、生産性向上、時間短縮、コスト削減、ペーパーレス化が実現し、CO2削減や社会環境に貢献。
インフォマート公式HP URL: http://www.infomart.co.jp/
BtoB電子請求書プラットフォームFacebook URL:http://www.facebook.com/asp.seikyusho/
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