日本式グローバル向け算数学習アプリ「Mathmaji」、米国小学校課程の全学年の学習コンテンツをリリース

株式会社Mathmaji

2025年1月8日 14時00分

　株式会社Mathmaji（読み：マスマジ、本社：東京都港区、代表取締役廣瀬康令）は、日本式グローバル向け算数学習アプリ「Mathmaji」の学習コンテンツを大幅に拡充いたしました。具体的には、昨年12月までに、アメリカの一般的な小学校課程（Kindergarten〜Grade5）のカリキュラムに対応するレッスンの設置を完了しました。あわせて、ヒントや解説を表示する機能や、計算力向上のためのゲームなど、さまざまな機能を充実させています。

■ 今回のコンテンツ拡充について

(1) Kindergarten〜Grade5のレッスン設置

アメリカの一般的な小学校課程に該当するKindergarten〜Grade5までの算数カリキュラムに対応するレッスンを設置しました。小学校課程の算数でとくに重要な、数と計算の領域を対象とし、全体を294本のレッスンに編成しています。レッスンは1本あたり5分程度で、図表やアニメーションを用いた解説と練習問題がセットになってます。今後、図形や測定など、他の領域への拡充を目指します。

(2) 他の機能

① ヒントや解説を表示する機能の付加：レッスン中の練習問題のうち難度が高めの問題では、子供が解答を間違えた場合、1回目ではヒントが、2回目では正解と解説が表示されます。これにより、子供が途中で離脱せずレッスンを完了しやすくなります。

② 2種類のゲーム：ゲームは、楽しみながら計算の速さと正確さを向上させることを狙いとして、設置されています。計算の答えを素早く選択することで隕石の衝突を回避するゲーム、計算式と答えのペアを素早く作ることで宝箱の鍵を開けるゲームの2種類があります。

③ Placement Assistant：学習開始時に、数問からなるテストに解答することで、子供の現在の学習状況が把握され、最適なスタート学年が提示されます。これにより、学習開始後のミスマッチを回避し、学習を継続しやすくします。

■ Mathmajiの特徴

① 日本をベースにした世界唯一のカリキュラム：Mathmajiのカリキュラムは、系統性に優れることで定評のある日本の学習指導要領をベースに、アメリカとシンガポールの学習基準にも対応するよう独自に開発された、世界唯一のカリキュラムです。

② 理解を促進するインタラクティブなレッスン：学習コンテンツは1回あたり5分程度で取り組めるレッスンに編成されています。レッスンの中では、図表やアニメーションを用いた分かりやすい解説に加え、質問や練習問題に対し子供が解答を入力、即時フィードバックが得られる仕組みがあることで、インタラクティブな学習経験が可能となり、理解が促進されます。

③ 理解を定着させるドリルやゲーム：各レッスンに対応するドリルによって、レッスンの学習事項を反復練習し、理解を定着させることができます。また、楽しみながら計算の速さと正確さを向上させることのできるゲームを設置しています。

④ 充実した保護者向けメニュー：保護者向けメニューでは、学習の進捗や単元ごとの理解度など、子供の学習状況を見ることができます。学習スケジュールを自動作成する機能もあります。保護者は安心して子供の学習継続を応援でき、子供を賞賛したり励ましたりするタイミングも分かります。

Mathmajiのダウンロードはこちら

App Store：https://apps.apple.com/us/app/mathmaji-math-learning/id6469683426

Google Play：https://play.google.com/store/apps/details?id=com.mathmaji.app&hl=en&gl=US

■ 株式会社Mathmajiについて

株式会社Mathmajiは、「誰もが、フラットに教育機会を得られる世界」の実現を目指しています。「民間セクターの世界教育機関として、場所、年齢、家族、収入に関係なく、世界中の人に質の高い教育を提供する」というミッションのもと、デジタルテクノロジーを駆使することで、日本が誇る優れた教育を、世界中の子供たちに提供します。

採用について：ビジョンの実現に向け、日本の優れた算数教育を世界に出していく仲間を募集しています。ユーモアをもって前向きに、世界で勝負したいという想いのある方や、私たちの事業に興味を持った方は、ぜひ私たちまでお問い合わせください。まずはカジュアルに、経営チームがお話しさせていただきます。

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