日本の四季を色で楽しむ 『色の名前の日本史』発売
日本人が追い求めてきた美の世界
株式会社 青春出版社(東京都・新宿区)は『色の名前の日本史』(中江克己/著)を6月10日に発売いたします。四季を楽しむ全138色を色見本付きで取り上げ、色にまつわる歴史的な逸話や染材などを紹介する一冊です。
https://www.amazon.co.jp/dp/4413097793
青い空、白い雲。
春には多彩な花が咲き、夏になれば木々の緑が濃くなる。
衣服や陶磁器、鎧兜などの武具に至るまで。
万葉以前の古から、日本人は美しい自然の中にあふれる様々な色彩を取り入れて色を表現してきた。
数多くの伝統色を取り上げ、それにまつわる歴史的な逸話や染材などを紹介する一冊。
四季を楽しむ全138色。色見本付。
- 四季を楽しむ全138色収録
●春の章:赤、薄赤、黄系の色
赤・茜・緋・紅・韓紅・朱…
●夏の章:緑、青、薄青系の色
緑・紺・夏虫色・草色・青緑…
●秋の章:茶、橙系の色
茶色・橙・朽葉・鳶色・肌色…
●冬の章:紫、無彩色系の色
紫・江戸紫・藤色・白・黒…
- 著者プロフィール
中江 克己:歴史作家・染織文化研究家。染織文化関係の著書では『歴史に見る日本の色』(PHP研究所)、歴史関係では『江戸の水路でたどる!水の都 東京の歴史散歩』(小社刊)など多数。
- 書籍紹介
『色の名前の日本史』
著者:中江 克己
発売日:2021年6月10日
定価:1,078円(税込)
ISBN:978-4-413-09779-6
シリーズ:青春文庫
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