「Forbes JAPAN 100」2021年 “今年の顔”として旭酒造 社長 桜井一宏が選出されました
日本酒ブランド「獺祭(だっさい)」を製造している旭酒造株式会社(本社:山口県岩国市)の代表取締役社長である桜井一宏が「Forbes JAPAN 100」に選出されました。コロナ禍における社会に影響力のある発信が評価されました。
「Forbes JAPAN 100」とは
今年フォーブス ジャパンの誌面を飾り、社会を動かす、未来をつくるリーダー、先駆者、アントレプレナーシップをもった人として選ばれた経営者をフォーブス ジャパンが「今年の顔100人」として発表しているものです。
Forbes JAPAN 100 公式ページ
https://forbesjapan.com/feat/forbesjapan100/
選出された理由については、コロナ禍において酒類業界として社会に影響力のある発信を行ってきたことが挙げられます。
・原料米 山田錦を使った「手指消毒用エタノール」
消毒液不足から開発されたものですが、日本酒の製造量が落ちても酒米の買い控えを防ぐための生産者支援を目指す商品でもありました。
SNSでも「獺祭エタノール」は獺祭の香りがすると話題に。
https://www.asahishuzo.ne.jp/product/ethanol/72.html
・5月24日に日経新聞に掲載した『意見広告「飲食店を守ることも 日本の『いのち』を守ること」』
感染症対策を最優先に考えつつ、ローカル経済のためにも柔軟性のある制限策の可能性について提唱し、大きな話題となりました。
▶PRTIMES 【5/24(月)企業広告】「獺祭」日本経済新聞に意見広告を掲載しました
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000046778.html
■桜井一宏 プロフィール
旭酒造株式会社取締役社長、4代目蔵元。
1976年生まれ、山口県周東町(現岩国市)出身。早稲田大社会科学部卒。大学卒業後、酒造とは関係のない東京のメーカーに就職。東京の居酒屋で「獺祭」のおいしさに気づき、2006年、実家に戻る形で旭酒造に入社、常務取締役となる。2013年より取締役副社長として海外マーケティングを担当、主にニューヨークで海外進出の礎を築く。2016年9月、代表取締役社長に就任、4代目蔵元となる。
■旭酒造株式会社について
本当に大切なもののためには伝統に固執せず、変化を恐れないことをモットーに、旭酒造は酔うためではなく、楽しむためのお酒を求めて、「美味しい」と信じる純米大吟醸「獺祭」を醸しています。
山口県岩国市の山奥にある酒蔵で造られた獺祭は、1990年に誕生してから現在世界25か国以上で愛されるようになりました。
人生に楽しみと彩りを与える酒蔵であることを目指しています。
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