【300名に聞いた】月の給料があと5万円増えたら何にお金をかける?第1位はコレ
株式会社タンタカ(本社:東京都江東区、代表取締役:丹野 貴浩)が運営するお金に関するメディアで、月の給料があと5万円増えたら何にお金をかけるのか?300名の方々にアンケートを実施したので、結果をランキング形式で公開致します。
URL
https://tantaka.co.jp/okanekariru/archives/8624
▼アンケート回答者の属性
▼月の給料があと5万円増えたら何にお金をかける?ランキング形式で紹介
(N=300)
TOP3の1位は「貯金」で37.0%、2位は「投資」で18.7%、3位は「旅行」で11.7%となりました。
以降、4位「趣味・習い事」、5位「美容・ファッション」、6位「子供の教育費」、7位「居住関連」、8位「交際費」、9位「その他」という結果になりました。
▼第1位:貯金 37.0%(111人)
1位は「貯金」です。
あまり貯金が多くないので、将来のために貯めておきたいから(20代男性)
物価高騰が今後どれほど悪化するか分からないので、備えておきたい。(20代女性)
給料が少ないのであまり貯金できていないため、貯金に回したいです。(30代男性)
今貯金が全然できておらず、こどもが大きくなったときに不安なので貯金したいです。(30代女性)
現在の収入で生活は出来ているので、将来や老後に備えて貯蓄を増やしたいからです。(40代男性)
自分達はもう年金はほぼもらえないに等しく、今から貯金をしないと定年などしたときに生活が出来なくなってくるので、つまらないのですが貯金で生活をしないといけません。(40代男性)
現在のお給料では貯金できないため、老後の資金を貯めたい(50代女性)
子どもが小学生なのでこれから中学校・高校・大学とお金がかかるので。(50代男性)
将来への不安があるからです。5万円増えたら、貯金にまわす余裕ができると思いました。(60代以上)
増えた5万円を貯金すると回答した方も多くが将来への不安を抱えているようでしたが、年代によって具体的な理由に異なる傾向があるようでした。
20代の若い方々は、「将来」という漠然とした未来に向けての貯金と、給料が少なく貯金できるお金がないことから5万円は貯金したいという回答が多いように感じます。
30代は旅行や自分のやりたいことをやるため、子供の教育費にお金をかけたい、老後資金への不安など目的に合わせて貯金したいと考えている人が多いようでした。
40代の多くは自分の雇用や給料、社会的に先行きが不安であることから、貯められるときに貯めようと考えているようです。
50代・60代以上になると老後の備えについて現実的なものとして捉えており、年金にどこまで頼れるかわからないことから貯金は必須と感じている人が多いようです。
▼第2位:投資 18.7%(56人)
2位は「投資」です。
将来のために投資でお金を増やすことが大切だと感じるから。今後妊娠出産を控えて子供もできるとさらにお金がかかるため、少しでも資産を増やしたい。(20代女性)
もとからなかったお金と仮定して、毎月投資にかけることで将来が楽しみになると感じました。(20代男性)
終身保険の積み立てに投資します。(30代女性)
生活に支障のない範囲で積立投資をしているが、お金が増えたらもっと投資額を増やしたいと思うから。(30代男性)
中学生と小学生の子供がいて目先の教育費に貯蓄を使う予定で置いており、老後の資金がないため5万円を投資で運用して備えたいと思ったから。(40代女性)
さらに使えるお金が増えるため、その増えたお金で勢いのある米国株に投資します。(40代男性)
50を過ぎて老後の資金を貯めたいが、今の日本の経済状況からみて、貯蓄は意味が無いので、投資をすることで老後資金を作りたい。(50代男性)
老後の生活資金が不足しているので、最近、投資信託をはじめたので、あと5万円増えたら投資信託に回して老後の生活資金を増やしたいです(50代女性)
現在投資をしているのですが、毎月きつきつの生活でそちらに回すお金がないので、老後のために少しでも投資に回してお金を増やしたいと思います。(60代以上男性)
お給料が5万円増えたら投資をしたいと考えている人は18.7%(56人)いました。
現在は積み立てNISAやiDeCoなど投資の対象も広がっていますので、余剰資金ができたら投資を始めてみたいと考える人も多いのでしょう。
▼第3位:「旅行」11.7%(35人)
3位は「旅行」です。
旅行の時にいいホテル選んだり、すこしグレードアップした部屋にお金をかけたい。(20代女性)
いつもは行かないような高級な旅館や場所に行って、リフレッシュしたい(20代女性)
最近旅行に行ってないから補助金と合わせて豪華に旅行に行きたい。海外はまだ怖いので国内(30代男性)
コロナ禍で給料が減ってしまった事と、このご時世で旅行にほとんど行けていなかった事もあり、お金があったら全国の色々な場所にいって観光したいと思ったからです。(30代男性)
コロナでずっと行けてなかったので。2ヶ月分ためると10万円、県内旅行でもいい思い出ができそうな金額で夢があります。(30代女性)
仕事でストレスが溜まりがちなので旅行に行って心身共にリフレッシュしたい。(40代男性)
趣味が旅行なので行きたいのとできれば海外旅行でアメリカの高騰している物価が下がったら海のきれいなハワイあたりに行きたいです(40代男性)
現状では日帰り旅行が精いっぱいなので宿泊を伴う旅行をしたい(60代以上男性)
友人が長野県に住んでいるので、新幹線で会いに行きます。八ヶ岳の紅葉を見たいです。温泉にも入りたいです。(60代以上女性)
ここ数年は新型コロナウイルス感染拡大の懸念から、旅行に行きたくてもいけない状況が続いていました。余剰資金ができたら日常生活を忘れて旅行したい!と思う人も多いことでしょう。
旅行の予算に5万円追加できたらグレードアップできますし、しっかり貯めて長期の海外旅行もいいですね。考えるだけで夢が広がります。
▼第4位:「趣味・習い事」11.0%(33人)
4位は「趣味・習い事」です。
趣味でエレキベースをやっているので、エフェクターやアンプなどをもう少し高いものに買い換えたい。(20代男性)
自分がやってみたいことや、将来に向けてスキルアップしたいことなどを、今よりももっと具体的に考えると思います。(20代女性)
多趣味なので趣味への使い道はいくらでもあります。(30代男性)
車が好きなので車を改造する費用にしたい(40代女性)
パソコン関連の周辺機器や最新のスマホなどにお金をかけたいです。独学してる楽器も習いに行きたいです。(40代女性)
自分のために使えるお金が少なく趣味に費やせる額が少ないためです。5万円増えれば趣味のゴルフ用品にもっとお金をかけます。(40代男性)
長年自分の事は後回しにしてきたので、習い事も途中であきらめてしまっていたので津軽三味線をもう一度習い直して完璧に弾けるようになりたいです。(40代女性)
美術鑑賞が趣味なので、増えた分の月給で少し遠くの美術館に行ったり、美術館に行く頻度を多くできたりしたらうれしいから。(50代女性)
趣味が釣りなので、乗り合いの釣り船の回数を増やしたいです。ついでに道具ももう1ランク上のものに買い替えたいです。(50代男性)
毎月のお給料が5万円増えたら、将来への備えだけでなく今日の生活を楽しいものにしたり、自分のためだけに使えるお金も増やせます。
趣味を充実させる、習い事でスキルアップして好きなことに磨きをかけるなど今まで以上に自分らしい生き方に目を向けることができそうです。
▼第5位:「美容・ファッション」8.3%(25人)
5位は「美容・ファッション」です。
生活費に基本回しているので、余裕があれば自分自身にお金をかけたいから(20代女性)
ファッションがすき。服のバリエーションを増やしたい(20代男性)
今は美容を我慢してるので給料が増えたらまつ毛パーマとネイルに行きたいです。(30代女性)
今は自宅でセルフネイルをしているので、サロンでネイルを楽しみたいと思いました。(30代女性)
30代になってエイジングケアが必要だなと思いはじめて、糸リフトや美容注射をやりたいのですが高くて出来ないから。(30代女性)
よく考えて本当に必要なものだけを購入していますが、もう少し余裕があれば好きなものを購入してオシャレを楽しむことが出来るなと思っています。(30代女性)
今は節約のために我慢している、化粧品やヘアカットにもう少しお金をかけたいです。歯の矯正もしたいです。(40代女性)
今は化粧品にしても洋服にしても、コスパ最重視で選んでいるので、ちょっと贅沢したような気分になれるような商品を買いたい。(40代女性)
普段は高くて使えていない高価な美容液に使いたいです。(50代女性)
行きたい美容室よりもコスパが良い美容室に行っているなど、生活費をおさえる工夫をされている人も複数いらっしゃいました。
月5万円の余裕があったら自分の容姿や服にお金をかけて、なりたい自分を目指したいと思うのは男女ともに当然の希望ですね。
※その他、6位以下の具体的な回答は以下のURLに記載しています。
https://tantaka.co.jp/okanekariru/archives/8624
<アンケート調査の概要>
アンケート方式: WEBアンケート
調査媒体:クラウドワークス
有効回答数:300
調査期間:2022年10月20日の1日間
会社名:株式会社タンタカ
所在地:〒136-0076 東京都江東区南砂5-6-10-202
代表取締役:丹野 貴浩
設立:2006年7月7日
https://tantaka.co.jp/
事業内容:メディア運営 / インターネット広告代理事業 / WEBサイト企画・制作/空き家再生/不動産賃貸業
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