「新・健康のお守りパンフレット」でUCDA認証「見やすいデザイン」を取得

～お客さまにとって「見やすく、分かりやすく、伝わりやすい」パンフレットへ～

　損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険株式会社（社長：髙橋 薫、以下：当社）は、2017年11月改定の「新・健康のお守りスタンダードパンフレット」について、一般社団法人ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会（以下：UCDA）の認証を取得しました。

１．目的・背景
　当社は、2017年6月に「お客さま本位の業務運営方針」を策定し公表しました。方針には「お客さまへの分かりやすい情報提供」を掲げ、パンフレットや手続き書類の作成に際しては、外部の知見を参考にしながら、お客さま目線に基づく分かりやすさを追求する取組みを行っています。
　この取組みの一環として、2017年11月改定の「新・健康のお守り」のパンフレットにおいて、情報量・文字・色彩などの改善を行い、UCDA認証「見やすいデザイン」を取得しました。

２．主な改定点
■１行の文字数を45字以内に収め、一文を読みやすくしました。
■文字数が多い箇所は、配置の変更や文字数を削除することにより、読みやすくしました。
■グラフやインデックスは、配色が薄い部分の区切り線や配色を濃くすることにより、読みやすくしました。

 

【認証取得した「新・健康のお守りスタンダードパンフレット」のイメージ】

３．今後の取り組み
　今後も、「お客さま本位の業務運営方針」の実現に向けて、当社主力商品の「お守りシリーズ」のパンフレットを中心に順次、認証取得をしていきます。


【ご参考】ＳＯＭＰＯホールディングスグループの取組み
　ＳＯＭＰＯホールディングスグループでは、お客さまの「安心・安全・健康」な暮らしを支えるグループとして、お客さまにご提供する帳票等については、どなたにとっても「見やすく、分かりやすく、伝わりやすい」デザインとすることを重視しており、お客さま向けのさまざまな帳票でUCDA認証の取得を進めています。

【ご参考】一般社団法人ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会（UCDA）について
　一般社団法人ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会（UCDA）は、ユーザーの生命・財産にかかわる情報の利用品質を向上するために、コミュニケーションのデザインにおける「わかりやすさ」を評価する唯一の第三者機関として認証制度を運営しています。この認証制度は、企業・団体のコミュニケーション改善を支援し、社会への貢献を目指すものです。

【ご参考】UCDA認証「見やすいデザイン」について
　一般社団法人ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会（UCDA）の認定評価員とUCDA理事による審査会の結果、ユーザーにとって見やすく配慮された対象物に「見やすいデザイン」マークが発行されます。

（認証マークサンプル）