新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)抗原とインフルエンザウイルス抗原同時検出検査キットの製造販売承認取得について

(株)医学生物学研究所

 JSR株式会社のライフサイエンス事業のグループ企業である株式会社医学生物学研究所(取締役社長 山田 公政、以下「MBL」)は、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)抗原とインフルエンザウイルス抗原を1つのテストカセットで同時に検出する簡易検査キット「GLINE-SARS-CoV-2&FluA+Bキット」(以下、本品)の製造販売承認を2022年9月14日に取得しましたのでお知らせします。
 なお、本キットの発売は近日中を予定しております。
 本品はイムノクロマト法*により、鼻咽頭ぬぐい液又は鼻腔ぬぐい液中の新型コロナウイルス抗原、A型インフルエンザウイルス抗原及びB型インフルエンザウイルス抗原を検出する検査キットです。

 *イムノクロマト法:検体をキット滴下することでウイルス感染等の有無を調べることができる検査法です。毛細管現象を利用しているため検査に機械を必要とせず、判定は目視により行うことができます。検体を反応カセットに滴下してから15~20分程度で結果を判定できる簡便性・迅速性に優れた手法です。
 
  • 本品の特長
・1つのテストカセットにおいて新型コロナウイルスと同時にA型インフルエンザウイルス、B型インフルエンザウイルスの検査が可能です
・1回の検体採取で両検査が出来ることにより、採取時の患者さんの負担や医療従事者の検査作業を減らすことが可能です
 


 

  • 株式会社医学生物学研究所の新型コロナ特設サイト
https://www.mbl.co.jp/novelcoronavirus/?utm_source=prtimes&utm_medium=pr&utm_campaign=20220914
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  • 関連製品
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の抗原検査簡易キット
「GLINE-2019-nCoV Agキット」

https://ivd.mbl.co.jp/diagnostics/products/infection/GLINE-2019-nCoV_Ag_Kit.html?utm_source=prtimes&utm_medium=pr&utm_campaign=20220914
 
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  • 【株式会社医学生物学研究所について】
 1969 年に日本で最初の抗体メーカーとして設立され、現在では、免疫学的領域のみならず、遺伝子診断の領域にも事業を拡大して、臨床検査薬及び基礎研究用試薬の研究・開発・製造・販売を行っています。
 臨床検査薬事業では、自己免疫疾患、がん、感染症等の検査薬の開発・販売を行っています。自己抗体診断分野では日本国内トップメーカーとして製品ラインナップの充実を図り、難治性疾患の多い当該分野の医療に貢献しています。がん診断分野では医薬品の効果を予測するコンパニオン診断薬を開発し、個別化医療に貢献しています。 

以上



 

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会社概要

株式会社医学生物学研究所

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URL
https://www.mbl.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
港区芝大門2丁目11番8号 芝大門二丁目ビル
電話番号
03-6684-6860
代表者名
伊藤 浩毅
上場
未上場
資本金
44億8293万円
設立
1969年08月