10月5日(水)緊急報告「国連障害者権利委員会の総括所見で示されたこと~南の国からインクルーシブの風を届けます~」を開催します
総括所見について学び、今後の社会づくりに生かすために
- 趣旨
2022年8月 国連障害者権利員会で日本政府との初めての建設的対話がもたれ、これをもとに日本政府が行う障害者政策・施策に対しての勧告を含む「総括所見」が提起されることとなっています。そこでは国連障害者権利条約の基本的な考え方と、日本国内の状況が対比されます。
沖縄でも「私たち抜きに私たちの事を決めないで」のスローガンのもと、共生社会条例の制定、インクルーシブ教育の推進等がなされてきました。
そこで今回パラレルレポートの作成など、JDF(日本障害フォーラム)の構成団体としてけん引してきたDPI日本会議と、沖縄で活動している自立生活センター・イルカにおいて、その社会的インパクトを検証するフォーラムを開催します。
- 目的
「国連障害者権利委員会の総括所見」について学び、今後の社会づくりに生かすため開催します。
- 開催日時:2022年10月5日(水)午後1時30分~5時(午後1時~入室可能)
- 開催形式 :オンライン形式(Zoomウェビナー)
・関心あるどなたでも参加できます
・手話通訳、PC文字通訳あり、その他情報保障(データ資料等)は必要な方へのご提供あり
▽お申込みフォーム
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_H3D6wyBQTjm_4baaOsmQTw
上記オンラインフォームがご利用いただけない方は、下記をDPI事務局の笠柳までメールでお送りください。
①お名前
②ウェビナーの開催URLをお送りするメールアドレス
③電話番号
④団体名(あれば)
⑤必要な個別支援(手話、PC文字通訳、点字資料、点字データ、テキストデータ)
メールお送り先:kasayanagi☆dpi-japan.org(☆を@に変えてお送りください)
- プログラム
午後1時30分
・開会挨拶 平野みどり(DPI日本会議議長)
・後援・助成団体ご挨拶
午後1時45分
基調報告「国連障害者権利委員会 日本政府に対する総括所見について~世界のあたりまえって何?~」
報告者:崔 栄繁(DPI日本会議議長補佐)
・午後2時25分 休憩
・午後2時35分 再開
・午後3時15分 休憩
午後3時25分 パネルディスカッション
「国連障害者権利委員会の総括所見について期待すること、問題意識について」
パネリスト
・仲村美和氏 (仲村伊織さんの母)
・新垣 香代子氏 (障害のある子どもの放課後保障連絡会沖縄代表/琉球大学教育学部附属小・中学校スーパーバイザー)
・長位 鈴子(CILイルカ代表、DPI日本会議常任委員)
コーディネーター : 西尾 元秀 (DPI日本会議常任委員/教育部会長)
コメンテーター : 崔 栄繁
・午後4時20分 休憩
・午後4時25分 質疑応答
・午後4時55分 閉会の挨拶 長位 鈴子
- 事務局
CILイルカ内 〒901-2221 沖縄県宜野湾市伊佐4-4-1 電話:098-890-4890 ファックス:098-897-1877 メール:iruka441☆gmail.com(☆→@)(担当:早坂佳之)
- 主催等
◇主催 :DPI(障害者インターナショナル)日本会議、沖縄県自立生活センター・イルカ(CILイルカ)
◇後援 :沖縄県 沖縄県教育委員会 ※依頼予定
◇助成:キリン福祉財団助成、令和4年度 沖縄県障害者社会活動推進事業補助金活用事業
- 団体概要
団体名:認定NPO法人DPI日本会議
所在地:〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-11-8 武蔵野ビル5階
ホームぺージ:https://www.dpi-japan.org/
活動概要:1986年に発足。「障害者の権利の実現を目指す運動を通して、全ての人が希望と尊厳をもって、ともに育ち、学び、働き、暮らせるインクルーシブな社会を創る~障害者権利条約の完全実施へ~」というビジョンのもと、国への政策提言、権利擁護活動を中心に、身体障害、知的障害、精神障害、難病等の障害種別を超え、国内外で幅広く活動している。全国92の団体が加盟している。(2022年9月現在)
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