日本パートナーCFO協会代表理事の高森厚太郎氏が、ワークフロー総研のフェローに就任!
就任記念、高森氏×ワークフロー総研所長 岡本の特別対談も公開<テーマ>論理的思考力は稟議で試される−稟議力と仕事力の深い関係
ワークフローの認知拡大と理解促進を通じて企業の生産性向上への貢献を目指す「ワークフロー総研」(運営:株式会社エイトレッド)のフェローとして、一般社団法人日本パートナーCFO協会(本社:東京都千代田区、代表理事:高森厚太郎)の高森氏が、2020年9月15日に就任いたしましたので、お知らせいたします。
高森氏は大手企業経営企画や中小・ベンチャー企業CFOを歴任し、ワークフローと最も密接な稟議書に深い知見をお持ちのため、今後ワークフロー総研のフェローとして有益な情報発信にご尽力いただきます。
また、高森氏のワークフロー総研フェロー就任を記念して、高森氏とワークフロー総研所長 岡本との対談記事を、ワークフロー総研サイト内にて公開いたしました。
高森氏は大手企業経営企画や中小・ベンチャー企業CFOを歴任し、ワークフローと最も密接な稟議書に深い知見をお持ちのため、今後ワークフロー総研のフェローとして有益な情報発信にご尽力いただきます。
また、高森氏のワークフロー総研フェロー就任を記念して、高森氏とワークフロー総研所長 岡本との対談記事を、ワークフロー総研サイト内にて公開いたしました。
- 高森氏からのコメント
稟議書というと、人出少なく社内外対応に忙しい現場にとっては煩雑で面倒くさい書類、現場の細かい事はいちいちフォローできない経営にとってはガバナンス用の形式的な書類と考えられがちではないでしょうか。
しかし、稟議書には、「誰が、どんなことを、どうやって、いつやろうとするのか」「それを誰が、どんなことを考えて認めたのか」「意思決定の結果はどうなったのか、なぜ成功できたか、失敗に終わったとしたら、どうすべきだったのか」、上下の意思疎通のツールとして、正しい意思決定を促すツールとして、成功や失敗の振り返りのツールとして、実は、有用でパワフルなツールと考えています。
今回、ご縁いただいたワークフロー総研フェローを通じて、リソース無い無いづくし(ヒトいない、カネない、情報ない)の中小・ベンチャー企業で、稟議書を使って、ガバナンスを担保しつつ、ローコストで的確に経営管理を行う方法論を考え、発信していきたいと思います。
<プロフィール>
高森厚太郎(Kotaro Takamori)
一般社団法人日本パートナーCFO協会 代表理事
東京大学法学部卒業。筑波大学大学院、デジタルハリウッド大学院修了。日本長期信用銀行(法人融資)、グロービス(eラーニング)、GAGA/USEN(邦画製作、動画配信、音楽出版)、Ed-Techベンチャー取締役(コンテンツ、管理)を歴任。現在は数字とロジックで経営と現場をナビゲートするプレセアコンサルティングの代表取締役パートナーCFOとして中小・ベンチャー企業などへの経営コンサルティングのかたわら、デジタルハリウッド大学院客員教授、グロービス・マネジメント・スクール講師、パートナーCFO養成塾頭等も務める。2020年9月にはワークフロー総研のフェローに就任。著書に「中小・ベンチャー企業CFOの教科書」(中央経済社)がある。
- 高森氏、ワークフロー総研フェロー就任記念!エイトレッド岡本と対談記事も公開
<論理的思考力は稟議で試される−稟議力と仕事力の深い関係>
前編:https://www.atled.jp/wfl/article/detail/dialogue-takamori-part1/
後編:https://www.atled.jp/wfl/article/detail/dialogue-takamori-part2/
- 稟議には仕事の根幹となる2つの要素が入っている
高森:おっしゃる通り、私も深い関係があると思います。稟議には仕事で根幹となる2つが入っています。それは問題解決とコミュニケーションです。例えば、単純で決まりきった作業であればAIとかロボットでも代替できるでしょう。そうではなくて人が介在するということは、AIやロボットではできない作業、付加価値を作ることです。それは、トラブルなど困ったときの問題解決や、解決したことをどう伝えるかというコミュニケーションです。
岡本:そもそもの問題が何なのかという発見があり、その解決とコミュニケーションですね。
高森:そして、まさに稟議はそのためのツールです。何かの事象に対して「こうしたい」という解決策が稟議書。問題解決のための案を稟議として書いているのです。そして、その稟議を上司などに提出し、ハンコを押して決裁してもらう行為はコミュニケーションですよね。だから稟議には、問題解決とコミュニケーションという仕事の根幹となる2つが入っているのです。
岡本:私の考え方としては、稟議がデジタル化すれば決裁者のノウハウや知恵を蓄積できる、つまりワークフローは集合知であるべきだと。本来はスタンプラリーのようなものではなく、最終的には精度の高い意思決定につながると思っています。
高森:そうですね。稟議書というものは、作成されたものにハンコを押すだけではない。コミュニケーションそのものです。突き返しもあれば、コメントを付けて回されることもある。これらのプロセスが意思決定の精度に影響します。
続きの「論理的思考力は稟議で試される−稟議力と仕事力の深い関係」については、ワークフロー総研サイトよりご覧いただけます。
前編:https://www.atled.jp/wfl/article/detail/dialogue-takamori-part1/
後編:https://www.atled.jp/wfl/article/detail/dialogue-takamori-part2/
- ワークフロー総研について
ワークフロー総研では、ワークフローを課題解決手段のシステム(パッケージソフトやクラウドサービス)ではなく、Work(仕事)+Flow(流れ)=「業務プロセス」と定義して、日常業務の課題や顧客の潜在ニーズの視点からワークフローの必要性、重要性を伝えていくために、取材やアンケート調査を元にオンライン上で情報を発信していきます。(ワークフロー総研メディアサイト:https://www.atled.jp/wfl/)
- 株式会社エイトレッドについて
- 会社概要
所在地 :〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー1F
代表者 :代表取締役社長 岡本 康広
設立 :2007年4月
事業内容:プロダクト製品開発・サポートサービス・クラウドサービス
URL :https://www.atled.jp/
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