未知なる益を探究するイベント、UDB TALKが始動!初回テーマは「書店と本の未知なる益」に。(4月13日開催)

株式会社スマイルズ

株式会社スマイルズ(本社所在地:東京都目黒区、代表取締役社長:遠山正道)の研究機関・スマイルズ生活価値拡充研究所(以下、スマ研)は、未知なる益の探究と社会実装のためのオープンセッションをスタート。初回ゲストは森岡督行さん(森岡書店 店主)に決定。

未知なる益の探究と社会実装のためのオープンセッション!
4月13日(火)20:00~開催、第一弾のテーマは「書店と本の未知なる益」へ。
》イベントURL:https://udbtalk01-202104.peatix.com/(申し込み受付中)


株式会社スマイルズ(本社所在地:東京都目黒区、代表取締役社長:遠山正道)の研究機関・スマイルズ生活価値拡充研究所(以下、スマ研)は、2021年4月より、毎月開催のオープンセッション「UDB TALK」をスタートします。
  • UDB(Undiscovered Benefit)TALKとは?
自動化やDX推進の流れの中で、見落とされがちな価値に光をあて、いまだ認識/知覚/享受されていないような、不便益を含む「Undiscovered Benefit=未知なる益」を解明するための研究の一環として、さまざまな分野のエキスパートをお招きして、京都大学・川上特定教授とのセッションから、これからの「価値」を探究するシリーズ型のイベントです。

 

Vol.1のゲストとして、「一冊の本を売る書店」というコンセプトを掲げる銀座の書店「森岡書店」の店主・森岡督行さんをお迎えします。不便益研究の第一人者である川上特定教授と共に「不便益」をキーワードに書店や本にまつわる「不便からなる益」を見出していきます。さらには、「不便益」だけでは特定しきれなかった「未知なる益」についても語らいます。書店に足を運ぶことの価値、書店という場所の価値をはじめ、紙の本や電子書籍の価値などを90分間たっぷりとセッション。モデレーターは、六本木・文喫のプロデュースを手掛けた、スマイルズ取締役CCO・野崎亙です。書店や本のこれまでとこれからを見つめながら、本質的価値を議論します。

5月、6月のUDB TALKにはTOWA TEIさん、石上純也さんの登壇が決定!最新情報はスマイルズ生活価値拡充研究所のTwitter(https://twitter.com/smilescoltd)、Instagram(https://www.instagram.com/smkn_smiles/)などでも定期的に発信していきます。
 
  • イベント概要

■イベントタイトル「UDB TALK SESSION Vol.1 書店と本の未知なる益」
■登壇者:森岡督行氏(森岡書店 店主)、川上浩司氏(京都大学 特定教授)
モデレーター:野崎亙(スマイルズ取締役CCO)
■開催日時:2021年4月13日(火)20:00~21:30
■会場:※WEB会議ツール「Zoom」を使用して実施します。
■定員:100名様
■参加費:1500円
■ご参加方法:チケットを購入いただいた方に、事前にZoomのURLをお送りいたします。

■登壇者
森岡督行氏(森岡書店 店主)
1974年生まれ。「一冊の本を売る書店」がテーマの森岡書店の店主。展覧会企画にも協力。「雑貨展」(21_21 DESIGN SIGHT)、「そばにいる工芸」(資生堂ギャラリー)、「Khadi インドの明日をつむぐ」(21_21 DESIGN SIGHT)など。京都・和久傳のゲストハウス「川」や、「エルメスの手しごと」展のカフェライブラリーの選書を担当。文筆家として新潮社『工芸青花』のサイトで日記を、資生堂『花椿』サイトで「現代銀座考」を連載中。著書に『荒野の古本屋』(小学館文庫)、『ライオンごうのたび』(あかね書房)などがある。

川上浩司特定教授(スマイルズ生活価値拡充研究所 特別研究員
1964年島根県生まれ。京都大学工学部卒業、同大学院工学研究科修士課程修了。京都大学情報学研究科特定教授。博士(工学)。著書に『不便から生まれるデザイン」(化学同人)「ごめんなさい、もしあなたがちょっとでも行き詰まりを感じているなら、不便を取り入れてみてはどうですか?~不便益という発想」(インプレス)。不便益システム研究所所長。

■モデレーター
野崎亙(スマイルズ生活価値拡充研究所 研究員/株式会社スマイルズ取締役CCO)
京都大学工学部卒。東京大学大学院卒。2003年、株式会社イデー入社。3年間で新店舗の立上げから新規事業の企画を経験。2006年、株式会社アクシス入社。5年間、デザインコンサルティングという手法で大手メーカー企業などを担当。2011年、スマイルズ入社。全ての事業のブランディングやクリエイティブの統括に加え、入場料のある本屋「文喫」など外部案件のコンサルティング、プロデュースを手掛ける。現在は、株式会社スマイルズの取締役兼CCO(チーフクリエイティブオフィサー)。著書に「自分が欲しいものだけ創る! スープストックトーキョーを生んだ『直感と共感』のスマイルズ流マーケティング」(日経BP社)。

*不便益とは?
京都大学川上特定教授を中心に2000年代から考えられてきた概念で、不便であるからこそ得られる効用のこと。現在大学の垣根を越えた研究会やバーチャルな研究組織「不便益システム研究所」が運営され、自動車の運転支援や観光支援など、様々な分野で実践されています。[URL]不便益システム研究所 http://fuben-eki.jp/

*未知なる益「Undiscoverd Benefit」とは?
川上特定教授、平岡特任教授とともにスマイルズと電通が提唱する、これまでの合理的価値ではなく、心理学的側面(心理的安全性など)や相対比較的価値(不便益含む)など、再定義された価値のこと。

*「未知なる益」共同研究者

・川上浩司特定教授(京都大学)/不便益システム研究所所長
・平岡敏洋特任教授(東京大学) /不便益システム研究所
・松井浩太郎氏/ポルタメント合同会社代表   https://portament.co.jp/
・株式会社電通
・スマイルズ生活価値拡充研究所  https://smkn.smiles.co.jp/
■Anchor:https://anchor.fm/smkn-official
■Spotify:https://open.spotify.com/show/0Hz7N1fbinheZaVCe5rucv
 

  • 株式会社スマイルズとは

株式会社スマイルズは、スープ専門店「SoupStockTokyo」をはじめの事業として、2000年に創業した事業会社です。ネクタイ専門店「giraffe」、現代のファミリーレストラン「100本のスプーン」、セレクトリサイクルショップ「PASS THE BATON」、海苔弁専門店「刷毛じょうゆ 海苔弁山登り」など、既成概念や業界の枠にとらわれず、現代の新しい生活の在り方を提案する事業を自らつくっていきます。「なんでこうなっちゃうの?」をキーワードに、世の中の体温を上げていくことを目指しています。
▶Smiles: 公式WEBサイト http://www.smiles.co.jp/

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会社概要

株式会社スマイルズ

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業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都目黒区中目黒1-10-23 シティホームズ中目黒203
電話番号
03-5724-8522
代表者名
遠山 正道
上場
未上場
資本金
-
設立
2000年02月