卸向け 非接触営業・受発注システムのタノム、「IT導入補助金2023」の支援事業者としての採択決定

～昨年度のタノム経由の申請受理は100％　卸業界における営業・受発注デジタル化を通し、接触レスな経営を支援～

　卸業者の販促・受発注システム『TANOMU』（タノム）を提供する株式会社タノム（本社：東京都渋谷区、代表取締役：川野 秀哉、以下　当社）は、IT導入支援2023に支援事業者として採択されました。同時に『TANOMU』が補助金対象のITツールとして採択されております。

　インボイス制度も見据えた企業間取引のデジタル化を支援する目的の「デジタル化基盤導入枠 （デジタル化基盤導入類型）」でのクラウドサービス事業者としての認定で、『TANOMU』導入時の費用が最大3/4の補助率でクラウド利用料が最大2年分支援されます。なお、タノムはIT補助金事業者として5度目の採択となります。

【『TANOMU』とは】　URL：https://lp.tano.mu/
　『タノム』は飲食店や理美容などの店舗と食品卸売業者間の受発注をPCやスマートフォンで管理可能な、非接触営業・受発注管理システムです。

　卸業界の働き手の減少、原材費・物流費、あらゆるものの高騰で経営の効率化が求められる昨今、業務のデジタル化による生産性向上はもちろん、効率的な営業活動による売上拡大はこれからの企業にとって喫緊の課題となっています。『TANOMU』は既に多くのユーザーに活用されてきましたが、業界全体で業務の効率化とともに、デジタル販促ができるシステム導入による売上の拡大ニーズが高まったことをを背景に、経営支援システムとして導入する企業がさらに急増しています。『TANOMU』が提供してきた受発注のデジタル化及び非対面での営業活動のための機能（ユーザーの登録するLINEアカウントへの一斉・個別のメッセージ配信や、おすすめとして売り切りたい商品を登録・案内できる機能）が評価され、導入店舗はすでに10万店舗を超えています。
　タノムで業務のデジタル化を行うことにより、卸業者が従来、対面・電話・FAXで行っていたアナログな受注業務や新製品のお知らせ、発送日のイレギュラーに関するアナウンスなどをスマホ1つで行うことができます。非対面営業の確立と並行した抜本的な働き方改革・営業改革が可能です。

【「IT導入支援事業2023」とは】URL：https://www.it-hojo.jp/
●事業目的・概要
IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者等が自社の課題やニーズに合ったITツールを導入する経費の一部を補助することで、業務効率化・売上アップをサポートするものです。

●補助対象者
中小企業・小規模事業者等（飲食、宿泊、卸・小売、運輸、医療、介護、保育等のサービス業の他、製造業や建設業等も対象）

●『TANOMU』を導入する場合の補助額
導入費用のうち、350万円までの補助申請可能額うち、最大４分の３の補助金申請が可能です。また、クラウドサービス事業者としての認定のため、最大2年分が補助されます。

●2022年度からの主な変更点
2023年度から補助額の下限が撤廃となり、より申請しやすくなりました。

●本支援事業における2022年度助成率の実績と、タノムでの申請サポート体制
2022年度のデジタル化基盤導入枠の交付決定率は事業全体で約82％でした。一方、タノムからの2022年度交付申請は、100％が受理され交付決定となりました。当社が5度目の採択である実績を最大限に活かし、また前年度の情報も踏まえながら、補助金申請について細やかにサポートをしてまいります。

【交付申請の流れ】
　補助事業者（申請者）と、支援事業者（TANOMU)が入力するためのマイページを作成し交付申請を行います。
　申請手続きに必要な書類とマイページ作成をタノムからご案内しますので、まずは「IT補助金を申請したい」旨営業担当までご相談ください。

【株式会社タノムについて】
所在地　：東京都渋谷区千駄ヶ谷5-6-7 トーエイ・ハイツ 1A
代表者　：川野 秀哉
事業内容：WEBサービスの運営・開発事業
サービス開始日：2018年11月1日
URL：https://lp.tano.mu/
サービスに関するお問い合わせ：https://lp.tano.mu/contact/