「第4回ご当地タニタごはんコンテスト」グランプリは北海道の郷土料理をアレンジした吉田善哉さんチームに決定 第4回コンテストのアンバサダー・ぼる塾さんがトークショーに出演
全国各地の郷土料理を健康的な視点で現代風にアレンジしたレシピコンテスト/全国5ブロックで書類選考を突破した15チームが熱戦
株式会社タニタなどからなる「ご当地タニタごはんコンテスト実行委員会」(委員長・谷田千里タニタ代表取締役社長)は、日本の食文化の継承や地域活性化などを目的に、本年春より実施している郷土料理のアレンジレシピコンテスト「第4回ご当地タニタごはんコンテスト-ヘルシー郷土料理で健康まちおこし-」の全国大会を11月28日(日)に東京・世田谷の二子玉川ライズで開催しました。本大会の模様は、オンライン(Youtube Live)で生配信し、アーカイブでもご覧いただけます。
この他、本コンテストの連動企画として展開しているオンラインマルシェ「Sante!モール」(https://sante.tokyo/)内で実施している「食オブザイヤー2021」の表彰式も同時開催しました。
この他、本コンテストの連動企画として展開しているオンラインマルシェ「Sante!モール」(https://sante.tokyo/)内で実施している「食オブザイヤー2021」の表彰式も同時開催しました。
本コンテストは、日本全国に点在する郷土料理にフォーカスし、地域の伝統的な調理法や調味料を生かしつつ、これをタニタが考える健康的な食事の目安に則ってアレンジしたレシピを全国から募り、審査・表彰するものです。4回目を迎える今回は、全国5ブロック※で書類選考を突破した15チーム (このうちオンライン参加7チーム)が全国大会に参加し、プレゼンテーションを行いました。これと5人の審査員による応募作品の実食を踏まえた最終審査の結果、グラプリ1チーム、準グランプリ2チームを決定しました。グランプリに輝いたチームには副賞として賞金50万円が授与され、さらに上位入賞作品は今後、株式会社タニタが監修し、レシピをブラッシュアップして商品化に向けた取り組みを実施する予定です。
※全国5ブロック 北海道・東北/関東・甲信越/近畿・北陸・中部/中国・四国/九州・沖縄「第4回ご当地タニタごはんコンテスト」結果発表
グランプリ | 北海道の郷土料理「シカ肉のユッケ、ルイベ、三平汁」等をアレンジした 吉田善哉さんチーム / レシピ名 「エゾシカ肉のロースト」等 |
準グランプリ | 京都府の郷土料理「あずのご飯、賀茂なすの田楽、粕汁」等をアレンジした 丸橋須美さんチーム / レシピ名 「京のハイカラ味めぐり」等 |
準グランプリ | 広島県の郷土料理「角寿司、あなご棒寿司、牡蠣の土鍋」等をアレンジした 中藪宏美さんチーム / レシピ名 「海のぬくもり~カラフルお寿司~」等 |
▶左から グランプリ、準グランプリ2チームとその作品
さらに当日は、第4回コンテストのアンバサダーを務めるお笑い芸人の「ぼる塾」さんに登壇いただき、トークショーも実施しました。今回の全国大会で審査員と共に出場チームの作品を試食された「ぼる塾」のあんりさんは、印象に残った郷土料理について、「新潟ののっぺの虜になりました。あんなに美味しくて今回知れてよかった。」と感想を話されました。田辺さんは「私はスイーツをたまに考えたりするので、栃尾の油揚げをミルフィーユにするのは新しい発想で、私の手柄にしたくなった。郷土料理をスイーツにアレンジするのはすごい。」と会場の笑いを誘いました。また、ご自身の出身地で食べてほしいご当地料理を聞かれると、幼馴染のあんりさんとはるかさんは、「私たちの東京都江戸川区は、小松菜が有名。給食でよく出ていたのが小松菜ケーキ。ショートケーキやチョコレートケーキよりも好きで、野菜の優しい甘みがあって美味しい。」と口を揃えて答えられました。結果発表を待つ出場者の皆さんに向けてあんりさんは、「それぞれの地元を背負って集まってその良さを発表されて、皆が地元に誇りをもっているのを感じられて素敵なイベントだった。」とエールを送りました。その他、「今日改めて、田辺さんの食べ物へのコメントのすごさにびっくりした。田辺さんがコメントすると自然と拍手が上がるので、もう審査員と一緒に並べる」と感動した表情を浮かべました。皆さんから褒められた田辺さんは最後に、「このイベントを通して、食べることの素晴らしさをまた一から学んだ。雑に食べ物を食べちゃいけない。一つ一つの素材の美味しさだったり皆さんがどういう想いで作ったか、作り手の想いを強く感じた。食べることは幸せなことだと今日一日を通して学べた。」と述べられ、トークを締めくくりました。
▶「ぼる塾」さんトークショー
▶記念撮影
※全国大会の詳細と出場した15チームの詳細は、「ご当地タニタごはんコンテスト」オフィシャルサイトをご覧ください。http://www.tanitagohan.net
全国大会の審査員には、学校法人服部学園 理事長/服部栄養専門学校 校長 服部幸應さん、公益社団法人 日本栄養士会 理事 中田智子さん、日本料理「恵比寿 笹岡」 主人 笹岡隆次さん、管理栄養士 河村桃子さん、株式会社タニタ 代表取締役社長 谷田千里さんの5名を迎え、全15チームのプレゼンテーションと料理の実食を踏まえ、最終審査を行いました。
この他、「第4回ご当地タニタごはんコンテスト」と連動した企画の一環として、全国の生産者が自慢の食材を持ち寄り販売するオンラインマルシェ「Sante!モール」(https://sante.tokyo/)を2022年2月末までの期間限定で展開しています。「Sante!モール」内で実施している目玉コンテンツ「食オブザイヤー2021」は、米、お肉、日本酒、お寄り寄せフード、お取り寄せスイーツの5つのジャンルの中から、最も優れた商品を決定する独自の認定制度です。認定された商品には「オリジナルロゴ」の使用権利が1年間付与されます。一般のウェブ投票や投票期間中の販売個数などを踏まえ、総合的に決定されるこの「食オブザイヤー」の結果発表および表彰式を、本コンテストと同時開催しました。
「食オブザイヤー2021」の結果は以下の通りです。
「食オブザイヤー2021」 結果発表
米 | 株式会社堀商店 「令和2年度産 だて正夢」 |
お肉 | 株式会社TOKIO&SALLY’S 「仙台牛ビーフシチュー」 |
日本酒 | 加茂鶴酒造株式会社 「大吟醸原酒 吟凛雅」 |
お寄り寄せフード | 株式会社マルイリフードサプライ 「静岡県焼津港直送 天然南まぐろ食べ尽しセット」 |
お取り寄せスイーツ | 株式会社大阪家 「秋色最中・汁粉詰合せ」 |
【ご当地タニタごはんコンテスト実行委員会】
株式会社タニタ、株式会社イズム、Office G-Revo株式会社、株式会社JTB、
株式会社丹青社、学校法人服部学園 服部栄養専門学校、共同ピーアール株式会社
【後援】公益社団法人日本栄養士会
【協力】特定非営利活動法人NPO日本食育インストラクター協会、一般社団法人全国食の甲子園協会
【協賛】株式会社タニタ
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