大規模病院向けの次世代患者案内アプリ「Medical Avenue」をリリース

ファインデックス

株式会社ファインデックス(東証プライム:3649 本社:東京 代表取締役:相原輝夫、以下当社)は、大規模病院での受診に係るシームレスな手続きを実現するアプリ「Medical Avenue」の販売を開始いたしました。2023年1月4日より、京都大学医学部附属病院にて本格稼働いたします。


複数検査の受検や併科受診など、大規模病院における受診フローは非常に複雑であり、病院・受診者双方にとって利便性の高い運用方法の確立が課題とされてきました。Medical Avenueは、予約から会計までの一連の流れや保険情報を一元的に管理し受診者の手続きを簡素化するとともに、位置情報の取得活用を通じて診療効率の向上を実現する、画期的なクラウドサービスです。検査結果の通知やオンライン診療との連携、電子同意書など、上述の課題解決へ向けた追加機能の実装を視野に入れつつ、大規模病院を中心に販売を展開してまいります。なお、管理運営は当社子会社であるフィッティングクラウド株式会社が行います。

■Medical Avenueでできること

診療予約情報の参照・変更依頼
受診者が自身の予約をスマートフォンでいつでも確認でき、また予約の変更依頼を行えます。

保険情報の確認
病院の医事担当部署が、来院前の受診者が保有する保険証を予め確認できます。

GPS来院受付
受診者が病院に到着すると自動で受付操作が行われます。列に並ぶ必要がないため、従来受付にかかっていた時間が大幅に短縮されます。

行き先案内
Bluetoothビーコンにより、受診者は自身のスマートフォンで院内での現在地と行き先を参照できます。病院は受診者の現在地を把握することで、検査順序など工程の変更を柔軟に行えるため、診療効率が向上します。

後払い会計
診療終了後の会計待ち時間をなくすことで、すぐに帰宅できるようになります。また、院内での滞在時間も短縮されることで、感染症予防対策にもつながります。電子帳簿保存法に対応しており、メールでの領収書や明細書の発行が可能です。


■製品の概要
製品については下記ページをご覧ください。
当社HP:https://findex.co.jp/products/medical/medicalavenue/index.html 
京都大学医学部附属病院HP:https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/outpatients/app.html

■株式会社ファインデックスについて
当社は、医療システムのスペシャリストとして診療の効率化やデータを活用した研究、病院経営の支援をしています。医療現場のニーズに沿った製品を多数取り揃えており、当社製品の導入率は、国内大規模病院では48.5%、国内国立大学病院においては75.0%に上ります。また、医療機器開発に加え、医療データ・バイタルデータの収集分析等、AIヘルステック領域にも事業を拡大中です。医療以外の分野では、省庁外郭団体や自治体、公社を対象に、文書ワークフロー管理を中心としたDX推進ソリューションを提供しています。 
社名:株式会社ファインデックス
本社:東京都千代田区大手町1丁目7-2 東京サンケイビル26F
URL:https://findex.co.jp/

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会社概要

株式会社ファインデックス

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URL
https://findex.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区大手町1-7-2 東京サンケイビル26F
電話番号
03-6271-8958
代表者名
相原 輝夫
上場
東証プライム
資本金
2億5425万円
設立
1985年01月