路面標示材から地球環境問題に取り組み、脱炭素社会に貢献します

〜 バイオマス樹脂を配合した路面標示材を販売開始 ~

日本ライナー株式会社

 積水樹脂グループの日本ライナー株式会社(本社:東京都江東区 代表:石田薫)は、バイオマス樹脂を配合した溶融式路面標示材(以下、「環境配慮型路面標示材」と記します。)の普及・推進を目的として、信号器材株式会社(本社:神奈川県川崎市 代表:徳野修一)と提携し、英国 Prismo 社とパートナーシップ契約を締結しました。本契約により、環境配慮型路面標示材の普及を加速し、道路分野での持続可能なインフラの実現を目指します。

 これまでの溶融型路面標示材は主成分の一つに石油樹脂を使用していましたが、環境配慮型路面標示材はバイオマス樹脂を配合することで、環境負荷の低減に寄与するものです。

この製品は一般社団法人日本有機資源協会の認定する「バイオマスマーク」を取得し、本格的販売に先駆け、両社にて試験販売を開始します。

          路面標示のイメージ

【背景】

様々な分野で環境への配慮が求められる中、路面標示の分野においても環境にやさしいサステナブル製品の導入が求められています。従来より両社は英国Prismo 社の技術を活用した製品を展開していましたが、この度世界的課題であるサステナブル製品の普及・促進に向けた取り組みを改めて開始することとしました。

【目的と内容】

欧米における豊富な採用実績を踏まえ、世界的なニーズである「脱プラスティック」「脱CO2」の

実現に大きく寄与可能な環境配慮型路面標示材の日本国内での広範囲な普及を目的とします。

 

 

【信号器材株式会社】

社    名 :信号器材株式会社

本    社 :〒211-0016 神奈川県川崎市中原区市ノ坪160番地

設    立 :1947年10月

代   表   者  :代表取締役社長 徳野修一

事 業 内 容:道路事業、鉄道事業

U  R  L   :https://www.shingokizai.co.jp/wp/

 

【日本ライナー株式会社】

社    名 :日本ライナー株式会社

本    社 :〒135-0007 東京都江東区新大橋1-8-11 大樹生命新大橋ビル7階

設    立 :1965年8月

代   表   者  :代表取締役社長 石田 薫

事 業 内 容:路面標示施工事業、橋梁メンテナンス事業、安全資材の販売ほか

U  R  L :https://www.nipponliner.co.jp/

 

【Prismo Road Markings Limited】

社    名 : Prismo Road Markings Limited

本    社 : 5 Drumhead Road,Chorley North Industrial Park,Chorley,

Lancashire,PR6 7BX, United Kingdom

代   表   者  : Co-Owner & Director James Moore, Andrew Jourdain

U  R  L : https://www.prismoglobal.com/

■サービスに関するお問い合わせ

日本ライナー株式会社 商品本部 商品Gr

電話:03-5638-7433  FAX:03-5638-7435 Email: product-info@nipponliner.co.jp

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会社概要

日本ライナー株式会社

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URL
https://www.nipponliner.co.jp/
業種
建設業
本社所在地
東京都江東区新大橋1-8-11 大樹生命新大橋ビル7階
電話番号
03-5638-7433
代表者名
石田 薫
上場
未上場
資本金
1億円
設立
1965年08月