たっぷりのイラストと写真で綴る、初のビジュアルガイド『探訪 貨車駅舎』12月発売!!

グラフィック社は、書籍『探訪貨車駅舎　かつて線路を走っていた建物たち』を、2021年12月に発売いたしました。

今、次々消えゆく貨車駅舎！　現役30駅、消えた53駅を網羅し、豊富な写真とイラストで駅や周辺のみどころをご紹介します。貨車になる前の木造駅舎の写真も掲載。駅を旅した気分になれる一冊です。
 

• たっぷりのイラストと写真で綴る、貨車駅巡りの旅！

歌内駅：宗谷本線（JR北海道）、1923年11月10日開業、1989年以降に貨車駅舎化、貨車形式ョ3500

国鉄末期の1984年以降、日本各地に登場した貨車を使った駅舎。一時期は80以上もあったそれらは、老朽化や廃駅で次々姿を消し、今残っているのはわずかに30駅。しかも2022年春には、さらに1駅減る予定になっています。それもそのはず、行きづらい無人駅……秘境駅に相当するようなところに、貨車駅は多いのです。

 

歌内駅（上の駅舎写真）の駅舎内と周辺の様子。豊洲機関区さんの情感豊かなイラストでご紹介します

箕浦駅：予讃線（JR四国）、1916年4月1日開業、1984年11月26日に貨車駅舎化、貨車形式ワラ１

本書ではなかなか行きづらい貨車駅舎を、豊富なビジュアル＋豊洲機関区さんの情感豊かなイラストで紹介しています。ついつい読み込んでしまう情報満載のイラストで貨車駅舎をたっぷり堪能。各駅の詳細な解説や周辺情報などと合わせて、今巡りたい、現存の貨車駅舎30駅を旅した気分になれる一冊です。
 

• かつての駅も徹底網羅！

左上から時計回りに。芦川、安牛、恩根内、上幌延。すべて宗谷本線にかつて存在した貨車駅舎。

かつて貨車駅舎のあった53駅についても徹底網羅。当時の駅舎写真と現在の様子を比較掲載しています。

 

• 現役貨車駅30駅の４面写真も！

現役貨車駅の全30駅の４面写真。あ！浜厚真駅に顔がある！　眺めているだけでなんだか楽しいページです。
 

• 書籍情報

書名：探訪 貨車駅舎　かつて線路を走っていた建物たち
著者：レイルウエイズ グラフィック
発売日：2021年12月
仕様：B5　並製　総176頁
定価：2,640円（10%税込）
ISBN：978-4-7661-3600-5
http://www.graphicsha.co.jp/detail.html?p=46312
 

• 好評関連書籍

書名：国鉄 東京駅　大動脈の昭和史、変わりゆく駅の記録
著者：荒川好夫／RGG
発売日：2021年7月
仕様：A4変形　並製　総192頁
定価：3,520円（10%税込）
ISBN：978-4-7661-3547-3
http://www.graphicsha.co.jp/detail.html?p=44720,11100
 

書名：消えゆく「スーパー」列車たち
著者：レイルウエイズ グラフィック
発売日：2020年6月
仕様：A5　並製　総160頁
定価：1,980円（10%税込）
ISBN：978-4-7661-3445-2
http://www.graphicsha.co.jp/detail.html?p=41167
 

書名：国鉄型特急車両　電車・気動車　全車種コンプリートビジュアルガイド
著者：レイルウェイズ グラフィック
発売日：2019年7月
仕様：B5　並製　総240頁
定価：2,750円（10%税込）
ISBN：978-4-7661-3306-6
http://www.graphicsha.co.jp/detail.html?p=39377



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