都会で働く人と地域をつなぐ、ライフシフトに最幸のwell-being(ウェルビーイング)研修「TUNAGUプロジェクト」令和6年研修生募集中【農林水産省補助事業】

農・林・漁業を通じて、農山漁村での全15日間の体験研修がTUNAGU(つなぐ)これからのウェルビーイングな暮らしと人生

PCW Japan

能登町研修にて「TUNAGUポーズ」

農・林・漁業を通じて、農山漁村での合計15日間の体験研修がTUNAGU(つなぐ)これからのwell-being(ウェルビーイング)な暮らしと人生のヒントに。「一次産業ワーケーション®」を切り口とした新たな人材育成プログラムを通じて、地域における多様な人材の活躍の場を創出することで関係人口の増加を目指します。

一般社団法人日本ウェルビーイング推進協議会(代表理事  島田由香)は、2023年10月より、和歌山県みなべ町・すさみ町、石川県能登町、福井県高浜町の3県4地域において、一次産業ワーケーション®︎を活用し、農山漁村と地域の関係人口創出を目的とした人材育成プログラム「TUNAGUプロジェクト」を始動。2024年は、新たに富山県魚津市、三重県尾鷲市を加え、5県6地域での研修を実施いたします。

2024年4月1日より令和6年度研修生の募集を開始。4月から6月に事前説明会を開催しています。「自己変容」「気づき」「つながり」が、令和5年度の参加者の声から分かる「TUNAGUプロジェクト」を表現するキーワード。地域に赴いて見るものや関わる人が変わり、体を使って農林漁業の作業に関わることで、初めて分かることがあります。景色が変わると意識が変わる体験が、結果としてライフシフトをもたらします。地域の広大な自然やそこに暮らす人たちとのつながりと、一次産業に関わる体験を通じて、自分らしい生き方・働き方の選択肢を増やし、都会で働く人々と地域のウェルビーイング向上を目指します。

TUNAGUプロジェクトについて

美しい国日本には、今でも各地に広大な自然が残され、私たちの毎日を支える一次産業(農林漁業)が時代と世代を超えて受け継がれてきました。日本という国は、その国土に少しずつ異なる気候や歴史や文化をもち、地域ごとにそれぞれの魅力が存在し、世界自然遺産や世界農業遺産に数多くの場所が認定されるなど、世界からも注目されています。その一方で、少子高齢化に伴う農山漁村の人口減少、人材・後継者不足が問題となり、地域の活力低下や過疎化が懸念されています。

TUNAGUプロジェクトは、こうした地域の課題と、コロナ禍の影響による価値観の変化を経て高まる 都会で働く人たちの地域への関心、一次産業の体験がもたらすウェルビーイング向上や人材育成への効果に着目。「一次産業ワーケーション®*」を切り口とした新たな人材育成プログラムを通じて、地域における多様な人材の活躍の場を創出することで、関係人口の増加を目指します。

*一次産業ワーケーション®=一次産業の作業に関わることで、自分を空にする・空になる体験が伴う真のワーケーションのこと

-  農林水産省助成事業について -

農林水産省が掲げる農山漁村の自立及び維持発展を軸に、地域において多様な人材の新たな活躍の場を創出することで農山漁村と地域の関係人口を増やしていくことを目的としています。

TUNAGU KEYWORD

#一次産業ワーケーション #真のワーケーション #ウェルビーイング #地域活性 #自然 #農業 #漁業 #林業 #伝統文化の継承 #移住 #多拠点生活 #デュアルライフ #越境体験 #マインドフルネス #セルフリーダーシップ #パラレルキャリア #ライフシフト #自己変容 #気づき #つながり

主宰者メッセージ

一般社団法人日本ウェルビーイング推進協議会 代表理事

株式会社YeeY 共同創業者/代表取締役 島田由香

ワーケーションと一次産業を強力に関連させる背景には、「ワーケーション」が日本の未来を前向きに変える可能性を有する新しい働き方であり、企業・地域双方で「真のワーケーション*」の促進を行うことで、研修参加者のみならず、受け入れ地域を含む本事業関係者のウェルビーイングの向上による経済的効果が期待できるという強い考えがあります。*真のワーケーションとは、ワークとバケーションの両方ができること、特にバケーションはVacate(空にする・空になる)の名詞形であり、ワーケーションする人が空になる体験ができることを意味します。自分を空にする・空になることで、自分の内側にある本当の声や熱意、本気に気づきやすくなり、なぜこの仕事をしているのか、なぜ自分が存在するのかと いったパーパス(大いなる目的)とつながりやすくなります。パーパスを知っている人材は成果を出しやすくなることがわかっており、本事業では、都会から場所を変えて地域でワーケーションをする折に一次産業に関わることが “空になる体験” になると捉えており「一次産業ワーケーション」と命名しています。日本の地域は、一次産業をはじめ、自然、歴史、人、たくさんの魅力に溢れています。まずはこのことを知り、体験することから、なにか行動してみたい、きっかけが欲しいという方のご参加を心からお待ちしております。

TUNAGUプロジェクト実施概要

- 開催日時

2024年7月 事前研修(オンライン 7h)

2024年8月〜2025年2月 実地研修(現地 / 合計15日間)

2025年2月~3月 事後研修(オンライン 7h)

-事前研修

1回目:7月  4日(木)19:00-22:00

【講師:島田由香】オリエンテーション・パーパス・マインドセット

2回目:7月  8日(月)19:00-21:00

【講師:古田秘馬氏】多拠点居住・移住・起業の極意/香川県三豊市の実例

3回目:7月26日(金)19:00-21:00

【講師:堀口正裕氏】地域と一次産業の可能性/これから増々地域が面白い

- 講師

島田由香(一般社団法人日本ウェルビーイング推進協議会 代表理事)

堀口正裕(TURNSプロデューサー)

古田秘馬(プロジェクトデザイナー/株式会社umari代表)

井本喜久(農ライファーズ株式会社 代表取締役)

辻貴之(株式会社フジ・メディア・ホールディングス 広報IR部長)

 

- 実地研修

場所:下記よりお選びいただけます(各地域定員10名)

和歌山県みなべ町・すさみ町、石川県能登町、福井県高浜町、富山県魚津市、三重県尾鷲市

期間:合計15日間(3泊4日×2回、6泊7日×1回、計12泊)

- 令和6年度参加特典

①宿泊費サポート

 実地研修時に発生する宿泊代を上限8,500円/泊(税込)×12泊=上限102,000円(税込)まで補助。※宿泊先の手配は事務局と相談して行います。

②現地までの往復交通費サポート

 実地研修時に発生する往復交通費「1回あたり上限36,000円(税込)×3回 = 上限108,000円(税込)」を補助。※研修時の通信費や飲食代は参加者負担となります。

③研修費(令和6年度特別価格)

298,000円(税抜き)

- 定員:60名(各地域10名)

- 参加資格

・18歳以上の方

・一次産業に関心のある方

・地域での暮らし、地域活性に関心のある方

・日本をウェルビーイングな国にすることに関心のある方

・合計15日間の実地研修に現地で参加できる方

・研修プログラムにコミットできる方

申し込み方法

受付期間:2024年4月1日〜2024年6月30日

申込フォーム:こちら

最新の情報については下記公式サイト、SNSにてご確認ください。

○TUNAGU_PRページはこちらです!
https://tunagutunagu.com/lp/

○TUNAGU公式noteはこちらです!
https://note.com/pcwj_tunagu

○TUNAGU公式ホームページはこちらです!
https://tunagutunagu.com

○公式LINEはこちらです!
https://lin.ee/VV7nUYi

○TUNAGU公式Instagramはこちらです!
https://x.gd/QkHVh 

無料オンライン説明会開催(5・6月)

TUNAGUプロジェクトにご関心のある方は、無料説明会にご参加ください(お申し込みが必要です)。この説明会はTUNAGUプロジェクト本申込の必須条件ではございませんが、研修内容について詳しく紹介していきます。

お申込みは:こちら


オンライン無料説明会日程:20:00-21:00

5/28(火)みなべ町にフォーカス

6/4(火)すさみ町にフォーカス

6/11(火)高浜町にフォーカス

6/18(火)全体

6/25(火) 全体

POTLUCK BAR(東京ミッドタウン八重洲5階のPOTLUCK八重洲)

リアルで各地域の食と人の魅力を感じながらTUNAGUプロジェクトを知ることのできる機会です。

6/1(土)18:00-20:00 魚津市

魚津の水の恵みを肴に、ゆるっと交流会。⇒詳しくはこちら

6/3(月)19:00-21:00 高浜町

福井県高浜町の海業を肴に、ゆるっと飲み会。⇒詳しくはこちら

6/10(月)19:00-21:00 みなべ町&すさみ町

すさみ×漁・みなべ×農でゆるっと交流会。⇒詳しくはこちら

6/23(日)18:00-20:00 尾鷲市

準備中です。

開催地域のご紹介

① 日本一の南高梅の産地【和歌山県 みなべ町】

#梅収穫ワーケーション #世界農業遺産 #南高梅 #備長炭 #日本ミツバチ

人口約12,000人の町で、平成27年12月には江戸時代から400年以上続く「みなべ・田辺の梅システム」が世界農業遺産として認定。養分に乏しく礫質で崩れやすい斜面を利用して備長炭の原料となるウバメガシを残しつつ梅林を配置し、400年にわたり高品質な梅を持続的に生産、地域の発展を支え続けてきた農業システムです。みなべ町では、海と山の両方に囲まれた大自然の中で、梅作業を通じて梅システムを学んだり、紀州備長炭製炭士さんから伝統的で高品質な備長炭の歴史や作り方を学ぶプログラムを予定。

② 自然と共に生きるまち【和歌山県 すさみ町】

#ウツボ漁ワーケーション #ケンケン漁 #イカ漁 #シイラ #低未利用魚

人口約3,700人の町で、農林漁業と観光を主要産業とし、関西一の磯釣り・船釣り場として有名。ケンケン漁というすさみ独特のカツオ漁でも知られています。国指定天然記念物江須崎島、稲積島の原生林を中心とした豊かな自然美に加えて、世界遺産認定の熊野古道大辺路街道も脚光を浴びています。すさみ町では、豊かな歴史と自然を感じながら、漁業作業を中心に漁師さんと時間を共有しながら、漁業の現状について理解を深めるプログラムを予定。

③ 能登の里山里海【石川県 能登町】

#木こりワーケーション #世界農業遺産 #祭り #林業 #里山里海

人口約15,500人の町で、世界農業遺産として「能登の里山里海」に認定されており、急な斜面を棚田として生かした「白米千枚田」、古くから能登に伝わる「揚げ浜式製塩法」など自然と共存する仕組みや伝統的な農村文化などが評価されています。能登町では、他地域ではなかなか体験することのできない暮らしを通して里山・里海を学ぶなどのプログラムを予定。

④ 兼業漁師と海の暮らし【福井県 高浜町】

#兼業漁師#海業 #6次産業 #定置網漁 #ウェルビーイング広場 #薬草 #青葉山

人口は約1万人。比較的温暖な気候と変化に富んだ自然が特徴で、昭和47年には日本一の民宿群を有するなど、海水浴の町として発展し、海と山の自然豊かな海辺まちです。世界に禅をZENとして初めて広めた禅僧釈宗演の出身地でありアジアで一番きれいなビーチの国際環境認定”ブルーフラッグ”をもつ高浜町では、漁業作業や、農林漁業6次産業化*へ向けた取り組み視察、食品加工・販売サポート学習などのプログラムを予定。 *農林漁業の6次産業化=※農山漁村での6次化とは・・農林漁業者(一次産業)が農産物などの生産物の元々持っている価値をさらに高め、それにより、農林漁業者の所得を向上していくこと

 ⑤ 魚津の水循環を未来へつなぐ【富山県 魚津市】

#水循環#海から山まで3,000m以上の高低差 #たてもん祭り #ご縁も人もめぐるまち

海と大地を循環する水が育んだ豊かな大地があるからく魚津の食べ物はなんでも美味しい。この水の循環が、魚津の魅力を引き出し、自然と「ヒトとヒト」をつないでいる。 魚津のプログラムは「水循環」にフォーカスし、「魚津の水循環を未来へつなぐ」をメインテーマとしている。第1回研修では、「祭り」をテーマに、たてもん祭への参加、たてもんの森草刈り(林業)、たで藍の刈り取り(藍染め)などを通して、都市と農村交流による 農的関係人口を増やす取組み等を考える。第2回研修では、「特産品」をテーマに、漁業(カニかごを編み)、林業(枝打ち)、農業(梨の収穫)、休眠漆器の整理などを通して、地域産業の活性化の取り組みについて学ぶ。第3回研修では、「関係人口」をテーマに、漁業(カニかごを編み)、農業(梨の剪定)、林業(木材加工)、料理人とのランチなどを通して、魚津の関係人口を増やす課題に取り組む。

⑥ サステナブルシティ:一次産業における新たな環境価値の創出【三重県 尾鷲市】

#サステナブルシティ#農業の再生 #尾鷲ヒノキ #環境価値 #クリーン農業

R6年度から新たに研修を展開する2地域の一つ三重県尾鷲市。人口約16,000人、三重県南部に位置し、リアス式海岸の入り江の奥にある、海と山に囲まれた自然の恵み豊かな風光明媚な地域です。黒潮の流れる熊野灘に面し、背後は大台山に囲まれています。全国有数の多雨地域で、年間降水量は4,000mm以上と日本一。また、漁業が盛んで、多種多様な魚が市場に並ぶ「魚のまち」として知られており、「世界遺産 熊野古道」や日本農業遺産認定の「尾鷲ヒノキ林業」が有名です。 1回目の研修テーマは「尾鷲甘夏を守り継承する農業の再生」、2回目は「耕作放棄地を 人々が集う場への挑戦」、3回目は「伝統的な尾鷲ヒノキ林業を継続しながら森林の若返りを図る」というプログラムを予定。

プログラムの特徴

特徴①自然と人をつなぐ

広大な自然と伝統文化の残る農山漁村にフォーカスし、一次産業ワーケーション®︎の体験を通じて「自然と人」をつなぎ、地域に様々な種をまいていきます。本プロジェクトの運営メンバーならびに関わる現地の地域コーディネーター、地域の人々が参加者の新しい価値観、新しい働き方・生き方を共に創造します。

特徴②未来と日本をつなぐ

現代の都市集中型ライフから、多拠点での生活を楽しむライフシフトを実現し、都市・地域の人々の交流から起こる双方のウェルビーイングの向上により農的関係人口を増やし、ます。日本の未来へとのバトンをつなげる担い手として、参加者と地域がつながり、新しい日本の在り方を創造します。

特徴③情熱と行動をつなぐ

地域でのさまざまな体験や交流を通じて、都市・地域の人々に潜在する情熱の着火を促し、行動の薪をくべて、参加者がもつ情熱の炎を行動へと促し、都市・地域が共生してストーリーある生き方を創造します。

お問い合わせ先

一般社団法人日本ウェルビーイング推進協議会

TUNAGUプロジェクト運営事務局

chiiki@pcwjapan.com

後援:和歌山県みなべ町・すさみ町、石川県能登町、福井県高浜町、富山県魚津市、三重県尾鷲市

一般社団法人日本ウェルビーイング推進協議会について

一人ひとりの「くらし」や「地域」こそ、日本のウェルビーイングの礎だ。

学校生活や商店街での買い物、飲食店で食事を囲ったり、公園で憩う休日があったり。私たちの日々のくらしは「地域」を舞台に彩られています。PCW Japanは、私たち一人ひとりのくらしが根づく「地域」に焦点を当て、地域と地域を繋ぎ、知恵・人材・経験を混ぜ合わせることで、ウェルビーイングで豊かな日本をつくってまいります。

▼ウェルビーイングに関することはなんでもご相談ください

団体名:一般社団法人日本ウェルビーイング推進協議会

英名:Promotion Council for Well-Being in Japan

略称:PCW Japan

代表理事:島田由香(株式会社YeeY 共同創業者/代表取締役)

問い合わせ先:info@pcwjapan.com

公式サイト:https://pcwjapan.com/

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会社概要

URL
https://pcwjapan.com/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
沖縄県南城市知念具志堅36番
電話番号
-
代表者名
島田由香
上場
未上場
資本金
-
設立
2021年05月