【テレビの音量に関する調査】70代以上の約半数が感じるテレビの聴こえづらさを家族の多くは指摘せず“我慢”している

〜「自分が我慢すればいいか」「繊細な問題なのであまり強くは伝えられない」という家族の声〜

株式会社サウンドファン

テレビの音を聴こやすい音に変換するテクノロジー、世界初の特許技術『曲面サウンド』搭載の「ミライスピーカー・ホーム」の製造・販売を行う、株式会社サウンドファン(所在地:東京都台東区、代表取締役社長:山地浩、以下:サウンドファン、以下「当社」)は、500名にテレビの音が聞こえづらいことに関する調査を実施しましたので、その結果を発表いたします。

◆調査概要
調査期間:2020年10月
調査協力:クロス・マーケティング
調査目的:テレビの聴こえづらさに関する調査
有効回答:40代以上で家族がいる方など500名

 

  • 70代以上では約半数がテレビの音の聴こえにくさを感じている。
「Q. テレビの音が聴こえづらくなったか」と質問したところ、年齢が上がるにつれテレビの聴こえづらさは顕在化していき、70代以上では約半数が聴こえにくさを感じている。

 

  • 40代以上の4割が、家族のテレビの音が大きくなったと回答
「Q.家族のテレビの音が大きくなった、聴こえづらいと話していた」と質問したところ、当てはまる・どちらかというと当てはまると答えた人が、年齢が上がるにつれ増え、40代でも3分の1、全体でも4割と多くの家庭が抱えている課題であることがわかった。

  • 聴こえづらいときの対策は「音量を上げる」が主で、解決の為の機器導入の選択肢は少数
「Q.聴こえづらいときの対策」を質問したところ、圧倒的多数が「テレビの音量を上げる」を選択。その他に、テレビの近くに座る、字幕を付けるが続き、何か機器を新たに導入することは選択肢としてあげる方はまだ少数であることがわかる。

  • 本人で「指摘されたことがある」のは4割、周囲の家族は「うるさいと感じたことある」のは9割。家族がうるさいを思っていることを知らない方が多く、家族は我慢している方が多い。
聴こえづらい人に「Q.テレビの音量がうるさい・大きすぎると指摘されたことがあるか」質問し、指摘された人は4割程度。一方で周囲の家族に「家族のテレビの音量がうるさい・大きすぎると感じたことがあるか」質問し、感じたことある人が9割近くいた。

  • ミライスピーカーの魅力は、大きくない音量でみんなが一緒に違和感なく聴こえること
「Q. ミライスピーカーについて、より使いたいと感じる機能は」と質問すると、聴こえにくい本人は、音量を上げなくても広く遠くまで音が届くことをあげる人が多く、周囲の家族は、聴こえにくい人もそうでない人も、全員に違和感なく聴こえる人が一番多くいました。

  • 身近な家族であっても「繊細な問題」だと遠慮するもの。“我慢”しながら折り合いをつけている
ご主人のテレビの音がうるさく感じている方(50代/女性/既婚)への個別インタビューの回答
Q1.ご主人のテレビの音がうるさいと感じたきっかけを教えてください。
違う部屋で作業をしていたのに、テレビの音が大きく響いてきたのがきっかけです。
自分も作業に集中できないし、近所迷惑になっているんじゃないかと心配になりました。

Q2.うるさいと感じた際、どうされましたか?
一緒に見ていたわけでもないので、最初は自分が我慢すればいいかと思って黙っていました。
ただ、子供の勉強部屋にも響いていたのでさすがにと思い、音量を下げるように伝えました。
とはいえやはり繊細な問題でもあるので、あまり強くは伝えられていません。
聴こえづらくなっているのは本人も自覚しているので。
一緒にテレビを見る際は、自分も我慢して真ん中くらいの音量にしています。

 

  • まとめ
調査結果から、テレビの音について、年齢が上がるについて聴こえづらさは顕在化していき、70代以上では約半数が聴こえにくさを感じています。また、家族のテレビの音が大きい、という課題は40代以上でも4割超の方が感じている課題となっています。加齢と共にテレビが聴こえにくくなる課題に対して「テレビの音量を上げる」という対策をとる方が8割近くと圧倒的多数となっています。テレビを大音量にすることに対して、家族から「指摘された」方は4割であるのに対して、周囲の家族の9割が「うるさい」と感じています。つまり、家族は指摘しないで我慢している人が多数であるということが、この調査で明らかになりました。その背景には、「繊細な問題なのであまり強くは言えない」という、聴こえにくい本人の気持ちを察した家族の優しさがありました。また「ミライスピーカー」については、本人にとっては音量を上げなくても聴きとれること、周囲の家族は誰も耳に負担無く家族でテレビが一緒に楽しめる点に、魅力を感じるということがわかりました。テレビに聴こえづらさを感じている方、そして、そのご家族にぜひご活用検討してみてはいかがでしょうか。

*ミライスピーカーの「聴こえ」には個人差があります。
 
  • 特許技術『曲面サウンド』搭載「ミライスピーカー®」について

「ミライスピーカー®」は、言葉をはっきりとクリアに表現するテクノロジーで、テレビの聴こえのお悩みを解決します。音量を上げなくても聴き取りやすくご家族にも普通に聴こえるので、みんながうれしいスピーカーです。「家族の音量に合わせると、音が大きすぎてうるさい」「家族にちょうどいい音量でも、自分には全然聴こえない」「ドラマや映画などの音声が聴き取りづらい」という、ご家族のお悩みを解決します。
 

 

「ミライスピーカー®」独自の『曲面サウンド』とは

従来のスピーカーの振動板は、円すい形であるのに対して、「ミライスピーカー®」の振動板は、平板を湾曲させた形状となっています。この曲面振動板から発せられる曲面サウンドが、聴こえにくい人でも音量を上げなくても聴き取りやすく、そのご家族も普通に聴こえます。

 

従来のスピーカーとの“音波”の違い
可視化が難しい音波ですが、早稲田大学の協力により、従来のスピーカーとの音波の違いが確認されました。さらに、特有の音波がなぜ生まれるのか、東京都立大学の協力により、振動板の動きからシミュレーション解析を行い、従来のスピーカーとは異なり、高音域において、広範囲にしっかりと音を届ける音場がつくられることが確認されました。今後も、100年の歴史を変える『曲面サウンド』の音について研究を続けてまいります。


大企業でも採用多数
銀行・証券など金融機関、区役所など公共機関、医療機関、老人ホーム、教育機関、教会・寺院、一般企業など、音による情報を明瞭にお届けしたいシーンでの活用が進んでいます。
日本航空 空港カウンター
電源が無い場所でも自由に活用でき、ワイヤレスマイクにも対応した「ミライスピーカー®・モビィ
(Moby)」が、国内13空港に導入されました。様々な方がご利用になる交通機関で、お客様へ必要な音による情報をお伝えするツールとして活躍しています。

ミライスピーカー・ホーム仕様

  • 会社概要

会社名:株式会社サウンドファン
本社:東京都台東区浅草橋1-32-6 コスモス浅草橋酒井ビル4F
設立:2013年10月7日
代表取締役社長:山地 浩
資本金: 1億円(資本準備金含む:2億円)
URL:https://soundfun.co.jp/

オンラインストア:https://store.soundfun.co.jp/
事業内容:
音で世界の人を幸せにする!を企業理念として、”安心、安全、快適な”音にかかわる事業で、
世の人々に役立つための事業展開を行う。






 

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会社概要

株式会社サウンドファン

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URL
https://soundfun.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
東京都中央区東日本橋2丁目22番1号 クロスシー東日本橋ビル8階
電話番号
0800-333-7414
代表者名
山地浩
上場
未上場
資本金
5000万円
設立
2013年10月