Kudan、SLAM技術を活用したモバイルマッピング開発キットを発売

Kudan株式会社

様々な機器に人工知覚/SLAM技術を提供するKudan株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:項 大雨、以下Kudan)は、この度、Kudan 3D-Lidar SLAM(KdLidar)を活用した車載向けと手持ち(ハンドヘルド)向けのモバイルマッピング開発キットの発売を開始したことをお知らせいたします。


これまで、KudanのSLAMソフトウェアを用いて点群を容易に取得・生成することができるように、センサなどのハードウェアとKudanの3D-Lidar SLAMを組み合わせてパッケージにしたソリューションへの要望が非常に強くありました。モバイルマッピングソリューションは既にいくつか市場に存在していますが、マッピング業界において特定の顧客層、特に大学や研究機関などでは、より高いコストパフォーマンス、柔軟なパラメータ調整、容易な取り扱いのニーズが強く、従来製品は必ずしもこれらのニーズに応えているわけではありませんでした。今回の開発キットの発売で、これらの市場の要望に応えられると考えております。

<<特に他のソリューションに比べて優れている点>>
  1. 優れた投資対効果: Kudan 3D-Lidar SLAMの性能により点群の精度は妥協することなく、多くの既存代替製品の半分程度の価格で提供
  2. 設定の柔軟性:様々な適用事例のニーズに応えられるように、データ収集や点群生成における様々なパラメータを調整可能
  3. 取り扱いの容易さ: パッケージを開けてから1時間以内にデータ収集・点群生成が可能

この度の発売に合わせて、本開発キット専用のウェブサイトページも設置しており、詳細の情報については、下記ページをご覧いただくか、HPよりお問い合わせください。
 


今回の開発キットと並行して、従来通り、既存のINS(GNSSとIMUを組み合わせた位置把握センサ)や他のSLAMアプローチを用いたモバイルマッピングソリューションの更なる性能向上のためにSLAMソフトウェア単独での提供も継続して行っております。

【Kudan株式会社について】
Kudanは、機械(コンピュータやロボット)の「眼」に相当する人工知覚(AP)のアルゴリズムを専門とするDeep Tech(ディープテック)の研究開発企業です。人工知覚(AP)は、機械の「脳」に相当する人工知能(AI)と対をなして相互補完するDeep Techとして、機械を自律的に機能する方向に進化させるものです。現在、Kudanは高度な技術イノベーションによって幅広い産業にインパクトを与えるDeep Techに特化した独自のマイルストーンモデルに基づいた事業展開を推進しています。
詳細な情報は、Kudanのウェブサイト(https://www.kudan.io/jp/)をご参照ください。

■会社概要
会 社 名:Kudan株式会社
証券コード:4425(東証グロース)
代 表 者:代表取締役CEO 項 大雨
 

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Kudan株式会社

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URL
https://www.kudan.io/jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区渋谷二丁目10番15号
電話番号
03-4405-1325
代表者名
項 大雨
上場
東証グロース
資本金
-
設立
2014年11月