Z世代が本当に食べたいカレーとは??
関西学院大学商学部・石淵ゼミが(株)Mandrillus(マンドリルカレー)と共同でカレーと鉄鍋を活かしたメニューを開発!
関西学院大学の石淵順也・商学部教授のゼミは、「マンドリルカレー」を展開する株式会社Mandrillus(本社:神戸市中央区海岸通5−1−20、代表取締役:深澤宏樹)との共同により、カレーを活かした食事メニューと鉄鍋を活かしたメニューを開発しました。
共同開発したカレーを活かしたメニューは、「おしゃべりな山田さんカレードリア」、「カレー屋さんの特製ホットサンド」、「ごろっと満月カレーボール」です。また、鉄鍋を活かしたメニューは「鉄鍋フレンチトースト」です。
関西学院大学上ヶ原キャンパスH号館1階の「鉄鍋キッチン」で、12月16日(月)から12月18日(水)まで「おしゃべりな山田さんカレードリア」、「鉄鍋フレンチトースト」が販売されます。また、神戸市兵庫区の東山商店街内「マンドリルカレー 東山商店街店」で、12月23日(月)から12月31日(火)まで「カレー屋さんの特製ホットサンド」、「ごろっと満月カレーボール」が販売されます。
商品の特徴
①おしゃべりな山田さんカレードリア(関西学院大学上ヶ原キャンパスH号館1階「鉄鍋キッチン」で販売)
ブロッコリー、じゃがいもが入った、チーズとホワイトソースがアクセントのポークカレーベースのドリアです。寒い冬に嬉しい、鉄鍋でぐつぐつあつあつのドリアです。栄養にも配慮したボリューム満点のランチ向きのメニューです。
②鉄鍋フレンチトースト(関西学院大学上ヶ原キャンパスH号館1階「鉄鍋キッチン」で販売)
鉄鍋キッチンの「鉄鍋」を活かしたフレンチトーストです。バターとはちみつがアクセントになった、ふわとろ触感のフレンチトーストに、アイスクリームが添えられた食事としても、おやつとしても楽しんでいただけるメニューです。
③カレー屋さんの特製ホットサンド(神戸市兵庫区の東山商店街内「マンドリルカレー 東山商店街店」で販売)
チーズ、にんじん、レタスなどが入ったカレー専門店の本格カレーが詰まったホットサンドです。テイクアウトして片手で手軽に食べることができますので、東山商店街、湊川公園、荒田公園などで街歩きを楽しみながら、味わっていただけるホットサンドです。
④ごろっと満月カレーボール(神戸市兵庫区の東山商店街内「マンドリルカレー 東山商店街店」で販売)
チキンカレーがベースの巨大たこ焼き風カレーボールです。生地にカレー専門店の本格チキンカレーが入ったカレーボールに特製カレーソースが添えられ、カレーと「こなもん」のマリアージュが楽しめるボリューム満点のメニューです。通常のたこ焼きよりも大きく、食事にもおやつにも楽しんでいただけるメニューです。
取組みの背景
石淵ゼミではこれまでも、飲料メーカー、百貨店の地下食料品売場、レストラン運営会社、お菓子等のメーカー、日本酒の酒蔵などと、マーケティングを活用した飲食料品の共同開発を行ってきました。カレーの製造販売やレストラン経営を行う株式会社Mandrillusは、2024年度よりはじめて大学内のレストランの運営を一部担うことになりました。Z世代の若い顧客層を開拓していきたいMandrillusと、マーケティングを活用した飲食料品開発の知見を有するZ世代の本学学生とのマッチングにより、本プロジェクトが実現いたしました。
具体的な取組み内容
ゼミ生は2024年度春学期より、食に関する消費者行動研究を学びつつ、9月より東山市場内店舗および関西学院大学内店舗の課題を分析し、カレーと鉄鍋を活かしたメニューの探索と開発に着手しました。ターゲット顧客層に受け入れられるカレーを活用したメニューの開発を目指して3つのチームに分かれて取り組みました。各チームで議論を重ねコンセプト発表を経て、11月にチームごとに最終発表を行いました。選考にあたっては本学の教員、株式会社Mandrillusの社長、社員が参加しました。
上市商品決定後は、試作と試食を繰り返し、具材、盛り付けなどを検討し、改良を続けました。また、メニューのプロモーションのため、SNSにあげる動画の作成も行いました。
担当者コメント
株式会社Mandrillus/代表取締役 深澤宏樹
Z世代とともに商品開発をさせていただき、学びになることが多かったです。既存の価値感に縛られずに、面白いアイデアをたくさん出していただきました。
また、ネーミングにもこだわり、活発な議論の末、名前を決めてくださいました。
とても面白い取り組みかと思います
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