【NPO法⼈地域精神保健福祉機構・コンボ】こんぼ亭リターンズ2024(12月)「ゲーム・スマホ依存の基礎知識からじょうずなつきあい方まで」:動画配信中!(12/26まで;申込締切12/22)
NPO法人コンボでは、8月から12月にかけて、人気のメンタルヘルス講演会5本をアーカイブ配信!第5弾(12月)は「ゲーム・スマホ依存の基礎知識からじょうずなつきあい方まで」がテーマ!
「こんぼ亭月例会」は、特定非営利活動法人地域精神保健福祉機構(通称:NPO法人コンボ)が主催する講演会シリーズです。「わかりやすいメンタルヘルス講座シリーズ」と銘打ち、毎回多彩なお客様をお迎えし開催しています。当事者、ご家族、福祉や医療専門職の方、教育関係者など、お立場にかかわらず、興味のある方はどなたでもご参加いたくことができます。
NPO法人コンボでは、2024年8月~12月、「わかりやすいメンタルヘルス講座シリーズ:こんぼ亭月例会」のうち、これまでお問い合わせやリクエストが多かったテーマの中から5本をセレクトし、再編集したものをアーカイブ配信いたします。
12月のテーマは「ゲーム・スマホ依存」。開催時にお申込が間に合わなかった方、見逃してしまった方、もう一度見たい方、こんぼ亭を最近知った方、ぜひご覧ください!
◆第5弾:12月◆「ゲーム・スマホ やめたいけど止まらない!~ゲーム・スマホ依存の基礎知識から、じょうずなつきあい方まで~」
【出演者(講師)】
○松﨑尊信さん(国立病院機構久里浜医療センター精神科診療部長)
【こんぼ亭亭主(ご案内役)】
○市来真彦さん(東京医科大学精神医学分野教授; 精神科医)
※出演者のご所属はこんぼ亭開催当時のものです。
【松﨑尊信さん(講師)からのメッセージ】
インターネットは、「いつでも」「どこでも」「だれとでも」つながることができる、現代社会の生活に欠かせないものとなっています。しかし、便利であるがゆえに熱中してやめられず、生活に支障をきたす事例が日本のみならず世界でたくさん報告されています。
このような状態は医学的に「依存」と呼ばれているもので、2019年、世界保健機関(WHO)はインターネットコンテンツのうち、ゲームへの依存をGaming Disorder (ゲーム障害、ゲーム行動症とも訳されている)を精神疾患のひとつと定義しました。
久里浜医療センターは2011年、ネット依存治療部門を日本で初めて開設し、これまで多くのネット・ゲーム依存の方の診療にあたってきました。そうした経験から、ゲーム・スマホ依存の基礎知識から、じょうずなつきあい方までをお伝えいたします。
◆基本的なお話
●インターネットの現状
●ネット・ゲーム依存の定義・治療
●ゲーム・スマホをやめられないのは病気(依存症)なのか?
●ゲーム障害は、脳にどんな影響があるのか?
●精神疾患とゲーム障害が合わさると症状がより重くなったりするのか?
◆対処方法について
●やめられない、止まらない状態になったらどうしたらよいのか?
●まわりの人はどのように関わったらよいのか
※第91回こんぼ亭月例会(2024/1/20)を再編集したものです。
【配信期間】 2024/12/26(木)いっぱいまで
【お申込】 ウェブから: https://comhboteireturns202412.peatix.com/
【申込締切】 2024/12/22(日)
【参加費】 〇一般: 1,700円 (コンボ賛助会員: 1,200円)
★コンボ賛助会員とは:
→ https://www.comhbo.net/?page_id=5759
★コンボ賛助会員へのお申込
〇ウェブサイトから → https://www.comhbo.net/?page_id=190
〇お電話、FAXでも可。ご連絡ください。
【主催 & お問合せ】
特定非営利活動法人地域精神保健福祉機構
(通称:NPO法人コンボ)
「こんぼ亭」係
★2024/8/1:より事務局移転しました★
〒272-0031
新住所: 千葉県市川市平田3-6-2
(旧住所: 千葉県市川市平田3-5-1 トノックスビル2F)
TEL: 047-320-3870
FAX: 047-320-3871
EMAIL: comhbotei@gmail.com
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