コロナ禍におけるリーダー人材育成、社会課題の現場に注目が高まる 

〜オンライン型社会課題体感フィールドスタディ、参加者が600名を突破〜

NPO法人クロスフィールズ

NPO法人クロスフィールズ(東京都品川区、代表:小沼大地)は、2020年6月より企業人材がオンラインで社会課題を体感し、リーダーシップを醸成する「オンライン型 社会課題体感フィールドスタディ」を提供しています。これまで参加したビジネスパーソンは15社から600名を突破。こうした動きはコロナ禍における新たな人材育成ニーズを反映したものと捉え、最新の動向をお知らせいたします。

コロナ禍が追い打ちをかけたVUCA時代において、企業に求められる人材像は大きく変化。先行きの見えない状況を乗り越えられる自律性を備え、SDGs/ESGを体現できるリーダーが必要とされています。一方でリモートワークが長期化するなか、こうしたリーダー人材をオンラインで育成することに課題を感じる企業が増加しています。

これらの動向を踏まえ、クロスフィールズは現地で実施してきた「社会課題体感フィールドスタディ」のオンライン型を開発しました。本プログラムでは参加者が社会課題の現場とリモートでつながり、現地のリーダーとの対話や内省を経験。自身の軸とリーダーシップを見つめ直していきます。提供開始より大手コンサルティグ会社や総合商社等から、経営幹部〜若手層が参加しています。

 参加者アンケートでは85%がプログラム後に業務への姿勢や考え方に変化があったと回答。「社会課題への関心度」はプログラム後に92%まで向上しました。また、参加者の90%以上が「部下や同僚に薦めたい」と答えています。
 

  参加者からは以下のコメントが寄せられています。
  • プログラムを経て自分の志は「仕事を通じた社会課題の解決」だったと思い出した
  • 対話を通じて現場の「生の声」を聴き、オンラインでも社会課題への関心が高まった
  • リーダーとして組織を担っていく社員に受けてほしい


 上記のアンケート結果より、本プログラムは自律型人材や社会起点で発想する視点の醸成に効果的であることが明らかになってきました。

 クロスフィールズでは今後もコロナ禍における人材育成のニーズを取り入れながら、働く人と社会課題の現場をつなぐ事業に尽力していきます。

*NECから本プログラムに参加した3名の変化を描いた動画は以下からご覧いただけます。

 

*過去に実施したプログラムのレポートは以下よりご覧いただけます。
ー住友商事株式会社より参加した役職者のインタビュー記事:https://note.crossfields.jp/n/n29d3aa73f46d
―つくば市役所の職員らを対象に実施したプログラム記事:https://note.crossfields.jp/n/nbfb39a6613c3

・本プレスリリースのダウンロードはこちら:https://crossfields.jp/update/Pressrelease_220217.pdf

【NPO法人クロスフィールズ】
クロスフィールズは、国内外の社会課題の現場とビジネスパーソンをつなぐことで、社会課題解決とリーダー育成の両方を実現することを目指す非営利組織です。社会課題解決の現場に企業の社員が飛び込み、現地のNPOや社会的企業とともに課題解決に取り組む新興国「留職」プログラムのほか、国内外の社会課題の現場を「体感」する経営幹部・役職者向けのプログラム「社会課題体感フィールドスタディ」などの事業を展開しています。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、既存事業を大きく見直すとともに、現在の状況に対応した様々な新規事業を行っています。(ウェブサイト:https://crossfields.jp/ )

【本リリースに関するお問い合わせ】
NPO法人クロスフィールズ Tel: 03-6417-4804
(報道関係者様)広報部          西川/松本           pr@crossfields.jp
(企業関係者様)企業パートナーシップ部  荒井                   info@crossfields.jp

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会社概要

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URL
http://crossfields.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都品川区西五反田3-8-3 町原ビル4F
電話番号
03-6417-4804
代表者名
小沼大地
上場
未上場
資本金
-
設立
2011年05月