醤油をムース化した『Foam』・醤油と味噌をシート化した『Leaf』を公式発表

~創業155年の歴史をもつ老舗醸造メーカーが料理人の創造力を刺激する新提案〜”新たな調理法”と”多彩なメニュー”それぞれに創造力をかき立てる『Foam』 『Leaf』を同時に発表

株式会社フンドーダイ

明治2年(1869年)創業の醤油味噌醸造メーカー 株式会社フンドーダイ(所在地:熊本県熊本市、代表取締役社長:山村 脩)は、この度、醤油をムース化した『Foam』・醤油と味噌をシート化した『Leaf』を発表致します。

当社公式HP:https://www.fundodai.jp/foam-leaf

当社は創業以来、地域に根ざした食の伝承を通じて、これまで地元で支持されてまいりました。

また、近年の世界的な「UMAMI(うま味)」ブームを追い風に、基幹ブランド『透明醤油』を中心に当社製醤油・味噌の輸出国は現在30カ国まで拡大、グローバル戦略の推進にも力を注いでおります。

商圏が拡大する中、古来より親しまれてきた調味料である醤油・味噌を、国内外に向けより広く深く啓蒙し、またご使用いただく機会の創出拡大を目的として、この度当該商品を開発するに至りました。

【商品内容】※内容・仕様等変更する可能性がございますので予めご了承ください。

『Foam』『Leaf』の拡販を通じて、食を起点として社会に、地域に貢献すると共に、日本の食文化の魅力を世界に広げてゆくことを目指します。

Foam-Clear Soy Sauce
Foam-Sweet Soy Sauce
    Leaf-Miso
    Leaf-Soy Sauce

「Foam」シリーズ

(1)商品名:<Foam-Clear Soy Sauce>・<Foam-Sweet Soy Sauce>


(2)特長:・特許技術を用い、基礎調味料を亜酸化窒素ガスで泡化。(特開2024-014798)

・国連が定める「危険物輸送に関する勧告(=通称オレンジブック) 」に準拠。

・クリーミーな“ムース状”な為、幅広い料理でなめらかな食感を演出することが可能です。

・射出後の泡もちがよく、立体的な盛付けなど料理の仕上がりを引き立てることができます。

<Foam-Clear Soy Sauce>

・フンドーダイ創業150年の節目に販売を開始した『透明醤油』をムース化しました。

・『透明醤油』は素材本来の色を活かすことができ、国内外の多数の司厨士にご活用いただいてます。

<Foam-Sweet Soy Sauce>

・古来より熊本で愛されているまろやかで芳醇な甘みをもつ『うまくち醤油』(=甘口醤油)をムース化しました。

(3)商品容量/サイズ:(サイズ)5.3×5.3×20.3cm (容量)150ml (包材材質)アルミ製


(4)価格/(5)賞味期限:※確定しだい当社公式HPにて公表予定。

「Leaf」シリーズ

(1)商品名:<Leaf-Soy Sauce>・<Leaf-Miso>


(2)特長:・商品ボディ部分は寒天のみ使用、含浸時に添加物を使わずにシート化を実現。

(特許6951052・特許6951052)

・僅か0.2mmの薄さで口溶けがよく、醤油と味噌の風味を感じることができる仕様に。

・料理に”乗せる”・”巻く”・”重ねる”など、料理の演出を自由自在に楽しめます。  

<Leaf-Soy Sauce>

・上質で味わい深いJAS特級本醸造の減塩醤油を使用。

・塩分濃度は7.4%(※一般的な濃口醤油と比べ塩分57%カット)の当社規格製品『減塩醤油』使用。

<Leaf-Miso>

・大豆/米/大麦/食塩のみを使用して熟成、米麹をふんだんに使い麹の香りが豊かな甘口タイプの味噌

 『四季の香り米麦合わせ生味噌』を使用。

(3)商品容量/サイズ:21×15cm(外:アルミ包材・内:シリコンコート高密度耐油紙で剥離性付与)/ 3枚入


(4)価格:※確定しだい当社公式HPにて公表予定。


(5)賞味期限:<Leaf-Soy Sauce>/<Leaf-Miso>※確定しだい当社公式HPにて公表予定。


▪️2024年12月号に掲載された「Leaf」「Foam」を使った活用事例

東京・銀座の「銀座小十」奥田氏監修メニュー

         『三種盛り』                  『真魚鰹唐揚げ』

「シート状の醤油なら、料理に乗せる、巻く、重ねることで、仕上げに用いる醤油と同じ役割が期待できる。誰もが待ち望んでいたはずの素材です」と奥田透氏。「三種盛り」は土台の料理に塩昆布や生この子など塩味と旨味のある素材を混ぜ、『Leaf-Soy Sauce』 が口中の熱で溶けて醤油の味が広がった瞬間、全体がバランスよく感じられるよう仕立てた。
「真名鰹の唐揚げ」には刻んだ漬物とスダチを合わせた『Foam-Clear Soy Sauce』を添えた。醤油と漬物の発酵食品同志が織り成す奥深い味が真名鰹の滋味をいっそう際立たせる。「プッシュするだけでムースが出るのでエスプーマより手軽で、スダチやレモンのような酸を混ぜてもムースが液化せず、クリーミーなタレとして日本料理に用いやすい。シートもムースも料理のデザインやプレゼンテーションの幅をぐんと広げる画期的な商品です」

 福岡・博多の「Goh」福山剛氏監修メニュー

        『鮑 椎茸 あおさ』         『チョコレートのタルト トリュフ 味噌 醤油』

スペシャリテである「鮑 椎茸 あおさ」。焦がしバターと椎茸のピュレをエスプーマにしたソースに『Foam-Sweet Soy Sauce』をプラスした変奏バージョンの一皿だ。焦がしバター、椎茸、甘口醤油。三者それぞれ味の強い素材を組み合わせた濃厚なソースだが、舌の上でシュワッと消えるクリーミーなムースに仕立てることで風味の鮮やかさと軽やかさを両立させたソースとしている。
”Leaf”シリーズは、秋冬のデザートにトリュフとともにチョコレートタルトの上に飾りつけた。「“Leaf”のすりガラスのような半透明の美しさを生かそうと考えた一皿です。また、“Leaf”はシート状のため味が他と混ざり合わないことも特徴。味噌や醤油の塩けと旨みでメリハリがつき、甘じょっぱさがクセになります」と福山氏。味の構成、盛りつけに、新たな形の可能性を見出している。

明治2年(1869年)に熊本で創業、今年で155年以上の歴史を持つ調味料メーカーです。「食を通じて、社会に、地域に貢献する」「時代の”食文化発信企業”として常に豊かな味の提供に努める」。この2つを目指し、醤油味噌、調味料等の開発・製造を行い、熊本県内・九州域内のみならず海外まで販路拡大を図っております。

近年積極的な海外事業推進により「令和3年度 輸出に取り組む優良事業者」におくられる農林水産大臣賞に当社が選ばれるなど、堅実に実績を積み上げています。

会社名:株式会社フンドーダイ  代表者:代表取締役社長 山村 脩
所在地:〒861-5511 熊本県熊本市北区楠野町972
創 業:1869年(明治2年)
資本金:1億円
従業員:120名
事 業 :醤油、味噌、食酢類、たれ類、ドレッシング類、その他調味料の製造販売。国産農畜産の加工、食品の製造販売。国際貿易事業。                                                               

URL :公式サイト https://www.fundodai.jp/
    アンテナショップ『出町久屋(でまちひさや )https://demachihisaya.com/

x.com/fundodai

株式会社フンドーダイ

〒861-5511熊本県熊本市北区楠野町972

出町久屋(アンテナショップ)

〒111-0035 東京都台東区西浅草2-25-9

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会社概要

株式会社フンドーダイ

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URL
https://www.fundodai.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
熊本県熊本市北区楠野町972
電話番号
0570-200-545
代表者名
山村 脩
上場
未上場
資本金
2億4416万円
設立
2012年11月