ドリームエリア、「歩行者と自転車、自動車の交通マナー」に関するアンケート調査結果公開。2人に1人が「登下校時間のスクールゾーンへの車の侵入を見たことがある」と回答

「子どもを自転車に乗せる時、ヘルメットを着用していない場合もある」方は35%

ドリームエリア株式会社

GPSなどの位置情報によって危険を未然に防ぐ児童見守りサービス「みもり」(http://mimori-ai.jp/ )及び、登録会員数が180万人を超える地域コミュニティーサービス「マチコミ」(http://mail.machicomi.jp/)を運営するドリームエリア株式会社(本社:東京都 渋谷区、代表取締役:寺下 武秀、以下 ドリームエリア)は、6月18日、「歩行者と自転車、自動車の交通マナー」に関するアンケート調査結果を公開いたしました。
【「歩行者と自転車、自動車の交通マナー」に関するアンケート調査結果】


(調査概要)
調査対象期間:2019年06月13日~2019年06月17日
調査方法:インターネット調査
調査対象:「マチコミ」利用者 有効回答者数 35,591名



■「赤信号の横断歩道を渡ってしまうことがある」方は42%
 

 

 

 

「すでに赤信号の横断歩道を、ついつい渡ってしまうことはありますか?」という質問に対しては、「安全であれば渡ることもある」(13%)、「子どもがいない時、安全であれば渡る事もある」(29%)と合わせて、42%の方が赤信号の横断歩道を渡ることがあると回答しました。

「自分の子どもがいなくても、ほかの子ども達が大人の行動を見ているケースもあります。その中には『自己都合の理由さえあれば(安全であれば)ルールを守らなくても良い』と感じる子どももいるかもしれません。軽い気持ちの交通ルール違反、社会全体で子どもの教育を考える必要があると感じます」(ドリームエリア代表 寺下のコメント)


■35%の方が、自転車に乗る際に、子どもにヘルメットを着用させない場合もある
 


「お子様は自転車に乗る際、ヘルメットを着用していますか?」という質問に対しては「着用しないこともある」(14%)、「着用していない」(21%)と合わせて35%の方が、自転車に乗る際に、子どもにヘルメットを着用させない場合もあることがわかりました。

「自転車事故で死亡した方の約7割が頭部に致命傷を負っているとのデータもあるようです。車通りが少ないとしても、車に巻き込まれる事故だけではなく、単独事故も考えられます。自転車は車と違い、体を守ってくれるものがありません。まさか自分がと思わず、家庭内での意識向上が必要です」(ドリームエリア代表 寺下のコメント)


■8割以上が、赤信号で横断歩道を渡る歩行者を「危ないのでやめてほしい」
 


次に、「自動車を運転する方」に対して質問したところ、83%の方が赤信号で横断歩道を渡る歩行者を「危ないのでやめてほしい」と回答しました。



■「赤信号の横断歩道を渡ってしまうことがある」と回答したにも関わらず、運転手の立場では、約7割が赤信号の横断歩道を渡る歩行者を「危ないのでやめてほしい」

 

 


前述の「赤信号の横断歩道を渡ってしまうことがある」という質問に対して「子どもがいないとき、安全であれば渡ることもある」「安全であれば渡ることもある」と回答した方のうち、自動車の運転手の立場では、赤信号で横断歩道を渡ることを「危ないのでやめて欲しい」と回答した方は、約7割となりました。

「歩行者として赤信号の横断歩道を『安全』と考えて渡っているものの、運転手の立場では『危ない』と感じていることから、安全の意識に矛盾が生じていることがわかります。車と歩行者の双方の立場から安全について考え、実行する必要があるのではないでしょうか」(ドリームエリア代表 寺下のコメント)


■2人に1人が「登下校時間のスクールゾーンに車が侵入しているのを見かけることがある」と回答
 


昨今ニュースでも話題になることの多い子どもの通学路。「登下校時間のスクールゾーンに車が侵入しているのを見かけることがありますか?」という質問に対しては、約50%の方が「ある」と回答しました。多くの方が、子どもの通学路に何かしら危険を認識していることが予想されます。

「抜け道として利用する等の確信犯だけではなく、標識の見落としも多いと思われます。スクールゾーンの入り口に看板を設置し侵入を防止するエリアもありますが、登下校時間帯の協力者が不足しているエリアでは、看板設置出来ないところも多いようです。行政負担による監視員の設置や、標識を目立たせること、ドライバー自身の意識向上が必要だと思われます。また、意外と知られていないのがスクールゾーンであっても、警察署の通行許可証があれば通行できる場合があることです。スクールゾーン=車は絶対にこない、ではないので注意が必要です。」(ドリームエリア代表 寺下のコメント)


■信号のない横断歩道で歩行者が待っている時に「必ず止まる」は4割にとどまる


自動車を運転する方に対して「信号のない横断歩道で歩行者が待っている時、停止しますか?」と質問をしたところ、「後続車がいなければ止まる」(20%)、「低速で走っていれば止まる」(25%)と回答した方もそれぞれ約2割いらっしゃることがわかりました。

「こちらに関しては、罰則規定のある国もありますが、日本では止まらない車も多いのが現状のように見えます。思いやりのある子どもを育てるためにも、譲り合いによる教育も必要だと考えます」(ドリームエリア代表 寺下のコメント)





【6月19日(水)開始の「教育ITソリューション」に、ドリームエリアが展開する児童見守りサービス「みもり」を出展】
 


2019年6月19日(水)から東京ビッグサイトで開催される「第10回教育ITソリューションEXPO」にて、ドリームエリア運営の児童見守りサービス「みもり」を出展します。詳細は下記よりご覧くださいませ。

<開催概要>
名称:第10回 教育ITソリューションEXPO
会期:2019年6月19日(水)~21日(金)10:00~18:00(※最終日のみ17:00終了)
会場:東京ビッグサイト 青海展示棟(東京テレポート駅 徒歩2分 / 青海駅 徒歩4分)
公式HP:https://www.edict.jp/ja-jp.html

<ブース>
小間番号:A2-20



■児童見守りサービス「みもり」( http://mimori-ai.jp/  )について
 


「みもり」は、子どもの見守り専用デバイスで、保護者のスマートフォンに専用アプリをインストールして「みもり」と連動させ、子どもを見守るサービスです。「みもり」をご利用いただくことで、携帯電話を持っていないお子様の行動や現在地を、保護者の方のスマートフォンからも確認いただけます。また、学校への登下校をご家族のスマートフォンにお知らせするだけではなく、危険な場所に侵入した際に「みもり」がご家族に代わって音声で注意を促します。

「みもり」は、全国47都道府県で利用されている「マチコミ」で地域ごとに蓄積された豊富なデータと、不審者情報データベースと連携して、子どもの安全を守ります。



ドリームエリアは引き続き、子どもに関わるニュース発信及び、安心安全な社会を実現するサービス開発を進めてまいります。




【ドリームエリア株式会社について】

ドリームエリアは、2001年にインターネットシステム会社としてスタートしました。2005年、「子どもが安心して暮らせる街づくり」をコンセプトに「マチコミ」事業を開始。「子どもに教えておきたい不審者遭遇時の対処法」や「親として普段気を付けること」等の安全管理に必要な情報を始め、 様々なお役立ち情報や地域固有の情報等を掲載し、地域を通してのコミュニケーションを活性化させ、 少しでも不審者等の問題が起こりにくい「街づくり」へのきっかけとなればと考えています。現在、「マチコミ」は全国47都道府県で、78の教育委員会、公立小学校をはじめ9,617の施設に導入いただいていています(2019年6月現在)。また、2018年7月には、子どもの見守り専用デバイス「みもり」の発売を開始。


【ドリームエリア株式会社 会社概要】

社名:ドリームエリア株式会社 Dreamarea,Inc.
本社所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷二丁目12番9号 エスティ青山ビル4階
設立日:平成13 (2001) 年4月25日
代表者:代表取締役 寺下 武秀
資本金:100,000,000円
事業内容:不審者情報システム「マチコミ」の運用、モバイルコンテンツの企画・開発、サーバー構築と運用保守、飲食店舗の運営
URL:http://www.dreamarea.com/


 

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URL
https://www.dreamarea.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区道玄坂1-20-8 寿パークビル9階
電話番号
03-5468-7225
代表者名
寺下武秀
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2001年04月