立正大学×株式会社リゾン 新たな価値を生み続ける「シン・インターンシップ」開催!
立正大学生と企業がチームとなって5日間にわたる課題解決に取り組む超実践型インターンシップ
新たな価値観を生み続ける株式会社リゾン(本社:埼玉県朝霞市、代表取締役社長:橋本太樹)が専門とする「ふるさとまちづくり」と「モラリスト×エキスパート」を育む立正大学〈9学部16学科7研究科を有する総合大学(品川・熊谷にキャンパス)〉が強みを掛け合わせて課題解決型インターンシップを実施いたしました。
株式会社リゾン
不動産業という枠を取り払い、“ふるさとまちづくり”を実現しつづける
創業65年を超える株式会社リゾンは、ただの不動産業ではなく、地域に住まわれる方ひとり一人のふるさとを創造する「まちづくり」を目指し、地域の皆さまと一緒により良いまちづくりを行う企業。様々な取り組みを行っている
主な事業となっている不動産事業も、そのための第一歩として始めたもの。
「本当に住みよい“まち”は、不動産業だけで実現できるほど簡単なものではない」と気づき。「街」ではなく、たくさんの願いを込めた“まち”。建物や道路を造ったりするだけでなく、人と人が繋がり、何代にも渡って住み継いでいくことができる“まち”。
みんなが心で繋がり、本当の豊かさのなかで暮らせる“まち”。私たちはそんなふるさととなる“まち”を地域の皆さまと一緒に創りたい。
そのため、不動産業以外のこともできるよう、会社も、人も成長していきたいという信念と本質をもった企業です。
「ふるさとまちづくり」とは、
地域の人・企業・団体を結びつけて地域のコミュニティを広げ、「生涯健康・生涯現役で暮らせる魅力あふれる地域」を共創し、お客様の永続繁栄と親子三世代の絆づくりに貢献し、「ずっとこのまちで暮らしたい」と思えるまちづくり
⽴正⼤学 課題解決型「シン・インターンシップ」とは
立正大学のシン・インターンシップ
文部科学省・厚生労働省・経済産業省の3省による合意「インターンシップの推進に関する基本的な考え方」および産学協議会基準に準拠した要件を満たす「タイプ3」に相当するインターンシップ。
※タイプ3 汎用型能力・専門活用型インターンシップ
受入れ先の企業にて、企画提案や課題解決の実務経験等、学生がその仕事に就く能力が自らに備わっているかどうかを見極めることを目的に自らの専攻を含む関心分野や将来のキャリアに関連した就業体験を行うものです。
この「産学協議会準拠マーク」は「タイプ3」のプログラムにのみ使用できます。
実際のビジネス課題に対し、⼤学⽣だからこそのアイデアをもとに解決策を考えて、企業のスタッフと⼀緒に提案までできる⼤学推薦型ではあるものの、参加するためには厳しい学内選考があります。
課題解決のテーマは、『有機的な人と人との繋がり』
株式会社リゾンにおける5日間にわたる課題解決型インターンシップでは
今年のインターンシップでは、リゾンのお仕事に結びついた課題解決を行うため、リゾンが『ふるさとまちづくり』を行っている現場を、さまざまな方向から見学していただきました。
新たな価値観と成長
初日はまちづくりの取り組みに関わる課題に対して、5名のグループで協力しながら情報を整理し課題を明確化した上で、アイディアを出し合い、解決策を立案してもらいました。
かけがえのない絆と成長体験
2日目には取組みの一つである775ライブリーFMを題材にし、ラジオ局だからできるまちづくりをテーマに課題解決の手法を聞いて学び、ラジオ局の現場を実際に見学することでリアルを体験しました。
問題解決に挑む学生たち
課題解決型インターンシップでは5日間で3つの課題解決にチャレンジして頂きました。課題の1つ『長期空室問題解決にチャレンジ』では、学生目線のアイディアが沢山あがり実践的な学びの場となりました。
株式会社リゾンにおいて、課題解決型インターンシップに参加した学⽣の声
・私は、シン・インターンシップを通じて、実際の仕事現場で必要とされる考え方や働き方を経験させてもらうことができました。不動産業は経済的な規模が大きく、責任も重大である反面、非常にやりがいを感じることのできる業種であるとも思いましたし、実感しました。また、従来の枠にとらわれず、ふるさとまちづくりとして事業領域を広げていくという株式会社リゾンさんにとても魅力を感じました。それからシン・インターンシップ中には、昼食としてリゾンさんの協定企業さんのお弁当まで食べさせてもらえ、美味しく楽しい時間でもありました。
・今回のインターンシップでは、特にグループディスカッションを頑張りたいと思ったので、グループリーダーを務めさせていただきました。グループディスカッションでは、メンバーの意見をまとめることを意識しました。最終日にグループ内で他己評価を行った際に、「リーダーの役割を果たしてくれた」、「意見をまとめるのが上手かった」とメンバーから評価してもらうことができました。今までリーダーを務めたことがなかったので、初めの頃は困惑することもありましたが、最終的にこのような評価をいただき、自分の成長が感じられて嬉しかったです。 5日間で様々な点で成長することができましたが、「人前で話すことが苦手」という短所を完全に克服することはできませんでした。しかし、1日目の発表に比べて、5日目の発表は良くなっていたと思うので、今後も積極的に発表に挑戦することで克服していきたいです。
・株式会社リゾンさんの5日間の課題解決型インターンシップに参加して、様々な点で成長が出来たと感じました。私個人としては、特に礼節の部分と積極性が成長出来たと感じています。元々インターン中は1日1回の質問を心がけるという目標をたてていたのですが、株式会社リゾンさんでグループを組んだ際もグループの方針として同様なものを目標としていたので、積極性の成長には適した環境だったと感じました。礼節のところは、会社として重視しているところだったので、私も礼節を意識してインターンに取り組んだことで成長出来たと考えています。全体として、今回のシン・インターンシップでは大きく成長出来たと感じました。
・以前より積極的に手をあげて発言や質問ができたこと。話を聞く際に、体ごと相手の方を向いて意識的に相槌を打ったり目を見たりできたこと。入室した際や誰かとすれ違った時などに挨拶が自分からできたこと。
なにより、5日間を通して、株式会社リゾンさんが大切にしている考え方や理念を理解できただけでなく、それを自分自身に当てはめて考えることができた。また、実習の際にリゾンさんの方からルールとして決められていた社会人基礎力を養うための決まりを守ることで自然と当たり前のことが当たり前にできるように意識することができたように思う。シン・インターンシップに参加して本当は良かったと思います。
・私は、株式会社リゾン様のことだけを知りたくて、シン・インターンシップに参加いたしましたが、社会人マナーやまちづくり全般のことも学ぶことができ、先入観だけではない実際の企業の役割、課題解決のグループで求められる自分の役割を考えながら行動することを学べたと思います。ありがとうございました。今回参加させていただいたシン・インターンシップは、株式会社リゾン様だからこそ、不動産業だけではない業務を体験できたことについても、とても勉強になりました。
受け入れ企業担当者からの声 1 (株式会社リゾン 人事総務課 伊藤哲也さん)
当社は、アットホームな社風で挨拶や礼儀など当たり前のことを当たり前にできる方が多く、「ありがとうございます」という言葉が自然に飛び交います。そして、人事総務課のメンバーも困ったときは助け合い、楽しい事や嬉しい事はみんなで分かち合うという雰囲気があり、とても活き活き働ける職場です。
そして今年は、なんと!立正大学のインターン生を含め、計25名もの学生さんがインターンシップに参加してくれました。みなさんが同様に当たり前のことを当たり前にでき、本当に良く頑張ってくれていました。私自身、インターン生との関わりやサポートを通じ、全員が課題に対して、「攻めの姿勢」で取り組んでくれたことからも、当初の予想を大きく超える成果を実感できました。
受け入れ企業担当者からの声 2 (株式会社リゾン 人事総務課 部長 時澤真吾さん)
立正大学のインターン学生を、受け入れたことについて
地域の人・企業・大学などの団体を結びつけて地域のコミュニティを広げる、ご縁を大切にすることこそが、人材育成に力を入れる企業としての重要な取り組みであると思っています。そして、言うまでもなく「就職先を決めるのは企業ではなく、主役の学生の皆さん自身であり、私たち企業はその場を提供する役割がある」とも考えています。
インターン生という存在でしか担えない役割
パートや社員とも異なる独自の視点を持ち、素朴で率直な疑問を投げかけてくれるインターン生という存在でしか言えないこと・持てない視点・担えない役割こそが、当社「ふるさとまちづくり企業」に新しい価値をもたらしてくれているもの。さらにインターン生たちが求めていることや悩んでいることについても、自身のフィルターを通すことだけにこだわらず、見てみようという視点を持つことで、日々仕事をしている中で忘れがちなことを思い出させてくれると感じています。
当社は、今後も課題解決型インターンシップを通じて、学生に当社および不動産業界への理解を深めていただくと共に、 学生自身の成長につながる機会を創出してまいります。
また、お客様のニーズにお応えするべく、多様な人材・優秀な人材の確保に努めると共に育成にも力を入れてまいります。
ディレクションアドバイザー(Nキャリア株式会社 代表取締役)
今回の立正大学シン・インターンシップを通じて、
立正大学は、昨年2023年から独自の課題解決型インターンシップを開催し、2024年度からは「政府公認のインターンシップ」として、昨年同様、“リアル”を伝えられる優良企業である株式会社リゾン様に、受け⼊れ企業となっていただくお願いをいたしました。
大学生の就職活動において、不動産業界は志望者が多く倍率も高くなりやすい業界です。しかし、実際に大学生が不動産会社と関わる機会は当然ながら少ないため、そもそも基本的な理解が深められていない人が多いのが現状です。
そこで、ディレクションアドバイザーである弊社としては、株式会社リゾン様でのインターンシップにより、不動産業界、そして“ふるさとまちづくり”の考え方や具体的な仕事内容を参加した学生に深めていただくことができたと思います。さらには学生自身の成長にもつなげることができたことについて、とても手応えを感じました。
なぜなら、今回参加した学生からも「株式会社リゾンに入社したい!」という感想をいただくことができ、「貴重な経験ができた」「自身の成長に繋がった」等の言葉を聞くことができたからかもしれません。
創業65年を超える株式会社リゾン様は、中核事業とする不動産仲介業で、埼玉県内で7つのアパマンショップを展開し、さらには不動産業という枠を取り払い、朝霞市民まつり「彩夏祭」にブース出店するほか、2021年に完成した新社屋では地域イベントを多数開催、子育て世帯を応援するコミュニティー「ライブリーサロン」の運営、地域コミュニティラジオの運営といった地域コミュニティ活動やコンシェルジュ活動など、地域全体の絆づくりにも取り組んでいる企業です。
また既存の枠にとらわれず新しい価値を生み出す人材の採用をおこなっている企業でもあるため、今回の立正大学とのコラボでのインターンシップ開催が、優秀な学生との接点を図る機会にもなってくれることをディレクションアドバイザーとしては願っております。
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