株式会社BULL、経済産業省「J-Startup」第5次に選定!スペースデブリ対策技術の社会実装を目指して加速
J-Startupの選定は栃木県で初

株式会社BULL(栃木県宇都宮市、代表取締役/CEO:宇藤恭士(うとうやすひと)、以下BULL)が、経済産業省によって推進されるスタートアップ企業の育成支援プログラム「J-Startup」に選定されたことをお知らせします。J-Startup 事務局(経済産業省・JETRO・NEDO)による各種支援を通じて、欧州の宇宙市場における動向の把握とネットワークの構築を強化し、栃木発のスペースデブリ拡散防止装置のグローバル展開を加速させます。
※J-Startup 株式会社BULL紹介ページ
日本語ページ:https://www.j-startup.go.jp/startups/177a-bull.html
英語ページ :https://www.j-startup.go.jp/en/startups/177a-bull.html

J-Startup 概要

「J-Startup」は、グローバルに活躍するスタートアップを創出するために、2018年6月に立ち上げられました。実績あるベンチャーキャピタリストや大企業の新事業担当者等の外部有識者からの推薦に基づき、潜在力のある企業を選定し、政府機関と民間の「J-Startup Supporters」が集中支援を行うプログラムです。経済産業省・日本貿易振興機構(JETRO)・新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が事務局となり、プログラムの運営を行っています。
※J-Startup 関連リンク
J-Startup 公式サイト:https://www.j-startup.go.jp/
経産省スタートアップ関連情報ページ:https://www.meti.go.jp/policy/newbusiness/index.html
スタートアップ育成に向けた政府の取組解説資料:https://www.meti.go.jp/policy/newbusiness/kaisetsushiryou_2025.pdf
J-Startup選定のメリット(一部)
|広報ツール・PR機会の提供
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Facebookでのプレスリリース投稿や「J-Startup Hour」での登壇など、 PR の場を提供しています。
|海外展開支援
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JETROグローバルアクセラレーションハブ(GAH)個別支援プログラム(ブリーフィング、メンタリング、マッチング等)を無料で提供します。
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原則審査不要で世界各国のスタートアップ向けイベント・展示会への出展をJETROが支援します。
|政府調達における入札機会の拡大
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J-Startup企業は入札参加資格の等級に関わらず、すべての政府調達にて入札が可能です。
※J-Startup 支援策パンフレット
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BULL代表取締役 宇藤恭士のコメント
この度、「J-Startup」第5次に選定をいただき、宇宙産業における持続可能性に貢献する弊社事業がご評価いただけたことであると大変嬉しく思います。J-Startup事務局を通じた支援を最大限に活かし、弊社が手がける宇宙デブリ化防止(PMD, Post Mission Disposal)装置の開発・上市を進め、宇宙産業でのシェア確保を図ってまいります。栃木県 宇都宮発のスタートアップとして、地域発グローバル市場のビジネスを前に進めるべく粉骨砕身の覚悟で臨みます。

JETRO 栃木貿易情報センター所長 島川博行様のコメント
経済産業省が推進するスタートアップ企業の育成支援プログラム「J-Startup」に初めて栃木県を拠点とするスタートアップが選ばれたことは喜ばしい。 JETROのグローバル・アクセラレーション・ハブや海外テックイベントなどの支援プログラムを通して、同社の海外展開を加速させていきたい。今後も同社のように創業当初からグローバル視点で事業展開を図る栃木発のスタートアップを支援し、地域経済の活性化に努めていきたい。
株式会社BULLについて
BULLは「地球内外の惑星間の行き来を『当たり前』に」をビジョンに掲げ、「天体への(再)突入技術を活かし宇宙利用サービスを安価・簡潔に提供」することを目指すスタートアップ企業です。栃木県宇都宮市を拠点とした産学官連携による事業を推進しています。宇宙デブリの発生を防止する装置開発、軌道利活用のための微小重力実験衛星・装置の開発を進め、新たな時代の宇宙開発におけるSDGsに貢献します。

社名 :株式会社BULL(ブル)
本社住所:栃木県宇都宮市中央三丁目1-4
代表者 :代表取締役/CEO 宇藤恭士
設立 :2022年11月
事業内容:宇宙デブリ対策事業、軌道利活用関連事業
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