2022年12月1日（木）、名駅において、新たな小売店舗「名鉄商店」を開業します

株式会社名鉄生活創研（愛知県名古屋市中村区名駅/代表取締役社長　足立 洋平）は、2022年12月1日（木）、名古屋駅前の名鉄百貨店本店メンズ館1階において、「名鉄商店」を開業します。
　詳細は、下記のとおりです。

１．名鉄商店とは
（1）コンセプト・概要
「名鉄商店」は、当社が名駅で取り組む“新たな小売スタイルのお土産屋さん”プロジェクトです。
「うれしいを、アゲる」をコンセプトとした商品は、愛知県・岐阜県の事業者と協業して開発した全品名鉄商店オリジナル商品です。
　地域の魅力・価値に目を向け、人々に生活や街を楽しんでもらうきっかけを提供することを目指します。

（2）開業日時
　2022年12月1日（木）　10：00

（3）場所
　名鉄百貨店本店メンズ館1階（名古屋市中村区名駅1丁目2－4）

 

【店舗完成予想図】

店舗内の什器と天井を素材・色合いで左右に分け、老舗企業が伝統を永年にわたり受け継いできた歴史と、新興企業が次代の「老舗」となるべく挑み続ける姿勢の双方に対する敬意を表現しています。また、店舗内中央の柱を名鉄グループを支えてきた「ご神柱」と位置付け、ここでも歴史への敬意と未来への挑戦を誓う姿勢を示しています。

（4）取扱商品例 【※括弧内はコラボ事業者・所在地】
「名鉄商店」は、約80坪のスペースに、愛知県・岐阜県の事業者とコラボレーションによりつくり上げた約70点のオリジナル商品が並びます。各商品には開発の経緯やストーリーがあり、お客さまは店舗スタッフとのコミュニケーションの中でこれを感じていただけます。

〇 香る　うなぎ茶漬け（みかわ三水亭・西尾市、妙香園・名古屋市）
　三河一色の人気店「うなぎ割烹　みかわ三水亭」と名古屋の老舗お茶専門店「妙香園」の名鉄商店限定コラボ商品。炭火香るうなぎと、うなぎの味わいに合わせたほうじ煎茶の”かおり”もお楽しみいただけます。

〇 えびだしきしめん（坂角総本舗・東海市、星が丘製麺所・名古屋市）
　エビ殻をふんだんに使用したエビだしと、つるっとコシのある麺が絶妙なバランス。言わずと知れた「坂角総本舗」と新しい麺文化をつくる「星が丘製麺所」のコラボレーション。

〇 徳山唐辛子の七味セット（近縁屋・瑞穂市）

　岐阜県本巣市根尾でしか栽培されていない幻の徳山唐辛子を使用。爽やかな香りが特徴の名鉄商店オリジナルスパイス七味「七彩」を含む3種セット。

〇 飛騨牛と名古屋コーチンの初めての共同作業。（中部食産・恵那市）
　地域を代表するブランド肉である飛騨牛と名古屋コーチンを贅沢に使用したドライソーセージ。飛騨牛の脂身の風味と名古屋コーチンのコクのある味わいがぎゅっと凝縮されたプレミアムな味わい。

〇 岐阜タンメンあられ（岐阜タンメン・一宮市、あられの匠白木・名古屋市）
　人気ラーメン店と老舗あられ店のコラボレーション。にんにくの効いたパンチのある味わいは、一度食べたらやみつきになること間違いなし！

〇 Hanaohagi de Christmas（an de flower・名古屋市）
　一つずつ手づくりされた美しく、繊細な華おはぎ。今回は「クリスマス」をテーマにポインセチアやバラを配しています。

〇 FROZEN NANACHAN（秀清堂・豊山町）

　しゃりしゃり&もっちりの食感が楽しい、くずアイスでナナちゃんをつくりました。溶けてくると徐々にクリスタルに変化するナナちゃんにも、目が離せません。

〇 どら抹茶バーガー（和菓子いちの・一宮市）
　どら焼きを3層に重ねた“どらバーガー”。皮に抹茶を練りこみ、クリームは甘さ控えめ。小豆は甘みがあり、羽二重餅がアクセントになっています。

〇 花鳥風月（積奏・名古屋市）
　オンライン限定のバターサンド専門店「積奏」が、「花鳥風月」をテーマに、愛知岐阜の県花・県鳥・県木、そして月とごん狐をイメージしてつくる、見た目にも美しいオリジナルバターサンド。

〇 ohagi3のおはぎ/TAKOYAKI(sweet)（ohagi３・名古屋市）
「ohagi3」の社長は、かつてたこ焼き店に勤務。その店で“たこ焼き世界チャンピオン”に輝いたルーツをもとに開発したオリジナルおはぎ。

　このほか、愛知県・岐阜県の10酒蔵のご協力により本年10月に開催した、「日本酒ラベルデザイン大賞」の受賞作品をパッケージデザインに採用した「ポケットに入る日本酒」を販売します。受賞作品は、公式Instagram（@meitetsu_shouten）で、11月17日（木）より発表いたします。
[受賞作品例]